パピーの屋上で久々にヒーローショーを見ました。この頃はセーラームーン全盛で、なかなかヒーローが来てくれなかったのです。さて、このとき僕はステージサイドの席に着きました。パピーの場合、座席は馬蹄形に並んでいます。ですからステージサイドの席からは舞台袖が見られました。
さて、この頃にはセーラームーンの影響でヒーローもかなり饒舌になってきました。しかし、声は相変わらずテレビの声ではありません。それは、アクションにあわせて舞台袖のお兄さんが「トウ！」とか「ヤー！」とか言うのです。これなら状況に応じた掛け声が出せます。しかも、舞台袖では掛け声だけでなく「バシュ！」「ゴゴゴー！」といった効果音までもある程度肉声でやってました。もちろんボタンを押せば音が出る装置もあって、爆発音やビーム音は機械から出します。しかし、肉声の効果音もなかなか良かったよ。なにより微笑ましいじゃない。