2002年2月


2月25日(月)「味噌作り」
 久々に味噌を作りました。大豆・麹ともに1升ずつ。塩600gで作りました。だいたい5kgの味噌ができる予定です。みそ汁は一昨年作った味噌と市販の味噌を合わせで使っています。

 先週からジョージ・ゴマの所のボレー粉入れを小さいものに替えました。以前のものは大きく体がすっぽり入ってしまって、つぼ巣・さら巣状態でした。卵も産むし、爪も伸びるし、ボレー粉の中にフンはするし、問題だらけでした。また足腰も弱くなったらいけないので、替えました。泊まり木の場所も少し替えました。ジョージ・ゴマとも戸惑い気味の表情でしたが、ボレー粉を食べていたのでほっとしました。


2月24日(日)「映画アイ・ラヴ・フレンズ」
 上映会があったので、清水文化会館まで行って来ました。忍足さん演じる聾者のカメラマンと交通事故で子どもを死なせてしまった若い植木職人の交流を描いています。若者が贖罪の意味で植えた「桜草」。その花を見て、夫に死なれた彼女は生きることを励まされる。そして、そのお返しに閉じられたままの若者の心を励まして開いていくストーリーです。京都が舞台で、旧所名跡の映像も花の写真と共に撮されています。力強いと共に、心優しくなるストーリーです。1日3回だけの上映で、2時開演の上映時は会場は満員でした。お客さんに若い子も多く来ていました。


2月23日(土)「登呂体験ボランティア実習」
 実際のお客さんと対して、接客の練習をしました。博物館の中の説明(歴史の説明)はしなくて良いとは言われました。しかし、お客さんはいろいろ聞いてくるので、簡単な説明はできなくてはいけません。専門家までとは言えませんが、多少知識として知っておかないと対応できないと思いました。考古学とはまだまだ色々な説があるので、断定するのは難しいですよね。「と考えられています」とか、「ようです」とか、「不明の所が多いです。」とか言います。お客さんと話して、楽しかったです。道具もうまく使いこなせるようになることも必要です。


2月18日(月)「土器でご飯炊き」
 日曜日、登呂博物館の研修で、土器でご飯を炊く実習をしました。はじめ、石でできた刃物で、稲の穂を積みました。赤米です。そして、うすに入れて杵で脱穀。1時間近くかかりました。火起こし器で火をおこし、足つき瓶型土器でご飯を炊きました。足つき土器はワイングラスのような形です。火をおこすのは大変でした。足の部分に杉の葉、薪をくべてたきました。 出来は芯もなく、初めてにしては上出来でした。博物館の外でやったので、お客さんがいっぱい集まり、木の葉っぱに少しずつ分けて配りました。100%赤米のご飯です。噛んでいくと味が出てきます。
 1つ1つの手順を踏んで、作っていくことは、とても大変でした。昔と比べれば、現在は楽になったのは当然ですが、今も考えることや工夫することを忘れてはいけないと思いました。


2月13日(水)その1「うちの鳥近況」
 先週の終わりからスーとゴマがまた卵を産んでいます。しかも同じ日からです。スーは別居中の身。ゴマは疲れているようだけれども、何故産むのでしょう。ボレー粉入れに産んでいるのだけれども、卵が落ちて割れています。事故か故意なのかは不明です。昨日、擬卵を2個入れてみました。といっても文鳥用ではなく、白くないグレーの卵(カナリア用?)のです。はじめ不思議そうに見ていましたが、温めています。今のところ落としてはいません。産卵を少なくしてくれると良いのですが、どうなるでしょう。ジョージは季節はずれの換羽に入りました。はげはげトゲトゲになって、羽ばたくと羽が舞います。
 葵と文の体重を測ってみました。秤の上に、ミカンを置いておくと、秤に乗ってくれます。葵40g。文28g。ピーは携帯用カゴに入れて計測。35g。子どもの方が体重があります。


2月13日(水)その2「訃報」
 お友達の鳥さん紹介で、載せています「Sono」さんのおうちの「ポンピーちゃん」が2月1日、突然天国に旅立ってしまいました。ポンピーちゃんはルチノウでスーちゃんと同じです。産まれた頃も大体同じで、他人事とは思えません。メスで、おしゃべりで甘えん坊さんでした。ポンピーちゃんのご冥福をお祈りします。


2月2日(土)その1「家庭看護教室 その後」
 今週4日間、日赤の家庭看護法の講習会(4日間)を受けに行きました。検定もちゃんと受けてきました。覚えることもいっぱいあって大変だったけど、講習を受けたかたといろいろお話しできて、楽しかったです。どんなことやったかと言いますと、シーツの引き方とベットから起きあがらせる介助。ベットから車椅子へ移動する介助、車椅子の操作、着替えの介助です。洗髪や清潔の仕方を見ました。シーツのひき方もしわ1つで床ずれの原因になるので気を付けなくてはいけません。娘を相手に練習しましたが、くすぐったいとかで嫌がられました。
 そして一番大切なことは声掛け、相手を尊重する気持ちですね。これはすべての事に共通されることですね。


2月2日(土)その2「体験ボランティア研修2回目」
 登呂博物館の体験ボランティアの研修も2日目です。博物館の展示物や、遺跡の説明を受けました。ボランティアは歴史のことを覚えるのも大切ですが、お客さんとの対応が重要でサービス業という意味合いが強いです。来ていただいたお客さんがいい気持ちで帰って貰えるように対応しなくてはいけません。看護教室でもそうですが、コミニュケーションの大切さを感じました。


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