2001五十嵐亮太・野球教室
〜マックス亮太・柏井小へ行く〜

12月23日(日)晴れ  場所・千葉市立柏井小学校
時間・AM9:00〜PM1:30 観衆・30人位
レポーター・マックス亮太



【AM7:45】

宿泊地の船橋から京成大和田を経由して早々と柏井小学校に到着。
少年野球チームジャガースの監督さんに『SeedMax五十嵐亮太の』ホームページの案内と亮太のご両親に紹介していただけるようお願い致しました。
まだ朝早いのに周りでは子供達が元気よく走り回っていましす。
【AM8:10】

亮太が来る前にある程度のウォーミングアップをしておきたいらしく、子供達が屈伸などし始めランニング・キャッチボールと一通りのアップを行っている中、マックス亮太はバックネット裏で子供達と一緒の屈伸・前屈等をしてみるものの体が硬く、歳を感じてしまいました。
【AM8:40】

亮太のご両親にご挨拶して『SeedMax五十嵐亮太の』ホームページの案内とファンからの応援・ご婚約メッセージ等を渡しました。初めてにもかかわらず快い対応で本当に有り難かったです。また、亮太のご婚約者も来ていました。
《ご両親に渡した物》
応援・婚約メッセージ オリジナル亮太Tシャツ 千社シール
自分の撮った生写真(98西都キャンプより今までの中から厳選の50枚)
【AM9:00】

時計を見ると9時3分前。
主役が集合時間の9時に遅刻か、と思っていたその時ベンツに乗って亮太到着。
時計を見れば9時ジャストに到着。
紺の球団ジャンバー・頭にサングラスという格好でグランドに入ってきた亮太に『五十嵐君おはよう』と声をかけると、『おはようございます〜』と挨拶してくれました。
【AM9:05】

野球教室開始。
監督さんの『全員集合!』の声に駆け足で集まる子供達。
亮太の『おはようございます』の挨拶に、子供達が大きな声で『おはようございます』の挨拶。『時間も2時間しかないけれど頑張って教えます』『少しでもみんなの為になれば・・・・』のお言葉に子供達にも頑張ろうという様子がうかがえた。
【AM9:15】


【ベースの踏み方の練習】
イチロー選手を見てわかるように、1本でも多く内野安打にできるように全力疾走する事と一塁ベースの手前を踏んで走り抜けて、必ずボールの確認をする事を教えていた。
亮太は『いいねぇ〜、いいねぇ〜』と言いながら、一塁ベース上でアドバイスしていた。



【ベースオーバーランの練習】
一塁ベースの手前で少しスピードを落しながらちょっと膨らんでから一塁ベースの角を踏んでから加速するよう教えていた。
亮太は『いいねぇ〜、いいねぇ〜よっし』と言いながら、『低学年の方がいいねぇ〜と言って指導していました。
教えてもらった事に注意しながら子供達が一人一人ダイヤモンドを一周ベースランニングをする。中にはベースを踏む再に転んでしまう子がいたが、みんな教えてもらった事を守ってベースランニングをしていた。


【キャッチボールの練習】
まずは亮太が子供達にノックをはじめた。
一人一人ボールの強さを変えてノックしているが特に低学年には弱すぎるくらいのノックをしながら『いいねぇ〜、いいねぇ〜』と言いながら、グラブの使い方などを教えていた。

『正しいボールの握り方がわかる人』の質問に子供達が『はい、はい』と手を上げて答えると、『そうですっ』といって、ボールへの指のかけ方など話していました。
また、ボールを投げる時は『相手の胸に投げる』『相手のことを考えて投げてやる』『投げた後もボールの軌道を確認』する事を注意しながらキャッチボールをするように教えていた。
しかしキャッチボールが始まると、ボールがマックス亮太めがけて大暴投・・・・・・。
再び子供達を集めて話す亮太の顔が厳しくなった。険しい顔でキャッチボールがしっかり出来ていない事を子供達に伝えて、再度キャッチボールの練習をさせていた。

ここまでの練習の中で、いつもは見れない亮太の笑顔やリアクションを沢山見せていただきました。やはり誰でも子供達を前にすると自然とやさしくなるのだなぁと実感致しました。


【バッティング練習】
バッティング練習と言うよりは一人3球づつのフリーバッティングでした。
ピッチャー亮太で一人づつ丁寧に、学年に応じてスピードも変えながら投げていましたが、低学年の背の低い子供には投げづらそうでした。

子供達のバッティング練習も終わって、ここからはいよいよコーチの人達がバッターボックスに向かうが、亮太も『打たれないぞ』と気合を入れている。
亮太は素人相手にもかかわらず『僕にもプライドがあるから』と言って、ズバズバッとストレートを投げこんでくる。バッターの方も亮太の球を意地でも打ってやろうと、コンパクトに振ろうとするが三振の山を築くだけだった。

コーチ対OBの試合を前に、皆さんお疲れですのでここで少し休憩をとりました。
【AM11:10】

婚約発表や日本一を記念して、子供達と亮太が記念撮影をしていました。

今回は亮太にサインでももらうにいいかなと思い、監督さんを通じて子供達に亮太の生写真をプレゼント致しました。その時マックス亮太は40人もの子供達から一度に『ありがとうございました』のお礼をいただいてビックリしてしまいました。
その後、バックネット裏でサイン会が始まりました。
子供達が写真をもってサインをもらっている姿を近くで見ていると、亮太が子供達に『写真もらえて良かったね、お礼言ったか〜』と言う言葉を聞いた時は、本当にずっと応援していてよかったなぁと思いました。
そして子供達のサインも全員書き終えて・・・・・・。
マックス亮太からまずanegoさんからのプレゼント・私からのプレゼント・応援婚約メッセージを渡してから、年賀状に『開けましておめでとうございます』のメッセージを書いてもらい、次に『賀正』と書いた紙を持ってもらって写真を撮らせて頂きました。勿論、サインも頂きました。

五十嵐投手、色々な注文に答えて頂きまして誠にありがとうございました。
【AM11:30】

ジャガースのコーチ対OB(亮太を含む卒業生)の試合

ピッチャー五十嵐亮太、キャッチャー五十嵐の弟のバッテリーです。
どちらのチームもとにかく負けたくないので、真剣勝負での対決でした。
亮太もフォアボールを出したりヒットを打たれたり、そのたびに喜怒哀楽を表していた。
なかでも亮太がヒットを打たれてマウンドにへたりこんだり、『お〜い、野球しってんのかよぉ〜』と怒っている時、亮太の母が『本当に負けず嫌いなもんで』といっていました。真剣な中にも色々な亮太が見れて本当に楽しい試合でした。
試合はジャガースのコーチチームが勝ちましたが、兄弟バッテリー対亮太の父という対決も数回あり、親子の対決であっても少しも手抜きをしない所は本当に五十嵐家はスポーツ家族だなぁと思いました。

投げた後なので亮太はちゃんとクールダウンしていました。
【PM0:40】

小さな記者

試合終了後、柏井小の生徒によるインタビューが行われました。
インタビュー内容は詳しく判らなかったのですが、亮太の両脇に座った豆記者が色々とインタビューをして、一人が紙に亮太の発言を一生懸命書きこんでいました。

【PM1:00】

ジャガース父兄の計らいで、みかんやお菓子を頂いた上に豚汁までご馳走になり、冷え切っていた体には本当に有り難い1杯でした。
本当にこんな楽しい野球教室は初めてで、今日は静岡から来た甲斐があった1日で大満足でした。
最後に亮太本人に『来季も頑張って下さいね』と伝え、亮太からも『がんばります』の言葉をいただいて、柏井小学校を後にして帰路につきました。




『五十嵐投手・五十嵐投手のご両親及び柏井ジャガースの関係者の皆さんへ』
11月23日は大変お世話になりました。初めて柏井小での野球教室を見させていただいたにもかかわらず、大変暖かい対応をしていただきありがとうございました。おかげさまでホームページの管理人としての使命も無事に済ます事が出来、遠路静岡から参加しても充分過ぎるくらいの楽しい1日となりました事をここにお礼申し上げます。皆さん本当にありがとうございました。
管理人:マックス亮太


五十嵐選手の野球教室に行ってきました
〜投稿・ひろ子さん〜
12/23(日)五十嵐選手の野球教室にいってきました。
HPで去年の野球教室のレポをみたので、今年も柏井小でやるかなと思い地元なので調べて行って見ました。
野球教室は9:00〜だったのですが、なんと寝坊してしまいさらに道に迷ったりで着いたのは始まってから30分たった9:30でした(汗)。さっそくグラウンドにいってみると、野球教室はキャッチボールに入っていました。キャンプなどへ行ったことのない私は初めて間近で見る五十嵐選手にウットリ。。。子供相手なので笑顔がこぼれていました。
お客さんのほうへ目を向けてみるとSpeedMax五十嵐亮太と書いてある上着を着た人を発見!もしや・・・!?と思いつつ話し掛けてみるとビンゴでした。マックス亮太さんとの初対面。その後、マックス亮太さんに五十嵐選手の写真を見せていただいたりしてずっとそばにいながら野球教室をみていました。
しばらくすると五十嵐選手のご両親と婚約者がマックス亮太さんとご挨拶していました。私もマックス亮太さんに紹介していただいてご挨拶しました(マックス亮太さんどうもありがとうございました)。婚約者の方はとってもキレイでした。そのとき五十嵐選手のお母さんが「寒いでしょう?これ着てください」と言ってコートをかしてくれました。なんとやさしい・・・。これにはほんとに感激しました。五十嵐選手の人柄のよさはきっとこのご両親ゆえだなぁとしみじみ感じました。

野球教室が終わり、コーチ対OBの試合が始まりました。
みていると五十嵐選手は打たれたら「あぁぁぁーーー!」と言ったりしていてちょっとマジになっていたっぽくておもわず笑ってしまいました。兄弟バッテリーや親子対決なども新鮮でおもしろかったです。
試合が終わると、柏井ジャガーズの父兄の方々に豚汁などをご馳走になり、もう感激しっぱなしでした。

最後に、柏井ジャガースの方々はじめ、五十嵐選手のご両親、マックス亮太さん、いろいろと優しくしていただきどうもありがとうございました。マックス亮太さんに会って管理人さんの大変さもわかりました。
この日一日とてもよい思い出になりました。
これからも五十嵐亮太を応援していきたいと思います。』

                                        ひろ子