2002年12月


12月29日(日)「来年もよろしくお願いします」
 今年もいろいろありましたが、後2日になりました。新しく経験したこともいっぱいありました。これからどう過ごしたらいいか迷うこともありました。今年最後になって、悲しいこともありました。来年は良い年になるといいですね。「良い年になる」でなく、「良い年にする」と思わなくてはいけませんね。世の中はますます暗く危なくなっていきますが、自分自身の心持ちは明るくありたいですね。
 2003年が皆様にとって良い年でありますようにお祈りいたします。来年もよろしくお願いします。


12月28日(土)「お茶香炉」
 先日イトー○カドーに行って、「お茶香炉」を買いました。前々から気になっていたもので、とうとう買ってしまいました。原理はアロマポットと同じで、上にお茶を乗せ、下から温めるというものです。アロマポットもオイルもあるのですが、鳥たちのいる部屋では何か影響があるといけないから使っていませんでした。(現に治療の一環として使われているようですね。)お茶の香りは影響がないと思い、放鳥していないときに使い始めました。おまけについていたお茶は余りかおりが出ませんでしたが、普段飲んでいる煎茶を使いましたら、とても良い香りがしました。ほうじ茶を作っていると同じですよね。今年最後にはまりました。
 今日は、畳ふきやじゅうたんの掃除。窓を開け放してのお掃除です。比較的、暖かい陽気でしたが、鳥達には、風除けにカゴカバーが役に立ちました。


12月26日(木)「大掃除」
 娘達もそれぞれ無事に戻ってきました。お疲れモ−ドでしたが、楽しかったようです。皆さんのお宅は大掃除は進んでいますか。私は片づけが苦手なんですよね。今年は仕事もやっていないので、ぼちぼち前もってやっていました。気持ち的にはだいぶ楽ですね。まだまだ片づいていないのですけどね。皆さんも頑張りましょう!
 明日は近所のスーパーで朝市があるので、行ってきます。近所の農家の方が野菜やお花を出します。お正月飾りやお花が安く出るので、買うつもりです。暮れから東京の実家に帰る予定なので、おせち料理の材料は買いません。冷蔵庫の中のものとにらめっこして、29日までのメニューを考えます。


12月24日(火)「クリスマス イヴ」
 皆さんはクリスマスをどうお過ごしですか。昨日(23日)から娘達はスキー教室やウィンターキャンプに出かけています。昨夜は、主人と外食しました。薩摩料理の店に行きました。以前主人が接待で使ったお店で、雰囲気が良かったと言うことで連れて行ってもらいました。こじんまりした落ち着いたお店で、地鶏のお刺身や薩摩揚げを堪能しました。主人と2年で食事するなのは、久々で、将来のこと・子どものこといろいろ話しました。たまにはこう言うことも言いものですね。
 ピーのカゴに昔使っていたおもちゃを入れてあげましたが、反応無し。やっぱり生身がいいみたいですね。葵に餌をあげたがっているみたいですが、もちろん拒否されています。文が昨日2個目の卵を産みました。疲れている様子がないようです。ゴマは水浴び後、なかなか乾かないようです。ちょっと心配です。
 葵は放鳥後、文のカゴにおじゃまするのが日課のようになりました。文のカゴの入り口で入りたそうな顔をしているので、開けてあげると、すぐ文のカゴに入ります。そしてボレー粉を食べてから、文に近づきます。すると文と口ケンカになるので、私が向かいに行くと文のカゴから出てきます。ちょっとだけ入室できれば納得するみたいです。


12月22日(日)「ピー、ストーカー復活?」
 昨日、ピーをゴマとジョージと放鳥しました。ピーはゴマの後を追いかけていました。ゴマは迷惑顔ですが・・・。ピーも少しずつもとの生活になっていくのでしょう。余り、おもちゃでは遊んでくれません。
 チョコQの内容が、東日本と西日本が反対になったようです。今回のペットシリーズで、シナモン文鳥1羽・オカメ1羽・セキセイ2羽が仲間に入りました(^^)。日本動物シリーズには、スズメやワカケホンセイインコがいます。4つ買って、貝・モモンガ・ネズミ、クワガタをゲット。やっぱり鳥が良い。


12月20日(金)「復活します」
 しばらく元気のなかったピーですが、今日わたしの肩で元気に盛んにおしゃべりをしてくれました。「ピーちゃん。いい子。」という言葉が「一緒にがんばろう」といわれているみたいで、嬉しくなり、元気が出てきました。ピーと一緒に復活します。


12月18日(水)「ピーのこと」
 換羽なんでしょうか。羽が抜け替えて、とげとげも出ています。少しつかれた感じに見えます。放鳥中、文と葵がピーのカゴに入り込み、ピーはカゴの外に出てしまいます。息子達に遠慮しているみたい。寂しそうな表情に感じます。人間ように妻に先立たれた夫で落ち込んでいるのですね。ピーは今までしなかった壁を囓るようなことをしました。大切にしてあげなくてはいけないと思いました。
 土曜日に鳥カゴのカバーを作りました。去年はゴミ袋を切って作りましたが、今回は厚手の透明ビニルを切って、工作しました。透明ですが、初めてのものにビビルかと思いましたが、案外全員大丈夫でした。
 皆さまにスーのことを気にかけていただき、多くのお悔やみの言葉をいただきました。ありがとうございました。私自身、気持ちの整理がつき始めました。スーのことを忘れないでいることが、スーのためだと思っていきたいと思います。ほかの子達には、スーの分も長生きして欲しいので、ケアしていきたいと思っています。
 皆さんのHPにも、ぼちぼち遊びに伺いたいと思います。またよろしくお願いします。


12月13日(金)「その後」
 今週はスーのほかに、娘のことで問題が持ち上がって、頭が停止状態です。日曜日公演でミスったことも後を引き、どん底の週です。余り手につかず、ボーっとしています。放鳥中の、ピーと葵を見たら、2羽ともボーっとしていました。2羽とも心に大きな穴が開いてしまったのだろうと思います。かわいい顔をして、気が強かったスー。餌替えや葉っぱを替えるとき、痛く噛んできました。今日また、彼女がいないことを実感しました。手術前にピーと同じカゴにしてあげられなかったこと。放鳥の時だけでも、いっしょでも良かったのではないかと後悔しています。写真も撮っていませんでした。良くなれば、いくらでもできると思って、縁起を担ぐ意味でもしませんでした。
 文が今日初めて卵を産んでいました。夕食後にはじめて気がつきました。もしかして苦しんでいたかもしれないのに、いつ生んだかも分かりませんでした。ほかの鳥達のためにも、早く私が元気にならなくてはいけませんね。卵は割れていました。殻が柔らかい感じがしました。


12月11日(水)「訃報」
 悲しいお知らせをしなくてはいけません。スーが、今日正午近くに亡くなりました。しっぽの上の出来物(腫瘍)が大きくなり、手術を受けました。私はいったん家に帰っていました。昼前に手術をし、術後容態が急変して、バサバサと羽ばたいてから息を引き取ったそうです。連絡を受け病院に行ったときには、蘇生処置もむなしく天国に逝ってしまいました。手術という方法を選んだ私の判断が間違っていたのかと悔やまれます。死期を早めてしまったようでスーに謝り切れません。2才10ヶ月という短い生涯でした。優しい夫ピーに出逢い、葵をはじめ多くのヒナを孵しました。家に帰ってきてから、ピーのカゴに入れてあげました。ピーは少しビックリしている様子で、動かないスーに戸惑っていました。しばらくすると、ピーはスーの口元に餌を吐き戻してあげました。ピーにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。スーの亡骸は家の花壇のすみにそっと埋めました。プランターから花の苗を移植して植えました。スーの3回目の誕生日ごろ、春暖かくなったとき、花が咲くことでしょう。しばらく心の整理がつかない内はコンピュータの前には座れないかもしれません。お許し下さい。スーの発病から、ご心配いただき、また多くの応援もいただき、ありがとうございました。皆さんの鳥さんをはじめ動物さん達のより一層の健康をお祈りいたします。


12月9日(月)「静岡おでん」
 関東以北は雪模様のようですね。こちら静岡市内では、冷たい雨が降っています。最近テレビで「静岡おでん」が採りあげられていますね。知らない方もいらっしゃるとは思いますが、静岡おでんの特徴は「汁が黒い」「黒はんぺん、牛筋が入っている」「だし粉、青海苔をかける」「駄菓子屋さんに置いてある」などでしょうか。我が家のおでんですが、汁は黒くありません。関東風です。しかし、具に黒はんぺん・牛筋・豚モツを入れます。もちろん白はんぺんも入れます。だし粉もかけず、辛子のみです。主人もあえてクレームを付けないので、これで通しています。娘が「静岡に出身の所にお嫁に行って、黒いおでんを作れなかったら、お姑さんに怒られる」と冗談を言っていますが、「その時は自分で作ってね」と言っています。主人の実家は15.6年前までは駄菓子屋をやっていました。その時は、おでんをおいてありましたね。具の準備の手伝いをしましたが、汁のことは聞きませんでした。美味しかったですよ。1本何円だったかな?海の近くの市民プール(大浜)に行った後、近くのお店で食べるおでんも美味しかったです。ちなみに昨日の夕食はおでんでした。


12月8日(日)「人形劇の公演」
 毎年、公演している団体のクリスマス会に行きました。毎回ハンドベルの演奏をやります。私のミスが続いて、メロディが狂ってしまいました。完全な失敗です。終わった後も1日中落ち込んでしまいました。まだ立ち直っていません。情けなかったです。人形劇の方ですが、大きな失敗もなく、よかったです。子どもたちも喜んでもらえました。午後、登呂遺跡の発掘説明会があったのですが、疲れがどっと出て、行きませんでした。


12月6日(金)「カレンダー」
 いつもこの時期になると気になるのはカレンダー。本屋さんや文房具屋さんで必ずチェックするのですが、インコや文鳥のカレンダーはないですね。野鳥がありますが、やっぱり飼鳥はないですね。犬・猫・ハムスター・うさぎもあって、なぜだ〜!?ひつこく探していましたら、「かわいいペット」というカレンダーの中にハムスターやフェレットに混じって写っていました。(一緒にいたわけではありませんよ。)セキセイの中ヒナが写っていました。しかし、やっぱり自分の子達の写真を使って(カレンダーのソフトを使って)作ろうと思います。


12月3日(火)「スーのこと」
 スーのしっぽの上の出来物ですが、手術をして取ることにしました。来週の水曜日の午前中に手術をし、夕方退院という具合になると思います。私の決断が正しくなりますように。

 「アルジャーノンに花束を」がドラマでやっていますね。私と長女は以前に本を読んでいました。次女はドラマが始まると同時に読み始めました。次女は毎回見ていますが、長女は原作のイメージが崩れるからとテレビドラマは見ていません。私は回が進むにつれ、切なくなるのであまり見ていません。先日、本屋で原書を見つけました。最初の(日本語の)経過報告は、漢字が書けなかったり、平仮名の使い方が間違っていますよね。英語の方は、当然ながら、スペルミスなんですね。「write」が「rite」になっていたり、「remember」が「remembir」になっていました。だけど、読んでいく内に間違いが分からなかったりして、これヤバイかも・・・


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