2000年10月





10月29日(日)「セキセイのひなに羽が生えてきた。」
 セキセイのヒナ達は2羽は順調に育っています。他2つの卵は孵らなかったようです。下の子にも羽毛が生えてきました。上の子は手羽先(?)の部分にも黒っぽい羽が生えてきました。お父さんのピー似ですね。

 ゴマのヒナは2羽だけ孵りました。しかし、よく見えないので、ちゃんと育っているか不安です。ピー達より警戒しているので、確認できません。声もセキセイとくらべると、少ないです。大丈夫かな。孵らない卵をいつ取ろうか思案中です。

 今日は小学校のバザーでした。私は焼き鳥の担当でした。ヒナの話題の次にする話ではありませんね。心配された天気もぎりぎりに持ち、大盛況でした。しかし私は煙で、まだ目が痛いです。大変だったけど、やりがいがあって楽しかったです。ああ。今になって疲れが出てきた・・・


10月25日(水)「ひなは元気です」
 先日外に脱出したセキセイのチビヒナの元気です。このチビヒナちゃんも大きくなっているようです。スーがピーにエサをもらう頻度が多くなってきました。ピーも巣の中に入って、エサを配達しているときもあります。

 文鳥達も2羽ヒナが孵りました。ゴマ達のガードが堅いのでなかなか確認できません。ヒナが小さいためか、ゴマやジョージ達はまだせっせと動いてはいません。交代で温めているので、スーとくらべると、のっびりしている印象です。しかし、1回だけゴマがヒナにさし餌しているところを見ました。まだまだ小さいので、1回だけ口に入れて、終わってしまいました。

 セキセイと子育ての感じが違うので、戸惑ってしまいます。セキセイはオスがメスにエサを、メスがヒナにエサを上げています。文鳥達より、大変に見えます。特にスーが髪ふり乱して(羽ふり乱して)子育てしているのが、印象的です。

 ピーもそうですが、ジョージも意外にも、良いパパしています。ジョージはヒナのことをいじめないか心配でしたが、ちゃんとやっています。


10月21日(月)「緊急事態」
 スーのヒナは土曜日ごろにも1羽孵りました。そして、今日、事件は起こりました。朝7時過ぎスーが巣箱から出て、エサ箱の下にうずくまっています。ピーが代わりに巣箱に入ります。朝の忙しいときだったので、変だと思いつつ、カゴの中を見ませんでした。家事が一段落して、8時頃カゴを見ましたら、チビヒナがカゴの中、巣箱の外に落ちていました。しかも胴体の部分がカゴのフン切り網の下で、翼と頭は網の上です。まるで体操競技の平行棒の両腕指示って感じでしょうか。不幸中の幸いで、網の下はエサの殻がいっぱい落ちていて、ふかふかして、ヒナの体を保温したようです。ヒナの体を持ち上げましたが、胴体の方が太くなって、救い上げることが出来ません。落ちている時、スーがエサを上げたのでしょう。頭と翼が小さいので、網の下に落として救い出し巣箱に戻しました。その後心配でしたが、エサをもらって元気にしているようです。しかし、どうして、そこにいたかは不明です。スーかピーが外に出してしまったのでしょうか?それともくっついて出てきたのでしょうか?謎は深まります・・・・

 そして、ゴマ達の壺巣を覗いたら、小さい赤い固まりが見えます。ヒナです。しかし、ゴマ達は温めていますが、エサを運んでいる様子はありません。大丈夫かと心配です。しかし、仕事に出かける時間になり、後ろ髪を引かれる思いで、出かけました。夕方帰った来て覗いてみると、ヒナはもぞもぞ動いています。小さい声も聞こえました。しかし、まだゴマ達がエサをやっているところは確認できません。ジョージが嘴を動かし、エサを出そうとしているのは見ました。


10月19日(木)「頑張れ!スーとピー」
 雛の声が聞こえる度にホッと胸をなで下ろしています。ああ。生きている・・・・よかった。と思います。声も心持ち大きくなった気がします。
 実は今日、ちょっと覗いてしまいました。そのうにいっぱいエサが入っていました。ピーは一生懸命に餌を食べて、運んでいますが、時々スーが出てきても、ぼーっとしているときもあります。スーも疲れたのか、巣箱から出てきてぼーっとしているときがあります。しかし、すぐに正気に戻り、エサをもらっています。スーはピーからうまくもらえないと、ピーをつつき、ピーはちょっとビビッテいます。しっかりしろー!!ピー。
 若夫婦を見守るおばあちゃんの心境です。(^^;;;


10月17日(火)「ヒナが孵ったみたいです」 ついに!!スー達のヒナがかえったようです。夕方、小さいぴーぴーという声が聞こえました。いつも、巣箱には入らないピーも餌を食べては巣の中に入って、エサを届けているようです。巣箱の中を見たいのですが、今はじっと我慢します。見たい!!!

 昼間見たとき、4つのうち1つだけ色の変わった卵がありました。きっとそれだと思います。日数から換算すると、9月30日に産んだ卵で2つ目の卵が孵ったと思われます。無事に育って欲しいです。

 頑張れ!!スーとピー!!


10月12日(木)「検卵」
 スーとゴマの検卵をしました。ゴマの卵に血管が見えます。有精卵のようです。スーの卵を取り出すとき、娘が卵を1個落としてしまいました。残念ながら割れてしまいました。有精卵でした。娘はかなりショックを受けたようです。私も注意を払えばよかったと反省しています。卵は庭に埋めました。私も娘も命の大切さを再認識した1日でした。(合掌)


10月10日(火)「ゴマもスーも卵を温めています。」
 スーが巣引きモードに入り、そのあと、ゴマも10月に入ってから、卵を次々と産み始めました。結局、スーが5個、ゴマは6個卵を産みました。ジョージも積極的に温めています。というよりか、壺巣を独占したいだけかもしれませんが・・・・
 もしヒナが生まれて、ジョージは良いお父さんになってくれるのかしら。ちょっと心配です。

 今回は、まだ検卵もしていません。


10月3日(火)「近況」
 スーは、ただいま3つの卵を抱卵中です。2個の目の卵が出てくるのが2日遅れました。卵詰まり寸前だったようです。スーだけ、キャリアケースにいれて、電球をあてて、しばらく温めました。その後、2個目を産みました。そして、昨日3個目を産みました。

 そしたら、なんとゴマも卵を産みました。ボレー粉入れの中に2つ入っています。文鳥は毎日産むのだけど、1日に置いての卵でした。ピー&スーと比べると、交尾をちゃんとしていないので、無精卵だと思われます。ゴマが小柄なので、ジョージが上に乗ると、崩れてしまって、ちゃんと交尾が出来ないみたいです。しかし、春には、有精卵だった実績もあるので、どう解釈して良いのか思案中です。ゴマはスーと比べると、お腹もぷっくりしていないし、飛ぶときも素早いです・・・・

 放鳥時、スーは巨大なフンをするために、カゴから出てきます。テレビの上のロープに乗って、フンをします。決まってそこなので、テレビの上には新聞紙を置いておきます。そして、少し羽を伸ばして、自分から巣に戻っていきます。

 それに比べ、ピーはなかなかカゴに戻りません。そればかりか、ゴマのあとを追い回しています。「ピー、浮気者!!」と怒ってやります。スー&ピーのカゴにはゴマ&ジョージのカゴからは離して、布をかけていますが、ピーはカゴにしがみつき、布のすきまから、文鳥達の様子を覗いています。ピーは一生懸命に餌を食べて、スーにあげています。それ以外、スーが卵を温めている間は暇そうにしています。


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