2001年2月





2月28日(水)「今日見た夢」
 ふしぎな夢を見ました。ピーのカゴからセキセイのヒナが続々と出てくるのです。しかも小さくて羽の無いのが、「どうして?」と思っているうちに、だんだん大きくなって、羽が揃ってきました。ヒナはみんな単色で、白、黄色、オレンジ色が2羽ずつです。(オレンジのセキセイなんて本当はいないよね。)
 別居しているのに、なぜ産まれたの?卵もなかったのに。温めていなかったのにと悩んでいたときに、目が覚めたのでした。


2月16日(金)「雪が積もった」
 今朝、起きてみると雪が3cm位積もっていました。雪はもう降ってはいませんでしたでしたが、子どもたちも歓喜の声。5時ぐらいに雷の音がしていました。ニュースでは未明に降ったと言うこと、雷と一緒に降ったのでしょう。しかし、今日は晴天。暖かい日差しです。午後にはすっかり解けてしまいました。学校では小さな雪だるまを作ったり、雪投げをしたり、楽しんだそうです。
 新聞では「静岡市街地、5年ぶりの銀世界」とありました。3cmでも嬉しい子どもたちでした。


2月15日(木)「別居決行」
 スーを獣医さんに連れて行きました。スーは発情モードが抜けず、カゴの下の隅で卵を温めるような格好をします。先生は体力が落ちてくると落鳥の心配もあるし、同居のままだと、交尾もするし、発情はおさまらないと言うことで、別居するように言われました。幼いうちから交尾産卵してしまうと、なかなか発情が抜けない場合があるそうです。そして、栄養補給にビタミン剤をもらいました。ホルモン治療はリスクがあると言うことで投与しないことになりました。そして、早速小さめな木のカゴ(メジロ用)を購入しました。 (近所に木のカゴを作っているところがある)
 夕方からスーとピーを離しました。ピーもスーもお互いを呼び合って、テレビが聞こえなくなるほどの大きな声です。2羽ともエサを食べるという余裕がありません。可哀相ですが仕方がありません。
 放鳥はスーは葵と文と一緒にしました。0歳児トリオです。葵はスーに寄っていって、また文は取り残されて寂しそうでした。スーは早めにカゴに戻り、また葵と文のコンビに戻りました。


2月2日(金)「近況」
 文鳥の文はヒナの羽がどんどん抜け替わり、後ろから見ると大人の羽のようです。しかし、前からは頭の前の方はまだ黒くありません。ほっぺもまだ白い羽が少ないです。アイリング(目の回り)も濃い赤ではありません。
 文のお気に入りは鏡。良く覗いています。気の強いところがあり、背中を撫でられるのが嫌いなところはジョージ似。オスのようだけど、まだ歌やダンスの真似はしません。顔つきはゴマのような優しい「女の子顔」です。

 セキセイの葵は、絶対オスでしょう。指などのとがったものを見ると、カツンカツンと嘴を当て、興奮していきます。興奮するとかわいい顔から、白目も見えて、まさにピーそっくりのオスの顔が出てきます。しかし、その反面、すぐにだっこされて仰向けにされてもなすがままの、おっとりさん。
 「葵ちゃん」と何回も繰り返しいうと、聞いている時間も長くなってきました。言葉覚えてくれるかなあ。

 ゴマはボレー粉入れの中に卵を産んでいましたが、ジョ−ジとのケンカ(?)で何個か卵を落として割ってしまいました。最近は交尾もしていなそうなので、無精卵と思われます。卵を思い切って取り上げました。
 大きめなボレー粉入れだと、ジョージもゴマもすっぽり身体を入れて、休んでしまいます。壺巣を常に入れていないので、ボレー粉入れを巣だと思ってしまうのでしょう。泊まり木をつかまらないと、足が弱くなると聞いています。ボレー粉入れで落ち着かないように、小さめな入れ物に替えました。ゴマ達は仕方がなさそうに、つかまって立っています。

 スーは3個目の卵を産みました。どうにもとまらない・・・・発情期。部屋が暖かいので、もう春だと思ってしまうのでしょうか。私が確認するところ、スー達も交尾はしていないと思うのですが。エサも替え、エサ箱の位置も変えても効果出ず、どうして?


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