お気に入り


あららのお気に入りの本・グッズ・旅行を紹介をします。2007/12/7




 山梨県笛吹市 桃の花見2008.4.6
 神戸港2007.12.7
 鳥グッズ その2 2007.7.14
 神戸旅行2007.5.5
 鳥グッズ2005.1.8
お気に入りのフィギィア 2005.1.8
母と子の関西旅行 2004.3.30




おすすめの本

本の名前 作者 出版社 書   評
父ちゃん、ぼく面倒みきれません 柚木 真理 新風社 前出の「にいちゃん、ぼく反省しきれません」の続編。映画「3丁目の夕日」と同様、昭和30年代の家族、子供たちの様子が短い作品にちりばめられている。時代は私よりもちょっとだけ上の世代の話だが、思わずくすくすって笑ってしまう。こんな家族だったなら非行なんてないだろうな。「チュウ魂碑」・「算盤塾中退」・「だれもいない?」が私のお気に入りの作品。
「1リットルの涙」
「いのちのハードル」
木藤亜也
木藤潮香
幻冬舎文庫 難病と戦いつづける少女の日記とそれを見守る母の手記だ。単なるお涙頂戴の話ではない。少女の素直な心情があふれている文章である。母の手記には家族の深い愛情が感じられる。しかし、それだけでもなく看護・介護のあり方もかかれており、多くの医療・福祉関係者にも読んでほしいと思った。
テレビドラマでもやっていますが、ぜひ原作を読んでドラマで表現しきれない行間を感じてほしい。
百鬼夜行抄 今 市子 朝日ソノラマ マンガです。今市子さんは、鳥っこ倶楽部で有名な「文鳥様と私」の著者。鳥っことは一変して、妖魔が見えてしまう少年の話。怖いというかちょっとゆかいなお話。そこに出てくる、カラス天狗の妖魔「尾白」「尾黒」は桜文鳥、白文鳥そっくり。(しかし、嘴の色が違う。色は白なのだ)「文鳥様と私」同様はまりそうだ。
にいちゃん、ぼく反省しきれません 柚木 真理 ポプラ社 児童書なんですが、面白い短編の話が載っています。昭和30年代の東京の下町を舞台です。兄弟の面白いエピソードが満載。兄弟のずっこけぶりが面白いです。お父さんもお母さんも憎めないキャラなんですよ。



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