2007年2月(日によって、または内容によって文体が変わりますが、気にしないでくださいね。)


2月28日(水)「2月が終わって」
 明日は娘の高校の卒業式。まだ国立大学の結果も出ていないのに卒業なんですね。前期で決まってほしいけど、だめなら後期試験に臨む。だけど、それから下宿探しをするとなかなかいいところは望めない。今日、学生のお部屋探しの雑誌を見て、借予約ができるか聞いてみる。後期までずれ込むと物件によっては待ってくれなかったり、キャンセル料としてかなり取られるらしい。国立大学も前後期とチャンス(試験)が2度あってうれしいところだが、実情はいろんな意味で複雑。1回だけの試験で結果が出るほうが、結果が良くても悪くても次に行動が移しやすいと思う。
 今月は仕事の日数も多いし、行事もやらなくていけないことも目白押し。がんばるぞ。


2月26日(月)「土日は」
 前期試験を受ける娘に同行しました。前日は娘は会場を下見に。私は市立博物館に行きました。銅鐸などを見てきました。当日は大学に一緒に行きましたが、途中で市内観光していました。歩き疲れてしまいました。試験が終わったのは5時近くで、帰りもかなり遅くなりましたので、娘もどっと疲れが出ているようです。合格発表は3月8日。長いなぁ。

 24日行った博物館は考古の方はやっぱり銅鐸がメインかな。木製の鋤(鍬)の未完成品がありました。3連まとめて作って後で切り離すのですね。勉強になりました。そのほかの展示は仏像のほか、外国との交流に関するものが多かったですね。博物館に行く前に寄った商店街(N町)で、「春節」を祝うお祭りをしていました。太鼓の音に誘われて行ってみると「龍の踊り(?)」をやっていました。間近に見ると迫力があり、盛り上がっていました。
 25日は1日バス乗車券を買って、その土地のメイン観光地である異国情緒たっぷりの町並みや住居を見ました。団体のお客さんが多く、どこも混雑していました。坂が多く足に疲れがきました。その後はロープウェイに乗ってその上にあるハーブ園を見に行きました。だけど、寒いし花はないし、閑散としていました。植物の手入れをされていました。だいたい冬の時期に行くところではないですね。(笑)そういえば去年の夏に島田市にあるバラ園に行ったら、これまた花はほぼ終わって閑散として、係りの人が手入れをしていたっけ・・・・。(私って学習していないですね。)温室にはお花があったけど、そとは見るところはなかったですね。GWあたりならきれいなんでしょうね。スパイスや香りを嗅ぐコーナーはいい経験になりました。ガイドブックにあったパン屋さんが見つからず、かわりに肉まん(ブタまん)をお土産に買いました。その後は大学の近くにある駅まで行って、ケーキと紅茶で疲れを癒し、娘が終わるのを待つため、その喫茶店で1時間以上も粘りました。さて、どこでしょう?


2月23日(金)「桜前線」
 今日は暖かくなったが、天気予報では土日は寒くなると言っていた。試験にはホッカイロも持って行こう。桜前線は全国的に早まりそうとの報道。しかし、静岡と鹿児島は遅れるらしい。どうしてかというと暖か過ぎても桜は咲かないらしい。寒い時期が続いて、それから暖かくなるとつぼみが膨らむ仕組みのようだ。寒い時期も必要なのだ。人間も同じなのか。上の娘も下の娘も今は冬の時期。試練を乗り越えていかねばならない。


2月22日(木)「試験」
 25日は国立大学の前期試験。前日から現地に入る。娘が試験の間、私は博物館でも見てようか、または宅建のテキストを読んで勉強してようかと思案中。私大には入学金を納めた。入学金ではなく、「登録料」と書いてあったな。国立大の前期試験の発表は3月8日。だめなら後期試験を受けることになる。その発表は23日。だめなら即私大に授業料を納めて下宿探しと引越しをしなくてはならない。私大の入学式は4月1日なので、嵐のような忙しさになるだろう。前期試験で国立が決まってほしい!!


2月21日(水)「親・子」
 昨日、娘と主人も一緒にドクターの話を聞いて来た。話を聞いたら、思ったより入院期間も短い話だった。当初、学校を休学しなくてはいけないと思っていたが、そうしなくても夏休み中に何とかなるかもしれない。まだ確定していないが、ほっとした。週末ドクターに再度会い、夏休みに手術できるよう予約をする予定。私は下の娘に付き添うので、主人に行ってもらう。しかし、今後サークルの合気道の練習は控えなくてはいけなくて、仲間と一緒にできないことが辛いらしい。本人もしょうがないと頭でわかってはいるが、「何で私が?」という思いは拭い去らないのであろう。今までずっと我慢してきた感情が爆発してしてしまった。娘に落ち着くように言葉をかけようとするが、私も感情的になってうまく伝えることができない。(反省に尽きる。)主人が落ち着いた言葉で彼女の気持ちを引き出し、自分の経験を踏まえて話をした。(主人でよかったと思った。)親として言葉を添えることはできるが、決心すること、気持ちを整理させることは自分自身しかできないのであろう。私たちは彼女が歩き出すのを見守ることなんだろう。

午後、美容院に自転車で行ったのだが、変に左に曲がってしまってハンドルをコントロールできなくなった。予約の時間に間に合わなかったので、急遽タクシー会社に自転車を預けて、タクシーに乗っていった。コントロールができないのは自転車のせいか、自分の体のせいか、これが問題だ。帰りのその足で自転車屋さんに行く。調べてもらったら、根幹になる部分が壊れていた。応急処置してもらった。しかし、とうとう寿命らしい。もうかれこれ20年以上乗っていた自転車だ。自転車と書いたが、実は三輪車である。足が悪くバランスの悪い私を乗せていた相棒だ。自転車屋さんからずっと「メンテナンスをしますから、ずっとかわいがってください。」と言われてきたが、今度はそうもいかないらしい。通常の自転車と比べ、割引率が低く、値段が高いがネック。決断しなくてはならない。


2月19日(月)「オタクな話?」
 日曜日に上の娘帰宅。火曜日にドクターの話を聴く。

 先々週見忘れた「百鬼夜行抄」をDVDにして娘が持ってきてくれた。話は「目隠し鬼」。先週の話は「桜雀」、尾白と尾黒が出てくる。録画していたのを見る。「わっ!か、か、顔が・・・・、かわいくない!」人間が扮装して合成映像になっている。致し方ないとは思うが、あぁ〜かわいくない。今週の土曜日は受験のため下の娘とでかけるので、録画予約しておかなくては・・・・。


2月14日(水)「もう春一番」
 今日は春の嵐、風も雨も強かった。東海地方ではこれが「春一番」だそうだ。去年と比べると1ヶ月早いそうだ。バレンタインデーということで、主人にプレゼントを買った。チョコがコーティングされたバームクウヘンだ。みんなで食べられるようなものを選んでしまった。(^^;;

 先日、隣の男の子(男の子といっても高校生)が物置の上で昼寝をしていた。その物置・・我が家の裏から丸見え。温かい日差しで気持ちよさそう。夕方見たらまだ寝ている。いつの間にか布団か寝袋をひいてかけていた。娘が「花粉症がない人はいいね」とひとこと。その日は図書館で勉強しようと思っていたらしいが、あまりにも花粉が多そうだったので家にこもって勉強していた。今日は「雨の日は花粉がないからいい」といって、学校に出かけていった。バスで行ったので少しは楽だったようだが、帰りはすごい風雨で、雨で体がぬれて「寒い」といって帰ってきた。

 「宅建」の本を買ったと書いたが、読んでいて自分の頭のかたさと常識のなさを実感、我ながらあきれてしまう。基本の基本の初歩の本でこれだから先が思いやられる。



 「耳の不自由な人に対して手話を使って詐欺行為」と報道されていた。手話ができる人イコール良い人と信じてしまうらしい。主人の弟とその奥さんが耳が不自由なので、私も少し手話ができる。去年、登呂博物館に耳の不自由な人がいらした。ボランティアの私は片言ながら手話で対応した。「どこから来たのか」と手話で問いかけたら、いきなり障害者手帳をあけて住所欄を見せられた。信じてもらうことはうれしいが、そんなに簡単に身分を証明するものを見せてしまってはまずいと思った。しかし、まずいということを私は説明できなかった。誰も彼も手話ができるわけではないから、自分の話が通じないことで苦労している人は多いと思う。手話ができるということだけで感激してしまうのだろう。耳からの情報が入らないことも大きい一因だろう。回りの人が気を遣っていかなくてはいけないだろう。


2月12日(月)「とりあえず一山超えて」
 今年は花粉が少ないらしいが、主人が頻繁にくしゃみをしている。もともと花粉症だったが、この2.3年治ったぐらいにおさまっていた。花粉が多かった去年も無事に切り抜けたのにどうしてだろう。

 「ナンプレ」という数字パズルに目覚めてしまった。我が家の日めくりカレンダーは、なぞなぞやクイズなど頭の体操が載っている。その中に「ナンプレ」もあった。主人がいつもやっていて、私は難しいと思い込んでいた。トイレで解いていくうちにおもしろくなってしまった。ナンプレ専門の本を問いでいくうちにはまってしまった。パズルのことを考えているとほかの事が遮断される。だからはまるのかも。

 10日土曜日、主人と一緒に興津の果樹研究所に行って周辺を散策してきた。テレビで果樹研究所の一般公開の日と知ったからだ。詳しくはこちらで。久しぶりに歩いて気持ちよかったが、疲れた。

 下の娘の私大受験の結果が1校出た。とりあえず、浪人はなくなった。一山超えてほっと・・・・。次は国立に向けてGO。肩の荷がちょっとだけ軽くなった。次の関門は上の娘のこと。



 「百鬼夜行抄」の2話を録画し忘れた。(^^;;


2月8日(木)「葵 ごめん」
 我が家では鳥達の餌箱には蓋付きのをしています。昨日、鳥かごでガサガサという音がしました。葵が餌箱の中に入り込んで出られなくなってもがいていました。驚きました。慌てて救出。以前、蓋付きは危険と聞いていました。しかし、葵もピーも潜り込んだことがないので、そのままにしていました。かたや葵の母スーは潜り込んだことがありましたが、蓋を押しはずして出ていました。葵にはそこまでのパワーはなかったようです。もし、その場にいなかったら、葵は弱ってしまったかもしれません。怖くなりました。散らかさないピーや葵には無用のものでした。事故や怪我は人間の怠慢や認識不足ですよね。反省。

 パソコンのある机の蛍光灯を換えたら、鳥達が寄り付かなくなったと書きましたが、1週間もしたら3羽ともすっかり馴染んで鳥達の庭になってしまいました。

 「百鬼夜行抄」のドラマ化は静岡でも同時に放映されました。録画予約をし、それをやっと見ることができました。映画のフィルムで撮った感じの暗い雰囲気が良かったです。妖(あやかし)はCGだったけど、尾白と尾黒は出てくるのでしょうか?


2月5日(月)「鳥たち近況」
 セキセイ・ピー(4月には10歳)は、黄色い鳥のおもちゃと遊んで、少しだけ餌のプレゼントをしている。元気な様子に一安心。隙を狙って壁を削ってしまうのが玉に瑕。葵の換羽が激しい。間隔も短いような気がする。長い尾っぽ2本も抜けて少し間抜けの様相。文は相変わらず威張っている。卵を産まないだけ良いとしよう。

 今年は資格に挑戦しようと思う。「宅建」の基本が載っている本を買った。通信教育やスクールに通う手もあるが、とりあえず独学でやってみようと思う。試験は10月、どうなることやら・・・・。


2月2日(金)「長い長い2月」
 大暖冬といわれるが、今日は本格的に寒かった!2月に入り、私大の入試が始まった。白黒つくまでは当分落ち着かない。(黒と出たら、困るけど。)発表まで10日以上もかかる。長い長い2月が始まった。下の娘のことも上の娘のことも頭が痛い。自分が忙しくしていれば、気にならないかもしれない。仕事のない日は余計なことを考えてしまうことが多い。そういう時は掃除や片付けに専念すればいいものだが、今日はなんだか気持ちが乗らなかった。だから要らぬ心配をしてしまうのだろう。主人は「成る様にしかならないのだから、今から気をもんでもしょうがない。」という。確かにそうだが、私は気持ちのコントロールができない。今日は、鳥かごの掃除をして、久々にかごに熱湯をかけて消毒した。もっと頻繁にしてあげねばと反省。餌箱を予備のに換えて、入れ物にこびりついた糞をとった。先日整理したアニファ(ペット動物雑誌)に餌箱は1年ぐらいで交換したほうがいいと書いてあった。洗う時に容器が傷がつき、そこから雑菌がつくそうだ。私も心にこびりついた垢を頻繁に取り除き、さらに悪いものが付かないようにしなくてはならないと思った。でも、まだその垢をうまく取り除く方法を身につけてはいない。





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