10月29日
 サイト一時停止のお知らせ。
 次の小説「泣き虫兵器ベルタ」(仮)がなかなか書けません。
 このままでは発表予定を守れないので、1月15日まで日記の更新をお休みして、小説に集中します。
 掲示板は閉じないので、なにかありましたら書きこんでください。
 では、しばらくのお別れです。
10月23日
 MF文庫Jの「ゴーレム×ガールズ」が面白いです。
 眼がさめるほど。胸の奥底を引っかかれる面白さ。
 
 なきむし兵器ベルタ、プロットを書いてみました。ちょっと眼を離すとキャラたちがテロに走るぜ。
 26のシーンがあるようです。単純計算で、反逆走路246の2倍?
 しかし、どうもプロットのつじつまが合わず、この2日間うーんうーんと唸ってました。
 どこのつじつまが合わないのかって、動機です。
 私の小説は、キャラクターの動機面がとても弱いらしい(もう3年くらいまえから言われ続けている)ので、「なんでそんな行動をとったか?」納得できるように書きたいのです。
 クーンツ先生も、「作品が荒唐無稽になる最大の理由は動機が変だから」といってます。
 しかし、ぜんぜんうまくいかない。私にとって当たり前のことだからこそ他人には伝えられない。1たす1が2である理由をどう説明すればいいのか。
 いろんな人の感想を聞くたびに、「私の感性はずれてるなあ」と思います。
 たとえば、
 私は「世界はぼくを受け入れてくれない、辛い」→なんかいろいろあって→「世界なんてどうでもいいんだ、大切なこの人がいるから幸せ」
 という話を書くことが多いです。
 「世界への敵意を克服して自分なりの幸せを見つける、成長の話」を書いているつもりでした。しかし成長に見えていないらしい。「依存じゃん。」とか言われました。
 頭の中は大混乱。
10月21日
 増田「そうだ! 反逆走路246のすげー改稿案を思いついたぜ!」
 某1「どんなの?」
 増田「名づけて『反逆幼女2歳4歳6歳』だ! 超能力をもった幼女3人が汚いオトナどもを皆殺しにするぜヒャッホウ」
 某1「壊れた! この人壊れた!」
 某2「2歳は幼女ではなく赤ん坊では?」
 某1「マジメにツッコんでる場合じゃない!」
 
 微妙に冗談、微妙に本気。
 反逆走路の改訂版は、このようになる予定です。

 「なきむし兵器ベルタ(仮)」

 ベルタは12歳の女の子。
 そして、米軍の開発した超人兵士。
 でも泣き虫で心優しくて、犬さん猫さんが大すき。人なんて殺したくない。
 だからベルタは『いらない』っていわれた。
 廃棄処分の決定したベルタは米軍基地から脱走した。
 しあわせになりたくて。平和にくらしたくて。犬さん猫さんと遊びたくて。
 彼女は幸せになれるのか? 

 某1「改訂版つうか、まったく違う話だ!」
 増田「いじめウゼーとか、北朝鮮きんもーっ☆とかの意見を反映させた結果このようになりました。じゃあどんなキャラなら好感をもってもらえるのか? 『世界から拒絶されてる』ことをソフトに表現する方法は? と考えて」
 某2「12歳のわりには『犬さん猫さん』とかいって語彙が幼いんですが」
 増田「ベルタちゃんの精神年齢はもっと幼いのです。ようじょ戦士です。『ふにゃっ……ふえええん』とか泣きます。でも米軍の開発した生体兵器です。すげー強いです。でも、『ねこさんが死んじゃうよおっ。ふにゃあああんん!』」
 某1「米軍は何を考えてるんだ」
 増田「そしてベルタちゃんは魂の自由を求めて……いぬねこランドを占拠するのです」
 某1「結局テロリストなのかよ!」
10月16日
 秋葉原にいきました。
 客層変わりましたね! いやあヨドバシカメラは恐ろしいです。
 オタクじゃない普通の親子連れがいますよ、そこら中に!
 ここはどんな店なのか店員に説明うけて、しきりに感心してますよ! うは!
 ガシャポン会館いったら6歳くらいの女の子が母親連れで、ちょっとえっちなフィギュアを興味しんしんて感じで見てましたよ!
 ああ、交わってはならない光と闇の世界が、いま一つに。
 トラブルの予感。
 子供「なんのお人形かなあ?」
 お母さん「まんがかな?」
 増田の脳内「え、え、え、エロゲー」

 恐いです。

 さて、戦慄しつつ、「武装商店」さんに行きました。
 まえまえから興味があったのです。
 日本刀、西洋剣、斧、槍、火縄銃など、さまざまな武器が売ってる店。
 むう。モーニングスターが……軽い! なんだこりゃ。ちょっと残念。
 しかし考えてみれば、重かったら本気で殺人兵器ですから、スカスカなのも仕方ない。
 ここの店主さんはとても博識で、武器の使い方や歴史について丁寧に説明してくれます。
 戦国期に刀でなく槍が重宝されたのはなぜか?(訓練の容易性)とか。
 前装銃の撃ち方についてとか。いろいろ楽しく教わりました。エンフィールド銃かっこいいぜ!
 おすすめの店です。ファンタジー感全開。
10月14日
 ようやくセキもおさまり、夜も眠れるようになりました。
 よかった。睡眠不足でゲホンゲホンいいながらバイク便やるのは冗談抜きで危険であります。

 さて、反逆走路246について、たくさんの意見・感想をいただきました。
 これほどたくさんもらったことは過去にありません。
 決めました。このチャンスを逃したくない。
 今回もらった意見をもとに全面改稿します。
 プロットとか設定とかぜんぶ変えて長編化するので、しばらく時間はかかります。3ヶ月くらいは。
 詳しい見通しが立ったらまた日記で報告します。
 
 赤星サヨの続編を待っている方へ。さらにお待たせすることになってしまい、すみません。
 サヨの続きも必ず書きます。
10月12日
 まだセキがとまらない……
 四六時中ゴホゴホ、というのは疲れるものですね。
 いろいろ意見をもらって考え中です。
 なにを考えているのかというと、次は何を書くか。
 「赤星サヨの革命戦記」の続きを書くか。
 反逆走路をリライトするか。
10月10日
 増田「具合が悪い……頭痛と吐き気と下痢が……仕事も早退した……」
 某「どうしたんだよ」
 増田「この小説を書くためには朝鮮の人たちの気持ちを理解しなければダメだ! と思って毎日キムチを食べていたら、白菜がまったく消化されずに出てくるようになって……これに耐えなければいけないんだ」
 某「違うだろ!」
 増田「さて、246だが」
 某「主な意見。1、エロシーンいらね。2、主人公が北朝鮮の味方するなんて感情移入できねー。3、主人公の心の動きが唐突すぎ。4、ヒロインに人間味がねえ」
 増田「ボコボコだあ(泣)。さらには『チンコのコンプレックスの話なんてよみたくねー』とか『手術しろ』とか(泣泣)」
 某「新しいのを書くたびに評判が悪くなってくな」
 増田「エロに関しては誰一人喜んでないので、改訂版ではやめます。で、そのぶん『ふたりがいかにして絆を結んだか』を書く。枚数は増えると思います」
 某「北朝鮮どうよ」
 増田「『世界から敵視される存在、受け入れられない存在』であれば、北朝鮮以外のものでもオッケーです。
 たとえば……殺人鬼でもいい。多重人格の。ふだんは可憐で優しい女の子だが、人格の封印が解けると殺しまくるぜ。警察から逃げて主人公のところに転がりこむ」
 某「主人公がその子に惚れてしまうのか」
 増田「うん。ぼくたちはこの世界では生きられない、居場所のない仲間なんだって。で、場所が警察にばれてしまって、主人公は女の子と一緒に逃避行ですよ。でも女の子は殺人鬼人格が目覚めそうになって、愛と衝動の狭間で苦しむですよ」
 某「お、売れそう」
 増田「最後は殺人鬼人格が大暴走して主人公の首がポーン。みんなポーン」
 某「……だめだこりゃ」
10月9日
 最新の小説、「反逆走路246」をアップしました。

 「裏切り者の話をしよう。
 日本人なら誰でも知ってる、名前を聞けば『ああ、あいつか』と唾を吐く、そんな奴の話だ。

 生まれて15年、ぼくの世界は敵意に満ちていた。
 殴られて脱がされて、誰も助けてくれなくて。
 だけどある日、少女と出会った。
 眩しいほどに綺麗な顔と、鮮血のあふれた傷口と、一丁のマカロフ自動拳銃をもった少女。

 彼女はぼくに全てを与えてくれた。
 戦う力を、生きる喜びを、明日の希望を、そして死の危険を。

 やがて訪れた運命の日、ぼくは世界への反逆を選んだ。

 エロスとタナトスの全てをぶちこんだ、衝撃の売国小説」


 こんな話です。原稿用紙換算で136枚あります。中途半端な枚数だなオイ。
 まずご注意を。
 この話には性描写のシーンがあります。エロ嫌いの方は不快になるかもしれません。
 
 あと、創作意図を。

 この話は、8月にこねくりまわした「学校銃弾ホットライン」「ラブレタージハード」の改良版です。
 ストーリーは全然違いますが、「いじめられっこが、異性との出会いで強くなる」という基本コンセプトは同じです。
 以下のような改良を加えました。

 1、「文通だけで命がけの恋ができるなんて有り得ない。感情移入できない」
 という意見を取り入れて、二人は別の形で交流することに。
 
 2、「説教くさくてエンタテイメント性がない」という意見を取り入れて、バトルとエロを入れました。
 明確に男性向け、少年向けの話になりました。男の子の血を熱くできるか、という勝負です。
 
 3、「主人公が自分の考えを押し付けてるだけ。登場人物同士の思いやりや信頼関係がない」という意見をとりいれて、主人公とヒロインの「互いへの思いやり」を描きました。

 4、「心理描写のやり方が『脳内台詞垂れ流し』で、ワンパターンすぎる」という意見を取り入れ、心理描写のバリエーションに気を配りました。

 5、「展開に意外性やひねりがなさ過ぎる」という意見を取り入れ、ひねってみました。
 
 これら5点が「ちゃんとできてるか?」を確認したいです。
 ご意見、ご感想をお願いします。
10月4日
 ある夜の出来事。
 私はスーパー銭湯の休憩コーナーで、カリカリとPDAをいじり小説を書いておりました。
 すると10歳くらいの男の子が話しかけてきたのです。
 私はよく子供に話しかけられます。いつだったか2歳くらいの幼女と話していたら母親が血相変えて飛んできました。失礼な話です。
 まあそれはともかく10歳の彼が言うには、
 「おじさん、なにやってるの?」
 「お兄さんはね、小説を書いてるんだ。小説家なんだ」
 「本とか出してるの?」
 「いや、本は出してないな」
 「雑誌とかに載ってるの?」
 「雑誌にも10年くらい載ったことがないね」
 「じゃあ小説家じゃないじゃん」
 「あのね、小説家というのは法律で定められた厳密な定義があるわけじゃないんだよ! 君は若いのに観念が硬直していてお兄さんとっても悲しいな!
 どう見てもワナビです。本当にありがとうございました。

 さて。
 次の小説・反逆走路246はこんな話です。

 「裏切り者の話をしよう。
 日本人なら誰でも知ってる、名前を聞けば『ああ、あいつか』と唾を吐く、そんな奴の話だ。

 生まれて15年、ぼくの世界は敵意に満ちていた。
 殴られて脱がされて、誰も助けてくれなくて。
 だけどある日、少女と出会った。
 眩しいほどに綺麗な顔と、鮮血のあふれた傷口と、一丁のマカロフ自動拳銃をもった少女。

 彼女はぼくに全てを与えてくれた。
 戦う力を、生きる喜びを、明日の希望を、そして死の危険を。

 やがて訪れた運命の日、ぼくは世界への反逆を選んだ。

 エロスとタナトスの全てをぶちこんだ、衝撃の売国小説

 公開まであと5日!
10月1日
 バイク便の給料をもらって愕然。
 すげえ額だ。
 それは嬉しいのですが、労働時間がすごい。
 8月の私は300時間くらい働いていたようです。
 どうりで最近疲れが取れないと思いました。
 少しでも疲労を減らすべくストレッチをはじめました。えいえい。
 (ミチミチッ)ああ! ふくらはぎがつったー!
 普通に座ってネットとか見てるだけで足が! 足が!

 「ジャンプ THE レボリューション」という雑誌に載っていた和月伸宏の新作「エンヴァーミング」が面白いですよ。
 武装錬金の暗い部分を抽出して、かっこよくリファインした感じで。
 こないだの「武装錬金ファイナル」も良かったし(なんか狗狼伝承みたいでしたが)、やっぱり和月先生はまだまだ熱いです。1回や2回の打ち切りがなんだ!
 今回の読みきりはヒロインが和服めがねっこで、シンプルでありながらかわいらしいので好感度アップ、というのもありますけどね。
 和月さん、じつはめがねっこ描くのがうまいのではないか。泣かせると特に。

 本の感想続き。

 「Talio タリオ」結城一樂  [トクマ・ノベルズEDGE]
 とことんダークな復讐もの。
 鳴海丈を思い出しながら読みました。
 いや作風が似てるんじゃなくて、「犯罪者は償いが足りねェ!」という問題意識が。
 いまの世の中ではかなり支持を集めそうな考えですよね。
   こ、こ、これを本当に「でぃ・えっち・えい」と同じ人が書いたの……?
 人間の脳ってすごいよ。

 「ヤングガン・カルナバル」深見真 [トクマ・ノベルズEDGE]
 こっちも猛烈に面白かったんですが、なんかトクマノベルズEDGEって血なまぐさいレーベルですな(汗)

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