UpDate 2000/9/11

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スーの初産卵

 8月3日夕方、セキセイインコのスーが初めて卵を産みました。私が台所仕事しているときなので、どういう姿で産んでいたかは解りません。殻は割れていました。割れ目が下にあったので、高いところから産み落としたのでしょうか。10日、スーが今日2個目の卵を生みました。先週の木曜日以来の卵です。今週毎日交尾しているので、今回の卵は有精卵かもしれません。しかし、まだ夏は巣引きにむかないと本に書いてあります。まだスーが若干生後5ヶ月です。幼妻は巣引きにむかないというご意見をもらいました。
8月4日、はじめてピーとスーが交尾をしました。スーは用意が出来ています。 ピーはエサをプレゼントするのに夢中。スー「ピーったら!気がついてよ!!」 ついに!!
 8月12日から19日まで、東京のわたしの実家に行っていました。スーは卵を3個産みました。小さな箱のフタをカゴに入れて、卵を入れました。スーはその中で卵を温めています。卵が5.6個になるまで、そのままにして置くつもりです。ある程度温めたら、諦めてくれるかしら?放鳥の時もカゴから出たがっているので、出しました。今回はせっかくの卵ですが、スーがまだ5ヶ月だし、夏の巣引きという事なので、中止卵にするつもりです。娘達は早く巣箱を入れてあげようと言いますが、お預けです。

 27日、今産んで温めている卵は6個です。母体のことを考えると、もう取ってしまう方がいいのでが、何もしていません。放鳥の時は、カゴから出て、超巨大なフンをして、カゴに戻っていきます。卵は1日置きに産むとありますが、2日置きに産むときもありました。初産なので、そういうこともあるのでしょう。

 卵を一生懸命温めているスーや、色が変わっているきっと有精卵だろう事を思うと、どうしようかと、今、心が揺れています。卵は箱巣ではなく、箱のフタにあります。中途半端なのがいけないのかもしれませんが・・・

 9月3日、ここ2.3日スーが卵から離れるときが多くなりました。2日に、卵を取り去りました。放鳥時に卵を取りました。ちょっと複雑な心境です。

 スーはカゴの外で、超特大フンをした後、スーはカゴに戻ろうとしましたが、入り口を開けませんでした。スーはカゴの周りをぐるぐる回って入り口を探していました。今後はスーのダイエットを考えていく予定です。

 ピーとスーは仲がよく、互いに羽繕いをしています。



スーのダイエット

 8月3日。体重も最近計っていなかったので、計ってみましたら、なんと47gになっていました。ちなみにピーは38g維持。セキセイの平均が30〜40gと聞きますから、スーは超オデブという事になります。ヒナの時が33gでした。今まで、計っていなかったのは、うかつでした。ピーがせっせと、エサをプレゼントしてくれたおかげでしょう。マンガ「小鳥のお医者さん」にも ミツグ君のオスと一緒にいる場合は注意とありました。スーはほとんどピーに食べさせて貰っています。

 ダイエットについて、いろいろな方にお話を聞きました。エサのこと、運動のことを教えて貰いました。カナリアシードの脂質は体内で蓄積されやすく、肥満や発情の原因と聞きました。エサはカナリアシードを除いたものを、あげようと思います。ペレットも挑戦しようと思います。カゴも文鳥の方が少し大きいので、ジョージ達には悪いのですが、交換することにしました。今日、放鳥している間に、カゴを変えました。ジョージ達が納得してくれると、良いのですが・・・・

 実家の近くのホームセンターで、アワ、ヒエ、キビの単品を売っていたので買いました。アワ、ヒエ、キビを1:1:1にしてあげると良いと伺ったので、うちもまねすることにしました。その後、ヒエの分量を増やすと良いと伺い、全体の1/3の割合のヒエを混ぜました。スー達は「まずい」と思っているかもしれません。
 スーのお腹の色が、8月時点で、ピンク色だったのが、オレンジ色になっていました。黄色っぽいのは、脂肪と聞きました。

 9月8日。スーを獣医さんに連れて行きました。フンの検査をしてもらいました。フンはOKでした。ふつうの子が100パーセントの体格なら、スーは120パーセントの体格(肥満具合)だそうで。肥満の対策としては、食事制限をと言われました。葉っぱやボレー粉はもちろんのことですが、1つの方法として、1日おきの別居はどうかといわれました。

 9月10日。今日の昼からカゴを分けました。別居を1日おきに試してみようと思います。2羽ともカゴ越しに寄って鳴いていました。少しは自分で食べて、食べ過ぎないようにさせなくてはいけません。

 一緒のカゴの時は、カゴの下に潜っているのですが、別々の時は泊まり木に乗っていることが多いです。そして、お互いにカゴ越しにそばに寄っていることが多いです。放鳥時もカゴの後ろに潜るようなことをします。見つけたら、外に出して、部屋の中を飛ばせるようにしています。

 放鳥時には、早速ピーはスーにちゃんとエサをあげていました。ピーのカゴの中には、スーのカゴ寄りの金網に「エサのプレゼント」がくっついていました。2羽仲むつまじい姿なので、別居は心が痛みます。



多くの方から、スーのダイエット、巣引きについて、アドバイスをいただきました。
この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
また、ダイエット等の情報をお持ちの方は教えていただければ、幸いです。
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