2000年11月





11月30日(木)「近況」
 文は、嘴の色が日増しに黒から赤っぽく変わっていきました。水浴びもやりました。葵も、結構飛べるようになりました。
 2羽とも、粟の穂を気に入ってくれて、ばりばり食べています。エサ箱から、ちゃんと普通の餌も食べてくれます。青菜も一生懸命に食べようよしています。 さし餌は卒業です。
 放鳥時にはひとしきり飛び回ります。ピー達のカゴの方に飛んでいきます。なので、ピーもジョージも落ち着きません。文と葵はケンカらしいケンカはしませんが、お互いのしっぽを触ろうとします。目が離せません。そして、私の手の中で粟の穂を食べると、落ち着いて、体をなでさせてくれます。ちょっと、うとうとする姿が可愛いです。

 ゴマは6個卵を産み終わりました。ジョージを放鳥するとき、ゴマも出てきて、なかなか戻らなかったので、卵を取り去りました。ゴマもジョージも卵を探していました。ゴマはアイリングが白っぽくなって、疲れ気味のようです。ゆっくり休んでほしいです。スーは未だ2個目。夏から数えると、10個以上産んでいます。今回は取ってしまいます。1歳にも成らない体で心配です。数が揃うまでまだまだ先です・・・・・・・・・


11月24日(金)「文の初水浴び?」
 文が水飲み用の小さい容器に頭を何度もつけている。頭に水をつけている。大きい容器にすると、びっくりしてやらない。小さい容器で一生懸命水を浴びようとしている。
 文がジョージのカゴに飛んでいくと、ジョージは文に威嚇する。足を噛んだりする。ゴマは戸惑っている。本当は近づきたいかも・・・
 スーは、カゴの下の金網に仰向けになっている。足は金網にかけている。この格好でピーからエサをもらっていたりする。結構びっくりさせる格好である。スーは粟の穂も一気にかじっている。下に粟の実や殻が落ちている。食べているのだろうか。半日で太い枝だけにする。イカの甲もよくかじっている。


11月23日(木)「粟の穂」
 22日、注文した粟の穂が届きました。葵も文も食いついてくれた。文が粟の穂や葉っぱをおもちゃにしている。葵は今日から、さし餌の回数を1日3回から2回にする。葵のさし餌に薬をかける。普通に食べてくれた。昼抜いた分だけ、夜をガツガツ食べる。
 ジョージ&ゴマ、ピー&スー夫妻達は交尾をしている。仲が良いのは良いが、今日ゴマが卵を生んだ。どうしよう。続けての巣引きは体に負担だなあ。卵はたまったら、卵を取るか・・・


11月22日(水)「葵、動物病院に行く」
 葵を動物病院に連れて行きました。先週の土曜日に近所の獣医さんに見せたのだけれど、いつもの先生でなく、若い先生でよく見てくれなかった。と言うことで、ニフティの会議室に載っていた、獣医さんに連れて行きました。先生は若い女の先生で、丁寧に見てくれました。ウイルス性の怖い病気だと心配しましたが、全身の様子から見て、そうではなく自分で抜いたか、栄養のバランスで抜けたと考えられる、と言われました。エサにビタミン剤を混ぜるという事で様子を見ることになりました。抜けたあとを見たら、もう新しい羽の基が見えました。一安心。その時、エサや環境の注意を受け、エサの切り替え方法もお聞きしました。


11月21日(火)「さし餌切り替え」
 まだ、あららはお腹の調子が悪い。小学校のクラブのお手伝いもお休みする。
 葵は拾い食いもできている。カナリアシードも剥けている。少しながら食べているようだ。手にエサを乗せてあげると、拾って食べる。文は敷き紙や器をかじっているが、落ちているエサは拾おうとしない。手からも食べない。


11月20日(月)「私の体調悪し。」
 お腹の調子が悪い。葵の羽のことが気になる。さし餌の切り替え時に「粟の穂」が良いとお聞きしたので、CAPさんの通販で、粟の穂を注文した。


11月19日(日)「さし餌の回数」
 さし餌の回数を1日3回にする。なるべく親鳥に会わせないようにする。回数を減らすと、さし餌の量が増えてくる。


またまた11月18日(土)「母は強し」
 文は飛ぶようになりました。だんだんさし餌を嫌うようになります。しかし、拾うことはまだ下手です。ジョージ達が放鳥時にはヒナを見せないようにするが、お互いに鳴き合って、声に反応。文が暴れ出す。しょうがなく、私の手の中でジョージ達にさし餌をしてもらう。手乗りでないゴマも私の手に乗る。母は強し。あまりもらえないが、文は満足そう・・・・


また11月18日(土)「さよなら、翼。さくら。元気でね。」
 文鳥のさくら、セキセイの翼を小鳥やさんにもらってもらう。みんな育てたかったけど、なかなか飼えなくて、そして里親さんも見つかりません。小鳥やさんでは今ヒナがたくさんいて、余り歓迎されていない。小鳥やさんをあとにして、とても悲しい気持ちになりました。はじめから分かっていたことだけど、すごく悲しい。いい人に出会ってね。


11月18日(土)「葵どうして」
 今日、葵を連れて動物病院に行った。水曜日と木曜日に初列風切り羽3.4枚を残して、5枚ずつぐらい抜けた。次列風切り羽はある。自分で抜いたか自然に取れたかは不明である。金曜日、今日は全く抜けていない。病気だと心配なので、連れて行った。他の部分の毛並みはきれい。しかし、いつもの先生は休みで若い先生しかいない。しかもフンもしていなくて、検査が出来なかった。夕方にもって行った。結果は来週になる。


11月17日(金)「脱出」
 葵は、プラケースのフタにぶら下がり、上から脱出する。広いところが良いと思って、普通のカゴに入れるが、すみの方に行ってしまう。
 文かさくらか、どちらかが、滑空して、プラケースから降りる。


11月16日(木)「ヒナの体重測定」
 文、さくら共に、22g。葵は39g。翼は34g。
 文とさくらをプラケースに入れると、2羽ともプラケースの淵に飛び乗る。今日の夜は親たちとヒナを対面させず。ピー達は探している。私が怪しいとばかりに、全員集まってくる。


11月15日(水)「ヒナの個性 その2」
 文鳥’sも、文よりさくらの方がいつも多く食べる。育ての親で言うと、2口か3口多く食べる。今度体重をちゃんと測ってみよう。プラケースに入れたがすみに固まっている。手の中では羽ばたきをするが、ケースの中では余り動いてはいないようだ。今日の夜はジョージより、ゴマの方が熱心にさし餌をしていた。近づくジョージをゴマが追っ払っていた。
 葵がはしご登りに挑戦。まだ不安定。葵も翼もフゴからは自力で脱出できる。


11月14日(火)「ヒナの個性 その1」
 翼が余り食べない。さし餌の時、集中して食べない。そして、量も少ない。だけど、ピーピー欲しそうになく。そして、よく動き回る。夜、ピーやスーに欲しがる。しかし、余りもらえない。スーは結構冷たい。葵は手におとなしく乗っている。背中をなでてあげると、目を閉じている。


11月13日(月)「親鳥の様子」
 葵は、乾いた餌も食べるようになるが、さし餌もたくさん食べる。茎のついた小松菜をかじるようになる。翼は落ち着かない。さし餌も余り食べない。夕方はよく食べてくれた。葵はピー達が来ると、赤ちゃん顔のなって、エサをほしがる。
 ゴマとジョージが以前と比べて、仲良くなったようです。とまり木に並んでくっついて泊まっています。子はかすがい??
 スーは、変な格好でカゴにしがみついています。背中をカゴの網にあてて、ひっくり返っています。ヨガのポーズ????
 雛の声だけ聞いて、そばに行けないから、パニックったかも・・・


11月12日(日)「名前決定」
 毎朝、元気にしているヒナを確認して一安心しています。セキセイのヒナ達は、スプーンの食いつきもよくなる。夜、私がヒナを抱いていると、ピーはさし餌に来るが、スーは怒って私を攻撃してくる。そのうがいっぱいだけど、親たちのさし餌もほしがる。スーはエサはあげず、羽繕いをしてあげている。少し手荒いようだ。上の子は、拾い食いもするようになる。ヒナ2羽とも、羽ばたきの練習をする。
 文鳥のヒナだが、親を見せてさし餌していると、その癖がついて、親を見せないと食べない子になってしまうので、午後から近くに行かず、さし餌をする。口を開けてくれるようになる。フゴの中で余り動いてはいない。お尻を高くあげて寝ている。フンが上の方についている。
 名前決定。セキセイの長子は、葵(あおい)。次子は、翼(つばさ)。文鳥は文(2世)と、さくら(2世)にしました。葵は黄緑色のオパーリン。ピーは青緑色なので、スーの色が混じったきれいな黄緑でです。翼は基本的には黄緑ですが、オパーリンと言うより、並に近い感じです。葵より羽に黄色が多いです。文鳥’sは共に桜文鳥です。違いははっきりしません。筆毛が多いのが桜ですが、文の風切り羽に小さな白い羽を発見。


11月11日(土)「さし餌開始」
 私達がさし餌しようとすると、ピー達もヒナ達を意識して、落ち着きません。文鳥のヒナ達は育ての親を見ても口を開けません。仕方が無く、ジョージ達のカゴの近くに行きました。すると、ヒナは口を開けてくれます。その時エサをやりました。
 セキセイのヒナは始めてのスプーンに口を開けません。手の指にエサを挟んであげると、やっと食べる。しかし、夕方にスプーンで食べてくれた。
 夜はピー、ジョージ達を放鳥させる。ジョージはさし餌をしたいが、エサがなかなか出ない。ピーはヒナに近づくが、スー、ゴマは近づかない・・・


11月10日(金)「ヒナを出しました。」
 夜、ヒナ達を巣から出しました。ヒナと共に、巣箱、壺巣もみんな、カゴから出しました。ピー達は固まってしまいました。ゴマ達はパニックっていました。ヒナ達のそのうはいっぱいのようなので、そのままフゴに入れて、寝かす。


11月6日(月)「文鳥のヒナもだんだん鳥の形になってきました。」今日ひょっとした拍子に、文鳥の巣の中をじっくり見ることが出来ました。ついでにビデオも撮りました。いつの間にか大きくなったのでしょうか。羽の元が生えてきました。形もヒナは後ろを向いて、並んで寝ていました。


11月4日(土)「ヒナ達の様子」
 文鳥達のヒナはゴマ達のガードが堅くなかなか垣間見ることが出来ません。しかし、手羽先(?)の部分に黒い羽が出てきたようです。体の徐々に大きくなってきています。嘴は黒いので、桜文鳥なのでしょう。ジョージは普段は青菜をあまり食べないのですが、必死になって食べる姿は頼もしくあります。
 今週の事件として、ジョージが壺巣の糸に足の爪を引っかけ絡んでしまいました。ジョージは壺巣のわらを巣材に取っていて、糸が緩んでしまったようです。ジョージを抑えて、やっと絡まった糸を切りました。足の様子は無事でした。少しカゴの外で遊ばせてあげました。そして、孵らなかった卵はやっと巣から取り出しました。

 セキセイのヒナは体もしっかりしてきて、巣の中でよちよち歩いています。2羽でくっついて、おすもうを取っているようです。体には白い羽毛が出てきました。羽の部分は黒い羽の間からみどりの羽も見えてきました。
 スーはエサを上げるとき巣箱に入り、巣箱の穴から外の様子を覗いている時があります。ヒナが大きくなったので、保温のためにいるのが少なくなったのでしょうか。もちろん夜は巣箱でヒナと一緒です。


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