Ｉｎｏｕｅさんちの鳥さん達

UpDate 2003/07/26

	「ジュンちゃん」 今年の６月で満６歳になりました。我が家の手乗り王子です。どんなときでも手を見るとつい乗っちゃう、かごの中では簡単につかまっちゃうのんびりさんです。昨年の１０月に甲状腺の病気を患い、落鳥寸前までいきましたが、小鳥専門の獣医さんに命を救われ、復活しました。その時は、初めての注射、レントゲンにビックリ。最近は、月１度の通院にもやっと慣れました。ただ今体重５０g。４０ｇを目指して日々ダイエットに励んでいます・・・・・・が、なかなか痩せません。朝３ｇ、夜２ｇしかシードをもらえないのにどうしてかしら。どなたか良いダイエット法を教えて下さい。
	「くりちゃん」 ただ今３歳７ヶ月。元気でお茶目な男の子です。生後３週間にも満たない赤裸の時から飼われているのに、あっさりした手乗りで、気が向かないと手には乗りません。でも、生足の親指に大興奮。だから夏は大好き。寂しがりやで、家の人が出かけるときには後追い鳴き、帰宅すると歓迎鳴き。おしゃべりだって、勝手にいろいろ覚えちゃう。とってもマイペースな子です。
	「イヨちゃん」 我が家に今年の４月１４日にやってきた、年齢不詳の女の子です。名前はこの日に因んで決めました。主人が職場のベランダでタバコを吸っていると・・・・・そこには水色のインコが・・・・・このままでは危ない、死んじゃうと、とっさに、身近にあったカステラを見せるとトコトコ着いてくるではありませんか。この子は手乗りに違いない、と思い、カステラで部屋の中まで誘導、そして捕獲・・・・なんと４０分もかかったそうです。連れ帰ってみると、荒鳥。人間も怖がる、勿論手も怖がる、そして、健康診断を受けさせれば伝染病のメガバクテリア菌持ち。駆除に３ヶ月かかりましたが、吐き気も下痢もなくなりすっかり元気になり、体重も８ｇもアップ。最近やっと飼い主とアイコンタクトが取れるようになり、カゴの外の飛行練習もスタート。この写真は疲れてカゴの上で休憩しているところです。不思議なことに、イヨだけカメラを怖がらないので大接近で撮影できます。日々、カトルボーン、塩土齧りと餌かけ、はしご落としに励むお転婆娘です。
	放鳥時にパチリ。カメラ目線で可愛いでしょう。やっとジュンとクリがイヨのことを受け入れ始めました。時間をかけながら、手乗りの２匹とともに、イヨが我が家の環境になじみ、いつか３匹揃って手に乗る日を夢見る飼い主です。荒鳥を手乗り鳥にしたご経験のある方、是非極意を教えて下さいね。

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