UpDate 2000/10/12

ペット飼っている人もいない人もお手紙ちょうだいね。
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共に抱卵・巣引きに突入

−巣を守る男達−

1週間の間を置いて、共に産卵、抱卵を始めました。

 9月26日、スーが卵を産みました。獣医さんには2ヶ月は巣引きの間隔を開けるようにと言われていました。1日おきの別居をしていましたが、放鳥時や同居の時に交尾をしてしまいました。このままではまたどんどん産み続けてしまいます。スーは健康なので、巣引きをさせることに決心しました。
 28日に巣箱を買ってきて、設置しました。スーは巣箱の中を偵察中です。ピーは中に入れてもらえません。
 スーから遅れて1週間、ゴマがボレー粉入れの中に卵を産みました。この前も1個だけ産んで終わってしまったので、壺巣も入れませんでした。しかし、ゴマはボレー粉入れの中に次々に産んで、温めています。
 スーは2個目の卵が産まれず、心配しました。1日置きの産卵ですが、26日から4日経っていました。卵詰まりだといけないので、スーだけキャリアケースに入れ、電球をあてて、暖かくしました。その夜無事2個目の卵を産みました。
 カルシュウム不足も卵詰まりの原因にもなります。ボレー粉、イカの甲の他に、ビール酵母入りのバードカルシュウムが良いとお聞きしました。早速あげましたら、セキセイ、文鳥ともよく食べてくれています。
 最初、壺巣の占有権でジョージとゴマはケンカをしていましたが、今は落ち着きました。こう仲良く入っていると、嬉しくなります。ジョージは積極的に抱卵に参加しています。というよりか、壺巣の中でくつろぎたいだけかもしれませんが・・・・
 スーが抱卵をしている間は暇そうです。ピーは1羽の時は、餌を食べているか、文鳥のカゴを覗いているかです。

 9/26.30.10/2.4.6と5個の卵を産みました。
 ピー&スーと比べると、交尾をちゃんとしていないので、もしかしたら無精卵かもしれません。ゴマが小柄なので、ジョージが上に乗ると、崩れてしまって、ちゃんと交尾が成立していないみたいです。しかし、春には、有精卵だった実績もあるので、私の留守の間、ちゃんとやっているかも・・・・
 もしヒナが生まれて、ジョージは良いお父さんになってくれるのかしら。ちょっと心配です。
 ゴマは10/1.3.4.5.6.7と6個の卵を産みました。



 今回のHPを作り終わった後、スーとゴマの検卵をしました。ゴマの卵に血管が見えます。有精卵のようです。
 スーの卵を取り出すとき、娘が卵を1個落としてしまいました。残念ながら割れてしまいました。有精卵でした。娘はかなりショックを受けたようです。私も注意を払えばよかったと反省しています。卵は庭に埋めました。私も娘も命の大切さを再認識した1日でした。(合掌)



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