UpDate 2004.2.26

ペット飼っている人もいない人もお手紙ちょうだいね。

ゴマのこと

 みなさんに悲しいお知らせをしなくてはいけなくなりました。1月28日、朝カゴにかけてある布をとったら、ゴマが止まり木の上で亡くなっていました。今にも起きてくるのだろうと思えるほどでした。夜だったのか明け方だったのかわからないですが、眠るように逝ったのと思います。ゴマをティッシュにくるみ、ジョージに最後の対面をさせました。大好きなゴマが私の手にいることを怒るかのように、私の手を攻撃しました。そして、ゴマの羽根を繕うようにくちばしを合わせました。そして、ゴマの上で歌を歌い、身体を重ねました。ジョージの行動に涙がこぼれました。ゴマを庭の金柑の下に埋葬し、マーガレットの苗を植えました。
 前日からカゴの中で寒そうにしていました。ひよこ電球をつけ様子を見ていました。放鳥時間はあまりでたがらず、すぐに戻ってしまってました。寒い中お医者さんに連れて行くのはどうかと考えていました。鳥用栄養剤が古くなっていたので、買い換えるつもりでしたが、遅かったです。
 ゴマは今から5年前に我が家にやってきました。先代の文と桜(桜文鳥2羽)が逃げてしまい、新聞に告知したら、桜文鳥を保護したと連絡が入ったのでした。しかし、そのお宅に伺ったら、違う文鳥でした。ゴマもうちの子と同時期に迷い文鳥になった子だったのでした。そのお宅の方がうちの娘達ががっくりしているの見て、譲ってくれました。ゴマは全く5年前のことがわからない年齢不詳の文鳥でした。流転の人生だったと思います。しかし、家に来てからジョージと出会い、ヒナを孵し、幸せだったと思いたいです。(そうだよね、幸せだったよね。)文鳥らしからぬ優しい子でした。手乗りではなかったので、写真が少ないのが残念。ジョージの背中が心持ち寂しく感じます。ゴマ、天国でみんなのことを見守ってね

 皆様にはご心配いただき、また多くの応援とお気遣いをいただき、ありがとうございました。皆様の鳥さんをはじめ動物さん達のより一層の幸せをお祈りいたします。

 ゴマがうちにきてからの写真を載せました。
 1番目は、我が家に慣れてきた頃。
 2番目は、文達が孵った頃。
 3番目は、カゴの中で仲良く並んで。
 4番目は、アニファに載った写真。



ジョージの様子

 ジョージがちょっとおとなしい感じです。余り怒らないし、噛んでもあまがみなので、びっくりしてしまいました。ティッシュを見せても反応しないし、守るものをなくしたからなのでしょうか。いつも手の中にすっぽりと入っています。主人は「どうしたんだ」とびっくりして、「妻を亡くして老け込んでしまったのか」と、言います。私は、なんか「赤ちゃん帰り」しているようにも感じます。しばらく甘えさせてあげようと思います。

ひな祭り

 お雛様のそばにジョージを連れて行って、(ムリヤリ)記念撮影。やっぱり迷惑そう。

今月の一枚

主人の肩の上がみんなのお気に入り。(都合により主人の顔の部分は切り取って編集しました。)
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