2006年9月(日によって、または内容によって文体が変わりますが、気にしないでくださいね。)


9月25日(月)「遅ればせながら・・・オクラ」
  早いもので来年の1月に行うセンター試験のお金を支払いました。もう4ヶ月をきったのですね。これから更に大変な半年に突入します。親としては何も手伝うことはできません。健康管理だけはしっかりしていきたいですね。私自身も風邪なんてひいてられませんね。頑張りましょう!

 夏の間、他の植物の影になって、まさしく日の目を見なかった「オクラ」が元気を取り戻して育っています。オクラの実も2つ付いています。今年初の収穫までもう少しです。


9月23日(土)「お湯が・・・」
  昨夜お風呂でシャワーを使用としたら、全く熱くなりません。夕飯の片づけした時もお風呂にお湯を入れたときも大丈夫だったのに、急にでなくなったのです。今日の朝電話をして修理を頼みました。ガス屋が見て、メーカーでないとだめなようです。ガスやさんは「土曜日なので、今日は無理かも」と言われたのですが、すぐにメーカーの人が来て直してもらいました。メーカーは先ごろ事故発覚のパ●マ。土曜返上の仕事で企業のイメージアップに努めようとしているのでしょうか。とりあえずほっとしました。

とりのなん子さんの鳥マンガの「とりぱん2」が発売されたので、早速購入しました。今回もほのぼのした良い味が出ていました。前回も書きましたが、最後のページのコメントが深いですね。


9月20日(水)「読書」
  前に読んでいた本 「君の名残を(朝倉卓弥 著)」が私にとってはハードだったので(難しいというわけではなく、息をつけないところがあったので)、心のバランスをとるためお気楽な本を探しに行きました。今市子さんのマンガ「美しい獣たち」が出ていたので早速購入しました。文鳥飼いの作者が文鳥たちに振り回される様子に「うちもあるある。」とうなずいてしまうところがおもしろいですね。他には「女子大生会計士の事件簿vol.3」と「親指探し」を購入しました。「女子大生・・・」は経理や会計の子とわからなくてもそれなりに楽しめて、世の中のことが垣間見れていいですよ。「親指探し」はこの秋公開のホラー映画の原作です。お気楽なものを選ぶはずでしたが、ついつい広告に惹かれて買ってしまいました。

 鳥さん用の餌のことです。セキセイ親子のためにカナリアシード抜きのダイエット用を購入しました。オート麦は低カロリーなので、単品で買って混ぜることにしました。文鳥の文は今までとおり普通の餌のままです。後は運動不足をどう解消するかです。ピーは飛ぶと「ばさばさ」と重たい音がします。年などで無理はさせられないです。少しでも長生きしてもらいたいですから。

 仕事場で新しい機械に交換するそうで、しばらくアナログな作業をしなくてはならないそうです。マジで「生」脳トレになりそうです。脳年齢が上過ぎると仕事にならないので、失敗しないように頑張らなくては。(^^;;


9月18日(月)「最近読んだ本」
  近頃、寝ても疲れがとれないですよ。体を縮こませて固まって寝ているようです。だから、肩や背中がこってしまうようです。この3連休、心身すっきりしないまま過ごしてしまいました。

 「君の名残を(朝倉卓弥 著)」を読んだ。内容は、現代の高校生がタイムスリップして源平の世界にいってしまう話。そして、歴史上の人物になっていることに気づく。1人は巴御前に、もう1人は弁慶に、そしてもう1人は北条義時に。意識は現代のままなので、自分がたどる運命は歴史的知識で知っている。運命は変えられるのか?歴史小説であり、SF小説でもある。読んでいる自分も歴史の渦に飲み込まれてしまうような感覚に陥った。読書中、切なくて胸が締め付けられていた。


9月14日(木)「食べ物のこだわり」
  今週に入って雨模様、急に涼しく秋らしくなりました。周りで風邪を引いている人が多いです。季節の変わり目です。皆さんも気をつけましょうね。私は調子は悪くはないのですが、パソコンの前から遠ざかっています。ぼちぼちやっていきたいと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ。

 ただ今受験生の娘は食べ物にうるさいところがあります。しかし、特別なものではなく一部のお菓子などに執着するところがあります。しかも、彼女が気に入ったものは次々にスーパーから姿を消しているのです。どこの店にも無くなっているので販売中止になっているのかもしれません。そういえば、最近一番気に入ったお菓子も在庫一掃セールで安かった気がしました。偶然とはいえ、不思議です。

 9月になったばかりというのに、郵便局には年賀状のポスターが貼られました。本屋さんには来年のカレンダーが売られていました。今年も去年も買った「トリノス」さんの文鳥の絵が書いてあるカレンダーですが、去年買った店においてありません。どうしたんでしょう。かわりに違う出版元のカレンダーがおいてありました。絵柄はカエルの絵のものと野鳥の絵でした。絵の雰囲気は似ていますが、やはり違います。今年はないのかしら?他の店でも探してみたいと思います。トリノスさんのHPを探しましたが見つかりませんでした。こうなったら、風水金運カレンダーにしてしまおうかな。やけくそ(笑)。


9月11日(月)「お酒」
  静岡では昨日34.9度の猛暑でした。厳しい残暑です。しかし、今週は大気が乱れ、大雨雷雨の恐れがあるそうです。今日、我が家がある静岡市駅南では雨は降りませんでしたが、娘の高校のある駅北ではお昼前に大雨があったそうです。涼しくなるのは歓迎ですが、雨の中の通勤はいやですね。

 主人が夏の終わりから咳が長引いていました。かかりつけの医者の診断は夏風邪でした。私はポスターで「長引く咳は結核を疑え」というのを見て心配だったので、総合病院に見てもらうことを勧めました。「もしや肺がん?!」とも悪く考えてしまいました。CTスキャンを撮ってもらったら、肺は問題なしという結果でしたが、「軽い脂肪肝」と「小さい胆石が1つ」が発見されました。ほっとしましたが、軽いとはいえ脂肪肝が気になります。本人はあまり気にしていなく、今日もまた缶ビールを開けていました。せめて1週間に2.3日は休肝日を設けてほしいものです。

 お酒といえば、飲酒運転での事故事件が後を絶ちません。世間が注目した大きな事故があった直後なのに、どうして自分の事として考えられないのでしょうか。日本は「お酒の上のこと」として甘く考える風潮があるようですね。海外ではもっと重い量刑を科しているそうです。テレビ番組でお酒を出す側の居酒屋の取り組みを紹介していました。車で来た客から車のキーを最初に預かる。会計のとき、代行運転を依頼したことを確認のうえ、キーを返すということです。なかには怒って帰ってしまう客もいるそうです。または、ごまかしてキーを預けない人もいるでしょう。まだ充分には浸透はされていないけど、積極的な試みは拍手を送りたいと思います。ここだけではなく、他の店にも広がっていくといいですね。



 島田洋七原作の映画「佐賀のがばいばあちゃん」を見に行きました。アンコール上映でした。見に行ったのが土曜の午前中ということもあり、お客さんはみんな年配の人でした。原作と同じく心がほわっとして、クスッとして、きゅんとして、うるうるした映画でした。


9月6日(水)「武士の一分」
  文鳥飼いさんのHPを見ていたら、木村拓也主演の映画「武士の一分」のチラシに文鳥が載っていると書かれていました。映画のサイトや記事を読んでいると本物の文鳥も出てくるみたいですね。キーワードになるのかしら。気になってきました。
 以前BSジャパンでやっている韓国ドラマ「4月のキッス」に文鳥とセキセイインコが出てくると書きました。先週、セキセイを飼っていた男の人が失恋のショックでセキセイインコを漢江(?)に逃がすシーンがありました。そのインコは風切り羽を切っているので飛べないはずなのに飛んでいってしまうのです。娘と大ブーイング。「もうコイツは応援してやらない!」「インコが漢江の怪物グエムルに変身してしまって、喰われてしまえ」と、もうメチャクチャな発言を繰り返しました。そしたら、今週は文鳥を飼っている女の人も文鳥を友達に譲ろうとするし、「簡単にゆずるな!」とストーリー抜きで文句をつっこみまくっていました。小鳥が出るドラマって、何でこういう演出をされるのでしょうね。

 やっと、小鳥たちのページを更新することができました。更新が年2回ぐらいのペースになってしまいました。そして、先日行った島田駅周辺の写真も載せました。ご覧ください。


9月4日(月)「我が家の家庭菜園 夏」
  我が家の家庭菜園はもっぱら主人がしている。はまっているのでなるべく私は口を出さず、料理担当に徹している。今年の夏の畑は「ミニトマト」「きゅうり」「なす」「オクラ」「かぼちゃ」「スイカ」「ピーマン」「しし唐」「赤唐辛子」「つる紫」「モロヘイヤ」「インゲン」を植えたり、蒔いたりしました。こう書くとすごい広大な畑があるようだが、小さな花壇とプランターがあるだけだ。素人の貧乏性なので無理やり植えてしまうのである。
 「ミニトマト」は大豊作。赤いのの他に黄色いミニトマトを作ってみました。味が薄いので不評。
 「きゅうり」は去年より少なかった。
 「なす」と「オクラ」はミニトマトの威勢に負けてだめ。
 「かぼちゃ」はいつもの事ながらコンポストのゴミ出身。生命力の強さを感じる。2個収穫。
 「スイカ」はミニサイズだがまあまあの甘さだった。
 「ピーマン」は黄色いパプリカを植えたが、黄色くなる前にカメムシに襲撃され、実を落とすもののあった。虫もパプリカの甘さが好きなのか。
 後から植えた「モロヘイヤ」と「つる紫」は少しずつ摘んで食卓に上るまでになる。
 「インゲン」は遅かったのか、花は咲かず枯れて来ている。

 鳥たちを網戸越しに日光浴させていたら、網戸にネコがへばりついていた。びっくりしている文。網戸を開けてしまうネコもいるという。危機一髪だった。


9月2日(土)「島田市博物館 周辺」
  夏休みから島田市博物館の企画展で「大井川流域の文化」のポスターが気になっていました。遮光器土偶が前面に印刷されたものです。企画展は3日までだったので1人で電車に乗って行ってきました。静岡駅から島田までは30分弱でした。バスに乗っている時間はわずかでしたが、そこから歩く歩く、15分ぐらい歩きました。博物館に行く途中から「島田宿大井川川越遺跡」が復元されていました。番宿(旅籠屋)や川会所(運営事務所)が復元されていて一部公開されていました。博物館は常設展として川越の歴史を伝えるものがわかりやすく展示されていました。企画展は考古出土物を中心に展示されていました。東北地方に多く出土される遮光器土偶ですが、大井川流域で出土されるのは珍しいとされています。流域に多くの遺跡があり、川を中心に発展してきたことがわかりました。
 博物館は川の近くに建っています。川を少し下ったところに「蓬莱橋」と言う世界1長い木造歩道橋があります。川原を通って歩いていこうと何分かかるか博物館の窓口の人に聞いてみました。暑い中30分以上かかりますよと言われました。また来た道を戻ろうとしましたら、窓口の女の方に「うちに帰る用事があるから車で送りますよ」と誘われました。と言うことで好意に甘えることにしました。蓬莱橋はまた駅から遠く、しかもバスが来ていません。その方に帰りの道順も丁寧に教えていただき、本当に感謝感謝でした。蓬莱橋はとにかく長いです。幅は3mぐらいで、柵はひざの高さぐらいです。高所恐怖症ではないですが、ちょっとこわごわ真ん中を歩いていきました。せっかく来たので先まで行って往復してきました。片道20分弱ぐらいだったと思います。日差しは暑いですが、水面を渡る風はさわやかでした。
 橋の近くの食堂で遅めの昼食。帽子も日傘も忘れてきたことを後悔しました。途中、大型ショッピングセンターに寄って、夏物売り尽くしの帽子を購入。駅まで戻って今度はバラの丘公園に出発です。駅前のバスセンターで確認したら、直通バスは1時間後、途中の市民病院まで行くのがすぐ来たのでそれに乗りました。道順を聞いていきました。途中何も案内もないので、不安になりつつ山道を歩いていきました。前にも行った事があるのですが、この時は車で行ったので山の上って感じはしませんでした。バラの丘公園は暑いので咲いている花は疲れ気味でした。職員の人たちが手入れをされていました。以前より狭い感じをうけました。人間の記憶ってあてになりませんね。公園の向えのバラの専門店があります。バラ柄のグッズがいっぱい売られていました。バラのジャムのかかったソフトクリームを食べて、バラのケーキとハーブティをお土産に買って、帰りの直通バスを持ちました。
 観光地は車で行くように設定されていて歩きやバスで来ることを想定されていないと感じました。久々長い距離を歩いたので疲れましたが、人の温かい情に触れ、いい旅になりました。写真も撮ったので、後々載せるつもりです。





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