2006年3月(日によって文体が変わりますが、気にしないでくださいね。)


3月27日(月)「近況」
 23日から27日まで長女が下宿先から戻ってきました。その間、高校の離任式に行ったり、友達にあったり、買い物をしたり忙しくしていました。高校では担任だった先生が転出し、大好きな日本史の先生が定年退職されるということで、さびしそうでした。担任の先生が式でお話されるとき、現役高校生より、卒業生の方がうるうるしてしまったそうです。
帰るときお土産に黒はんぺんとパック入り静岡おでんを買いました。そして我が家の金柑が豊作だったので、砂糖煮にして持たせました。もっとお惣菜などを持たせてばよかったかなと思いました。帰ったその日もバイトがあるようで、また次の日から部活もあるようです。忙しく飛び回っていることでしょう。この冬、少し体調を崩したこともあったのですが、よくなってほっとしました。

 下の娘は25日がマンドリン部の定期演奏会でした。演奏の様子はさっそく新しいビデオに収めました。今までの集大成ということでずっと頑張っていました。うちに帰って夕飯を食べると疲れてバタンキューと寝てしまうことが何回もありました。今は少しのんびりしています。といっても高校3年生。受験生です。宿題は終わらないほどあるようです。家で勉強していると、テレビや昼寝の誘惑に駆られてしまいそうなので、学校の図書館に勉強に行っています。

 今週は仕事も1日だけなので、のんびりとした1週間です。HPをぼつぼつ更新していきたいですね。人形劇の公演の様子をビデオから新しいソフトで編集する予定です。

 今、加古隆の「パリは燃えているか」のCDを聴いています。それはNHKスペシャル「映像の世紀」のオリジナルサウンドトラックです。番組は1995〜1996年に本放送されました。再放送もされたと思うので1度は耳にされたり、目にされたりした方も多いかと思います。カメラ、ビデオ映像から世界を捉え、大戦・内戦・独立・冷戦さまざまな切り口から20世紀を振り返ってみます。私自身、番組全部を見たわけではありませんが、音楽を聴いていると映像が湧き出てくるような錯覚に陥ります。映像はそのものではなく、今まで見た別な写真や映像がモノクロなイメージとなって私の中に入ってきます。聴いていて胸が締め付けられ、鳥肌が立ちます。番組のDVDも出ているのでしょうね。みてみたいですね。


3月22日(水)「テロの恐怖」
 地下鉄サリン事件が起きて、もう11年になるのですね。裁判は長期化しているし、被害者の方はいまだ大変な思いをしていると思います。11年前、下の娘の幼稚園の卒園式でした。帰ってきて母からの電話で事件を知りました。当時、主人は東京の仕事をしており、週末静岡に戻り、週中は私の実家に泊まって、地下鉄丸の内線に乗って仕事場に行っていました。たまたまその日は静岡の仕事があったので、こちらにいました。私と娘達も次の日に、東京の実家に行く予定でした。結局予定通りに実家に行きましたが、乗り物に乗っても落ち着きませんでした。当時は特異な事件として扱われましたが、今はもっと恐ろしいことが何でも起き得ても不思議ではない状況ですね。世界中で緊迫した状況がある中、日本では平和ボケなのか実感がわかないのも事実ですね。


3月21日(火)「新しくしました!!」
 今までずっとパソコンの調子悪かったのですが、ついに新しいのを買いました。前に使っていたパソコンは姉のお古を3年前に譲ってもらったものでした。いつのことか音が出なくなり(涙)、去年ごろから不具合がボツボツ出ていました。パソコン専門店が閉店セールをやっていて、在庫一掃セールをやっていたのはラッキーでした。パソコンのOSもWindows98から一気にXPに格上げです。慣れないところもありますが、快適です。そして、調子が悪かったデジタルビデオも買いました。ハードディスクやDVDのものもありましたが、以前と同じミニテープに録画するものにしました。カメラ機能もあり、ビデオを撮りながらミニSDカードに写真を写すことができます。ビデオで撮ったものを静止画にしてパソコンに取り込むのも簡単そうです。(前のは接続がなかなかできなくなっていて、難儀していました。)まだ全機能は把握できていませんが、楽しみです。


3月19日(日)「三国志」
 昨日の雨が降る肌寒い陽気から、今日は温かい日差しで心も温かくなるようです。そう思えるのも自分が花粉症ではないからでしょうね。庭の水瓶にいる金魚やメダカが瓶の底からでてきました。まだ動きはのんびりしているように感じます。今日は、主人が仕事関係の方のお葬式で、娘は部活で早く出掛けていきました。

 昨日は図書館ボランティアでした。図書館にある本は何でも読めるので、久々に「三国志」関係の本を読みました。「泣いて馬謖を斬る」という故事はご存じですか。「馬謖は蜀の諸葛孔明の子飼いの武将。魏との戦いで孔明の指示に従わず、自分の判断で作戦を変え、戦いに敗れ多くの味方を死なせ窮地に陥れた。孔明は馬謖に目をかけていたが、軍律に従って馬謖を処刑した。」その本では、孔明は軍律・法を重んじて武将を多く処罰し、そのため蜀は人材不足になり、策士として問題があるという意見があることも書かれていました。状況は日本の野党第一党の様子に似ていませんか?こちらは斬っていないし、孔明や馬謖と比べるのもなんですけど・・・。


3月16日(木)「春はそこまで」
 パソコンの調子がイマイチなんです。そろそろ換え時かなとも思います。しかし、先立つものを考えなくては。(^^;;

 今日は午後から雨が降って、今は風も強く吹いています。昨日・おとといは晴れて日差しや空の色は春のようでしたが、風は冬に逆戻りした冷たい陽気でした。明日はどうなるでしょう。桜前線はもう静岡に来ているらしいです。このままだと入学式に桜という景色はないですね。3月4月は旅立ちの季節。わが家では来年の怒濤の受験期を予想しながら、穏やかな春を迎えます。

 お菓子を食べ過ぎてしまうのは、弁当箱が小さいからおなかが空くのだろうと、大きめなのに換えました。しかし、しばらくたつとその量に慣れてしまって、間食してしまいます。おなかが空くだけの理由ではないようです。口寂しいというか、脳が欲しているのでしょう。なかなかコントロールが難しいです。


3月13日(月)「青春」
 今日、病院に行ったら壁に「青春」についての文章が額に入れられて飾られてあった。書いた人は外国の人で訳文であった。全文は覚えていないのだが、要約すると「青春とは年齢ではなく、自分の中に理想をもって前向きに生きていく事である。皺の数に関係なく、何才であっても気持ちが萎えていないことが大切。」だという事だったと思う。自分はどうだろう。やりたいことはいくつかあるが、今は動けない。あわてて焦ってみても仕方がない。私の人生はまだまだ残りがあると思いから、のんびり少しずつ実現できるようにしたい。


3月6日(月)「近況」
 3日の人形劇の公演は、小さな失敗はありましたが、成功に終わりホッとしました。達成感が病みつきになって、子どもが幼稚園を卒園してもずっと続けているのです。

 先日、ヒールが高く、ちょっと先のとがって、ジーンズに合いそうな靴を見つけ、買いました。履いていたら慣れないせいか、膝やふくらはぎなど足が痛くなってしまいました。ちょっとショック!格好付けられない年齢になってしまったのでしょうか。(^^;;

 5日のテレビ番組「どうぶつ奇想天外」で、会話するインコちゃん(オキナインコ)がでていましたね。「バイバイ」「いってらっしゃい」は序の口でした。心配する飼い主に「大丈夫 大丈夫」と応じて賢いところを見せてくれました。大きいインコは3歳ぐらいの幼児の知能と同じと聞きました。うちの子たちは会話にはならないけど、賑やかにやっています。

 気ぜわしくて、HPの訪問が滞っています。ごめんなさいね。落ち着いたら、ぼちぼち遊びに伺いますね。


3月2日(木)「人形劇公演」
 明日は人形劇の公演があります。母体となる幼稚園のひな祭りの集いに出ます。 年度の終わりで、私たちサークルの今年の活動の集大成になります。さぁ。明日は頑張りましょう!

 鳥さんのページもなかなか更新していませんね(^^;;。そろそろやらなくては・・・。

 今月の主な予定。明日の人形劇の公演。25日に下の娘のマンドリン部の定期演奏会。そして、娘と春休み中に大学の見学・・・これは未定。


3月1日(水)「もう3月」
 まさに三寒四温。一雨ごとに春が近づいてくるようです。今日は静岡の公立高校の卒業式。去年は長女の卒業式でした。来年は下の娘が卒業です。受験日を考えると、もう1年を切っているのですね。良い旅立ちになれるように頑張って欲しいものです。

 先日、鳥カゴを掃除してカゴを移動していました。ピーのカゴをもったとき、少し傾けてしまいました。そしたら、ピーがとまり木からずっこけてしまい、落ちそうになってしまいました。落ちてはいないのですが、お尻は下になり、まるで人間で喩えるなら鉄棒で連続前周りをして、鉄棒の上に上がりきれなくて、懸垂をしているような格好です。落ちそうで一生懸命堪えています。落ちることはピーのプライドが許されなかったのでしょう。横のカゴの網の部分を使ってリカバリーしました。「足腰が弱って、もう年なのかな」と心配してしまいましたが、ピーの顔を見たら、「失敗していないもん」という顔をしていました。
 <ピーの言い分>ボクがこけたことが、年のせいかと思っているようだけど、ボクにいわせてみれば、あららの方がカゴを丁寧に扱わないのかいけないんだよ。自分の方が足腰弱っているんじゃないの!?

 お菓子の食べ過ぎのことですが、甘いチョコやビスケットなどを食べ過ぎて、糖分がとりすぎるのがいけないと思いました。どうしても口寂しいときに食べるものを考えてみました。そして、スーパーで探してみました。「小魚とナッツ」「おしゃぶりこんぶ」「こんぶ寒天」というのを買ってきました。しばらく作っていなかった寒天のおやつですが、再開してみようかと思います。

 お菓子の食べ過ぎのこともそうですが、又もう1つの『病気』が出てしまいました。それは本を多量に買ってきてしまうこと。徐々に読んでいますが、ただいま「ツンドク」状態です。先週の土曜日。「ナルニア国物語 ライオンと魔女」の先行上映を見てきました。おもしろく良かったです。指輪物語よりさっぱりした感じです。本屋さんには児童書の全集として売られていますね。買いたい病がでましたが、全集はやっぱり高価だったので断念。





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