Z360  レストア日記 その9
3月27日

イトーヨーカドーに、乗っていったら、エンストし、そのまま不動となった。
LLCがリザーバーから噴出し、うんともすんとも言わなくなったので、押して帰った。
料金所のおじさんに「ふっ 大変ですね」と鼻で笑われた。対抗車線の車の注目の的となったが、あまりに重くてそんなこと気にしてる余裕はなかった...ひどく疲れた。

いろいろ、忙しかったので、そのまま、ゴールデンウィークあけまで ほったらかしとなった。

5月6日〜

困ったときのメーリングリストで、いろいろ教えてもらいました。

Yoshimura さん Tsujita さん 染谷さん KAZU さん ありがとうございました。

結局、オーバーホールしかないという結論?。業者との交渉が決裂(というより金なし)
いきなり一人でオーバーホールは怖かったので、まずは練習台を探すことにしました。
  (追加 補足:この症状はガスケット交換で良かったと思います。)

5月21日

解体屋で見つけていたボロボロの前期型水冷Z(クーペ)を引き取りました。

     

なかなか、スゲー状態。ボンネットが開かないのでエンジンなども見ずに購入してしまった。

5月28日〜6月16日

2号車のエンジンは、クランクが回らないので、恐らく焼きついているようだった。
 清水市の日本平で開催された、「世紀末360ミーティング」に行ったら、パーツ状態のエンジンが売っていたので、即 購入した。(2号の約半分 15000円)

パッキン類が付いてなかったので、発注し、組み立てを開始した。

オールドタイマー39号と ビデオ 「EAエンジン虎の巻」 を参考にしました。
居間のテレビの前で 「ミサエさんとタンドーさん」と一緒に組み上げました。

   

 

 

結果は、組んだヘッドは、なんだか動きが固くてよくないので、結局カーボンだらけの元のヘッドを載せてしまいました。
今度は、おろした腰下をオバーホールして、ヘッドを組み直します。

ほかには、ホイールをきれいに塗り直し、キャップを取り付けました。