2003年1月


1月29日(水)「雪が降った!」
 麻から風花が舞っていました。昼頃に強くて冷たい風とともになんと「雪」が降りました。上から降ると言うより、風で横から降ってくるというプチ吹雪状態でした。長女はマラソン大会でした。走りづらかっただろうなあ。

 気になる記事がありました。本当は記事ではなく、新聞の雑誌の広告欄で見つけたのでした。「○人公論2/7号」で驚くべき文章を見つけました。「私は弱い母親です<読書手記>愛したくても愛せない・・・娘への虐待を小鳥殺しで切り抜けて」という題名に驚きと怒りを禁じ得ませんでした。なんて事でしょう。幼児虐待はよく聞くことだけど、小鳥を殺すことで切り抜けることなどできるとは思われません。小さいものを愛することも子どもも人間も愛する事も同じものと思っています。悲しいですね。又それを採用する出版社の品性を疑いたくなります。衝撃的な内容を持って、売り上げを伸ばそうとしているように感じました。皆さんはどう思いますか。


1月27日(月)「プレゼント」
 もうじきカウンターが50000件目になります。はじめてカウンタープレゼントをしようと思いまして、久々にテディベアを作ってみました。そして、アニファからもらった携帯プリカを付けます。ぜひぜひ遊びに来て、ヒットをねらってくださいね。
 アニファと言えば今月号に写真は載っていませんでしたが、「チャンネル・ラブバード」のコーナーに私の質問が名前入りで載っていました。年令は書かれていなくて良かった(笑)。質問内容は「荒鳥のケアについて」です。ゴマを病院につれていくときに書いた手紙でした。うちの子たちは手乗りの子も含めて、ベタベタの手乗りではないので、ケアが大変です。スーは小さいキャリーにはいることは平気でしたが、ジョージなんて、入れただけでパニックでした。少しずつ慣らしていかなくてはいけませんね。


1月23日(木)「今日は雨」
 今日は1日中雨でした。日が経って水分が減ってしまったリンゴを使って、ケーキを作ってみました。粉などはホットケーキミックスを使った超簡単なものです。けっこう美味しかったです。
 ゴマですが、今のところ、変な卵を生んでいません。あの殻のない卵は軟卵と言って、卵詰まりになりやすいものらしいです。注意しなくてはいけませんね。ボレー粉も葉っぱもペレットも食べているのに、年令のせいでうまく吸収されないのかもしれませんね。この先ゴマの卵は孵らないだろうし、セキセイのヒナももう見ることができないです。里親さん探しは大変だったけど、ちょっぴり寂しいです。


1月20日(日)「ゴマの卵そのまた謎」
 今日、ゴマのカゴを掃除していたら、卵の黄身に薄い膜が張ったものを発見しました。殻はありません。殻なしで生んだのかしらと、首を傾げてしまいます。先日の小さい卵のこともあるし、年齢のこともあるので、生んでほしくはありません。しかし、ゴマはいたって元気、水浴びを2回もしています。謎です。


1月17日(金)「ゴマの卵」
 このところ、時々ゴマが卵を生んでいます。今日生んだ卵はいつもよりひとまわり小さい卵でした。ゴマの体が心配です。ボレー粉もペレットも食べています。年齢のせいでしょうか。


1月15日(水)「富士山」
 冬は富士山がくっきり見ることができます。もちろん地形や周りの建物によっても見えないところはあります。登呂遺跡も発掘当時は富士山が見えていたそうです。もちろん弥生時代も仰ぎ見ていたことでしょう。今は、遺跡を公園に整備するときに植えられた木がのびて、見ることができなくなっています。博物館の2階にも眺望室という部屋がありますが、木々に遮られ見ることができません。今度遺跡を含めた公園が再整備される予定ですが、どうなるのでしょうか。
 ピーのおしゃべりが盛んになりました。私のそばに来て話すように催促するように見つめます。意に染まぬ話をすると唇をかんできます。


1月14日(火)「宇津の谷」
 静岡市と岡部町の境に宇津の谷峠と言うところがあります。伊瀬物語や昔の作品にも書かれたところです。13日に主人とハイキングに行って来ました。国道1号線の宇津の谷トンネルの付近のハイキングコースをぐるりと回ってきました。トンネルの静岡側の道の駅から「蔦の細道」を行きました。けっこうな勾配があり、運動不足の私には応えました。しかし、途中に見えるお茶畑や山並みはきれいでした。風の音も新鮮に感じました。トンネルの反対側(岡部側)につきます。道を反対側に渡って、旧東海道を歩きます。明治時代に造られたトンネルが保存整備されているので、そこを通りました。雰囲気があるトンネルでした。当時お金をを取った有料トンネルだったそうです。そして、宇津の谷の集落に行きました。そこには、豊臣秀吉が小田原征伐に立ち寄って、お礼に与えられた「陣羽織」がある家を見に行きました。ガイドに「お羽織屋」とあるので、どんなところと思いましたが、ふつうの民家の一部屋に飾っているのでした。一部補修されたようですが、当時白かった羽織の身頃はその後見に来た大名たちが触ったので、汗や手かで黒くシミになっていました。その話にはびっくりしました。家康・慶喜がくれたお茶碗や、その他大名からの書状もも展示してありました。そのお家のきれいなお姉さんが案内してくれました。このお羽織屋がある集落は町並みを整備され、3年前から道路もアスファルトからきれいな石畳にしたそうです。しかし、明るすぎるとか、今風だとかで、観光客から不評のようです。体力には余り自信のない私ですが、またウォーキングをしてみたいと思います。


1月11日(土)「もう1ヶ月」
 あれから1ヶ月が経ったんだと思うと、複雑な心境です。これを機にHPにスーのことをまとめてみました。懐かしい写真も含めて載せました。見てやってください。
 昼間、テレビで「もうひとつの箱根駅伝」を放映していました。私の出身校も出ていたので見てみました。大会の様子だけではなく、出場できなかった選手やそれまでのエピソードを含めての映像でした。監督や選手そして家族のそれぞれの思いが良く伝わってきました。


1月9日(木)「作戦」
 放鳥時に、ピーのカゴを開け放しているので、文や葵にカゴの中に入られ、ピーが追い出されてしまいます。「まるで親父狩りのようで、かわいそう」と言ったら、主人に「かごを開けていることが、文と葵を増長させている」といわれました。確かにそうですね。反省。反省。昨日から閉めています。文と葵はおなかがすくのか、早めに自分のカゴに戻るようになりました。今日は、ペレットを手から食べさせてあげました。これもまた文が多い方を選ぼうと、取り合いになるのですけどね。

 先日新発売になった「赤いパッケージ」の牛乳を買ってみました。私の感想は「薄い。」の一言。味の濃いものと一緒の場合はまだ良いかな。牛乳があまり好きでない次女の反応は、「薄くて美味しい!!」一同「・・・。」飲んでくれるだけまぁいいか・・・・

 鳥のページや人形劇のページの更新がたまっているなぁ。写真の編集をしなくては・・・


1月8日(水)「健康に良いものは人気がない」
 今日は、比較的温かいです。しかし、朝起きるとき(5時半)はまだ、空は暗いです。布団から抜け出るのがつらいです。最近、「黒豆茶」と「なまり節」をもらいました。健康に良いものなので、早速食卓へ。しかし、娘たちから「黒豆茶は納豆臭い」とクレームを付けられ(私は納豆臭いとは思わなかったのだけれども)、「なまり節はぱさぱさしてまずい。」といやがられました(確かにぱさぱさしている)。あぁ・・・撃沈。うちでは、白米に玄米を入れて食べていますが、娘(特に次女)はあまり好きではないです。実家にいった時、「久々の白いご飯だ」と喜んでいます。彼女にお米をとぐのを手伝ってもらうと、白いご飯になります。


1月6日(月)「ピーの復活」
 放鳥時にゴマ・ジョージと一緒にピーを出しています。ピーは、文鳥’sの方に近づき、ジョージとすごいバトルになってしまいます。今日、ジョージに足をつつかれてしまいましたが、また近づいていきます。あまりのひつこさに、ピーを捕まえてカゴに戻しました。葵と文と一緒に出すことにしました。しかし、自分のカゴを文と葵に乗っ取られてしまいます。すごすごと外にでてきてしまいます。そして、私の肩に乗り、おしゃべりをしていきます。それはそれで私としてはうれしいのですが、息子に弱いピーをみていると複雑な気持ちです。


1月5日(日)「明日から通常モード」
 明日から主人も娘も会社・学校があります。今まで朝寝坊していたのに、大変です。気持ちをひきしめて頑張りましょう。姉からもらってきたパソコンをつなげて、ネスケもバージョンアップしました。だいぶ使いやすくなりました。


1月3日(金)「明けましておめでとうございます」
 静岡に戻ってきました。実家を出るとき、雪が降り出しました。雪に見送られ、帰ってくるとこちらは雨模様でした。静岡は連年にない寒さです。途中、足柄のサービスエリアでは、娘達が雪投げをしました。雪のない、静岡に住んでいる娘達にとっては、嬉しい出来事だったようです。
 東京では、暮れから出歩いていました。1日は、浅草と亀戸天神に初詣に行って来ました。どこも混んでいましたよ。2日は、娘と映画「犬夜叉」(アニメです)を見て、姉と合流して、吉祥寺の安売りの店で福箱を購入しました。中身はまあまあかな。出歩いた分、財布は軽くなってしまいましたが、食べ過ぎで体重は増えたかも・・・・
 帰りの車ですが、お土産や買ったものやコンピュータ(姉が新しくしたので、古い方をもらった)などで、行きの荷物より多くなりました。文が移動中、しきりに「チュンチュン」鳴いていました。いつもと違う様子にビックリしたみたいです。実家では、放鳥できなかったので、欲求不満だったみたい。みんな元気に飛び回り、ピーも盛んにおしゃべりをしてくれました。
 こんな、私達ですが、今年もよろしくお願いします。2003年も良い年になりますように。


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