ツァルカのとうもろこし



ツァルカの麦を撮影した時には気づかなかったが
パソコンに取り込み、拡大画像を見たら
黄色い実が表面にあった。
後日この笊の中を長い時間をかけ、
一粒ずつすべて確認したら
トウモロコシ(と思われる)が4粒あった。
3粒発芽し成長した。


成長途中

背丈3.8mにもなり近所の人が
あまりの高さに、これなんですか。

下のほうの節(?)から
根らしきものが伸びてきている。

台風で倒れて、
実がほとんど付いていなかった。

辛うじて何本かに
十数粒の実が付いたので
軒下につるし来期を待った。
次の年に播種、発芽し、植えつけた。

比較的大きい粒を10粒蒔いたら
全部発芽した。


10本植え付け。

前年のより背が低くかったが
2.8mになった。

節(?)より根らしきものが伸びてきた。

地に張り付いて伸びていく。

裂けて細い朱色のものが下に伸びている。
日本の普通のトウモロコシを何度か栽培したが
この様な根の部分(?)始めて見た。

普通実の房の頭から髭がでて(青印)
それに花粉が着き実になるはずだが。
赤印は何なのか?


雄花と雌花が同居しているのか

普通雌花(ひげの様なもの)だけの
はずなのだが長く伸びている。

これだけしか実が着いていなかった。
これでは試食もできないので次回の種にする。
小笊に入れて軒下で乾燥させている。
また春に種を蒔いてみよう。

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