当時パソコン売り場で働いていた私。
その日もいつもと同じように何軒かの商談をまとめていた。
そんな中また一人パソコンを買うといったお客さんと商談を始めた・・・

価格は店頭価格から更に値引きして総計¥498,000−といったセット!
渋るお客さん・・・
客:「ね〜もう一声安くならない?49万しか持って来てないんだよ〜」
私:「いやー、限界っすよ〜、 ま、多少お値引きしましょう。」
私:「¥494,000−でどーでしょ?」
客:「ま、しかたないや、じゃあこれから・・・」っと、銀行の封筒を渡される。

本当にお金持ってきてないお客さんというのは、
普通ここで49枚の万札が銀行の封筒からと通常の財布とかから5千円札1枚
又は千円札5枚、又は小銭をジャラジャラといったパターンなのですが、
そのお客さんはというと、


・・・封筒は予定通り49万円入ってた・・・
財布から・・・ん?!チラ!っと福沢諭吉が3枚見えたぞ!

・・・持ってんじゃんか〜〜〜!!!
値引きしてさらに値引きさせといて・・・ヤラレタね。


こーいうところから段々と人間不信になっていきますハイ。