  1997年CFAインターナショナルショーのベストオブベストで表彰されるパイパー
とChananに写してもらった記念の写真。
|
|
<日本での活躍>
日本に帰国してしばらくパイパーを休ませた後、ちょうどヨコハマベイキャットクラブのショーが、横浜の神奈川県産業会館であり、パイパーの日本デビューとなりました。まだ、キツンの期間が少しあったので、日本のショーにならしながら出陳したところベストや2ndベストキツンを各ショーでいただくことができました。その後、チャンピオンシップに入り、あっという間にGRCを取り、1998-1999年度のアワードが始まりました。
東京、名古屋、大阪で開かれたほとんどすべてのショーに出陳をしましたが、いつもファイナルの上位に入ることができ、1年間を終了してみると5700ポイント以上のアワードポイントをいただくことができました。大阪で開かれたショーの時には、1リングのみが3rdベストでしたが、他のリングはすべてベストをいただくなど、その活躍はオーナーもびっくりするほどでした。1年間、体調を崩さないよう、負担がかからないよう細心の注意を払いパイパーとともに過ごしたショーシーズンでしたが、その結果には大変満足しています。ブリーダーのナンシーからも毎週のように激励のメールが届き、今考えても、楽しくもあり、大変な1年間でした。 |
|
  |
|
日本のキャットショーで、キム・エベレットジャッジ、ジャコ・バーガージャッジ |
|


1998年シーバアジアインターナショナルショー(東京)でベストキャットをいただくことができました。
<現在>
1998−1999年度のショーシーズン終了とともに、パイパーはショーから引退をしました。その後、いくつかのショーで招待猫として出陳を依頼されたことはありましたが、定期的にシャンプーをする以外は、現在家の中で自由に他の猫たちと楽しい毎日を送っています。すでに、子供はもちろんのこと、孫まで誕生し、まだまだ若いお父さんであり、おじいさんとなりました。子供達は、日本はもちろんのこと米国においてもショーで活躍しています。子供達の中には、すでに日本で4頭、米国で3頭がGRCを獲得しました。中にはRWをとったり、インターナショナルショーで活躍したりした子もいますが、当の本人(本猫)は、そんなことはどこ吹く風で、子供や孫達と一緒になってボールやおもちゃで遊ぶのが大好きです。
|
|