2008.6.9

2008年4月27日、ピーは私の手の中から天国に旅立ちました。
朝起きたときから、カゴの下にうずくまり、移動する時も足がおぼつかない様子でした。酸素室に入れようと、捕まえると体がすごく軽くなっていました。ひよ こ電球やヒーターを低い所に付け替えて、餌も下にまきました。しかし、ヒーターのそばにうずくまってしまいました。その後はずっと私が手に抱いて体をなぜ てあげていました。そして、眠るように逝きました。この数日かなり弱ってきていましたので、覚悟はしていましたが、やっぱり悲しく、ぽっかり穴が空いてし まいました。ピーの亡骸はスーと葵の眠るキンカンの木のそばに勿忘草の花と共に埋めました。そして、勿忘草の苗を植えました。いつまでも忘れないよ。 ピー。ありがとうね。

携帯写真館  ピー・メモリアル

4月23日と24日に撮影した写真です。

ケンカ相手がいないと寂しいんですけど・・・・。

3月の下旬、おもちゃやペットヒーターに興奮している時もありました。
以前の勢いはありませんが、うれしくなる一コマでした。

4月に入り、体重が増えていました。
換羽になり、トゲトゲの頭が痒そうでした。
吐いているようですが、元気なようにも見えました。
そして、27日朝、急変。
日曜日、休みの日でよかった。ずっと見送ることが出来たから・・・・。

3月に入り、胸のプックリ加減もすっきりした感じがしました。お医者さんが言うには、気胸は自然に塞がることもあるそうです。
餌も減るようになりました。体重を量ると、調子が悪かった時の38gから40gに増えていました。


3月中旬、雨が降り肌寒い日が続きました。ピーがへんな咳をし、なかなかおさまらなかった時がありました。口元を見る粘液状のものが見えました。また、吐き始めるの かと心配になりました。咳は収まり、粘液状のものも吐きませんでしたが、心配なので昼間も湯たんぽを入れ、温めました。そしたら、こちらの心配をよそにい きなり水浴びを始めたではありませんか。元気なのか。餌はしっかり食べています。ピーの行動に一喜一憂してしまいました。

今年に入って、高酸素ルームのおかげか、調子がいいように感じました。
あまり吐かなくなりました。

しかし、普段でも、ウトウト眠っていることが多くなったと感じました。

冬はペットヒーターを2個、夜は湯たんぽを置き、万全の体制をとりました。
しかし、朝鳥カゴにかかっている布を取る瞬間は、いつも怖く感じました。

2月に入り、カゴから異臭がします。また吐いているようです。以前のように頭がカピカピになるようには吐いていません。

昔とったビデオをDVDに移しました。
画像が悪くなっているところもありました。
編集していると、ピーが若かった時のことが走馬灯のようによみがえります。

やっと、ピーのメモリアルのページを作ることが出来ました。
皆様にはご心配、またあたたかい言葉をいただきました。あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。

携帯写真館   文 編

ピーは、昨年の12月ごろから口から粘液状もものを吐いていました。戻した粘液で頭がカピカピになっていました。お医者さんに見せると、気胸からくるもので、胸から漏れた空気が消化器を圧迫し、吐いたり食事がしづらくなっているのではないかという診断を受けました。しかし、鳥のような小さいいきものは注射器で空気を抜くというのは大変なリスクがある。ましてやピーは高齢であることから、無理と判断されました。薬などの治療もなく、体を楽にするために、高酸素のケースにしばらく入れるようにと提案されました。スポーツ選手が使っている携帯酸素をピーの入ったケースに注入するということです。我が家では大きめなタッパーにしました。
写真で胸がプックリして見えるは気胸のためと思います。