リアスポイラー取り付け

アルシオーネの、リアスポイラー取り付けについてのレポートです。

基本的に、アルシのリアは、デザイン的に気に入っているんですが、よりスポーティーに

したいため、空力がわざわざ落ちるにもかかわらず取り付けることにしました。

取り付け前はこんな感じですが、基本的によいデザインなんでどんな羽にしようか迷います。

まず、選定ですがトランクの幅の測定をすると足から足までが1360ミリ以内でないと付きません。

XAVIメンバー萱沼氏がR32スカイラインのリアスポをつけているため、R32用が幅的には問題ないようです。

その他、AW11の純正リアスポを付けている方がいるようですが簡単に安く手に入れることが基本なんで

ちょっと、無理でした。

R32GTR用の純正品を考えていたんですが、中古品で1万円前後と結構高く付くか付かないかわからないものに

それだけ出すのが、もったいないため今回はR32GTS-Tの3本足のもので挑戦してみました。

素材のリアスポは、YAHOOオークションで2000円で落札しました。

本体の色は、ブラックでしたんでUMANAMIメンバーの師匠の会社に塗装を依頼し塗装代5000円かかりました。


取り付けですが、まず取り付けボルトの位置8ミリのキリで穴を開けます。結構勇気がいりますが!!

出来れば、そのまま内側の補強フレームまで貫通してしまいます。

その後、内側の貫通した穴を利用してホルソーで30ミリぐらいの穴を開けます。

こんな感じですね。穴を開けた後は必ずさび止めの塗装をしておきましょう。

反対側です。穴から出ている線はハイマウントストップランプの配線です。

穴があいたらスポイラーを取り付けますが、トランク部分が平面のR32に対し、後ろ上がりのアルシに

同じスポイラーを取り付けるのは、隙間が出るんでそこに詰め物を施します。

見えにくいですが、空いた部分に防水性のスポンジを詰めてあります。

なるべくぴったりに入れないと、錆びの元になります。

ボルト部分が、露出しますんで市販のゴムベースを取り付け後、シリコンのコーキングを

つめてあります。

R32のトランクが多少真ん中が高くなっているようなんで、センターの足が浮いてしまいます。

防水スポンジを加工して、足りない分を補いました。ボルトは短くて足りないためスポンジの中に隠れています。

外側から見るとこんな感じですね。トランクのリアが競り上がっているのがよくわかります。

最終的にはこんな感じになりました。

かかった金額は、素材2000円+塗装5000円+スポンジ780円=7780円です。

当然、ハイマウントストップランプも点灯OKです。

皆さんも、試してみてはどうでしょう?

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