2020年7月(日によって、または内容によって文体が変わりますが、気にしないでくださいね。)

ブログ『花ごよみ』も更新中。


7月30日(木)「第2波か?!」
 東京や大阪などの大都市も感染がかなり増えている。静岡も各地でクラスターが何件も起きている。今まで0人だった岩手県もとうとう感染者が出た。この先どうなっていくのか全く分からない。早い終息を祈るのみだ。


7月23日(木)「梅雨明けはまだ」
 今年の梅雨明けは遅くなっている。だらだらと続いている。コロナ感染者は急増している。GOTOトラベルキャンペーンをこんな時やって大丈夫なのかと誰しも思っていることだろう。観光業者さんの苦しい経営もわかるが、広がってしまえば大変なことになると思う。


7月17日(金)「季語 マスク」
 また、全国で(特に東京で)コロナ感染者が増えている。急激に増えている。全く心配である。街中、屋内ではマスクを常時着用している。『マスク』は冬の季語である。先日テレビ番組で「マスクは冬の季語とは言えなくなってしまうかも」と言っていた。近年は花粉症でするマスクで季節は春である。今の状況を考えると夏も秋もずっとしているだろう。夏用マスクとか冷感マスクと呼ばれ、売り出されている。季語もその時代の状況に合わせて、作られたり、使われなくなっていくらしい。時代の鏡なのかもしれない。


7月7日(火)「水害」
 九州地方中心に大きな水害がもたらせれている。川が濁流になり、堤防が決壊し、山を崩れ、大きな被害を出している。同じところに雨雲が出現することを線状降水帯というそうだ。高気圧が同じところに居座っているのが原因らしい。地球温暖化、異常気象はさせられない事実である。人間にやるべきことは何であろうか。

 被害にあわれた地域の方々にお見舞いを申し上げたい。これ以上の被害が出ないことを祈るばかりだ。


7月4日(土)「荒梅雨」
 梅雨に入り、各地で大雨が降り、水害被害が起こっている。コロナ感染者もまた増えてきている。蒸し暑いのでコロナ+熱中症にも注意しなくてはいけない。

 季語を調べていくと、梅雨関係の季語の中で『男梅雨』『女梅雨』がある。説明文を読むと、【『男梅雨』は明快な陽性型の梅雨であり、烈しく降ってサっと止む。それに対して『女梅雨』は、しとやかな女性を思わせるかのように、しとしとと長く降り続く。】と書かれている。男と女の観念は時代によって変わる。男は陽気で女はしとやかというのは一元的見方は今の時代は合わないのだろう。





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