リア編
続いてリアに移ります。

フロントは、簡単そうに見えましたが、実際は私の主治医が施工してほぼ一日かかりました。

長く放置してあったVXからの移植なんで、オーバーホールも兼ねて作業を行いました。

自分ひとりでやるのはちょっとしんどいですね。やっぱ。暑いし!?

さて、明けて次の日、リアを行いました。

小汚くなっているVRのノーマルハブ

1、純正ハブを取り外します。

半浮動なんで、ハブをばらしてもベアリング等の交換は必要ないのがうれしい。

余分な出費が省けますね。

てこずったのは、純正のバックプレートをはずす時です。

新車時からまずはずすことが無いため、13年分の錆とごみがじゃまでなかなか外れませんでした。

バックプレートをはずした状態です。

錆がひどかったんで、ワイヤーブラシでごしごし磨きました。

2、VXのバックプレートの取り付け

VXのバックプレートを付けました。

VRのものよりも5センチほど直径で大きくなっています。

VX用のバックプレートは、キャリパー台とくっついています。

ロアアームが同じなんで、ボルトオンで付きます。

3、ハブ、ローターの取り付け

ハブの取り付けの前に、10ミリのスペーサーを入れる予定なんで、純正のハブボルトより

10ミリほど長いものを入手しました。

リアのみなんで、10本で2500円でした。

競技用と書いてあります。この当時は、全車ニッサンと共通品だったそうです。

しかし、多少のスプラインの大きさの違いが見られ本体のスプラインを多少削って使用。

ハブボルト交換作業。手前にあるギアはABSの車速感知用。

いらないんでとってしまいました。軽量化!

ハブボルトを挿入中です。

左がVR用、右がVX用です。

結構大径化されているのに、キャリパーもパッドも一緒!!

VXのローターは錆で真っ赤だったんで、見れるようになるまで

ワイヤーブラシで磨きました。

組みあがった状態です。

あとは、ブレーキキャリパーをつけるだけです。

キャリパーも同じ物なんで、わざとブレーキラインははずしませんでした。

リアはフロントほど問題も無く、共通部品が多かったため

それなりに楽でした。


ラスト!