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米大衆紙「グローブ」が報じた、タイタニック・パート２に関しての情報
「約束してくれ。僕のために”死なないで生き残る”と。
”なにがあろうとも最後まで、あきらめない”と。望みを捨てないで。約束してくれ。
守ってくれるね？
こう言って、ジャックは冷たい海の中へ沈んでいったはずだった・・・。
＜検討されているストーリー＞
・自力で浮かび上がるジャックはローズが救出されたのとは別の救命ボートに助けられる。
・意識不明のままジャックはカルパチア号に乗せられニューヨーク市内の病院に収容される。
・昏睡状態のまま３年が経過する。
・そして、ようやく長い眠りから覚めたものの重い記憶喪失症にかかり、ローズのことも事故のことも思い出せなくなってしまう。
・治療の甲斐あり記憶を取り戻し、ローズを探す。
・ジャックは第１次世界大戦にフランスの前線に向かう。
・前線の野戦病院で従軍看護婦として働くローズと運命的な再会を果たす。
ここから２案に分かれます。
Ａ案
砲弾が飛び交う中、逃げまどう二人にドイツ軍の砲弾が直撃。ローズに命中するのをジャックが目撃してしまう。硝煙と爆撃音の中、彼女が死んでしまったとジャックは思い込む。
Ｂ案
同じ野戦病院の別の看護婦からローズの砲弾による死を知らされる。
突然の悲報で涙にくれるジャックを慰める美貌の看護婦、彼女とジャックの間に新たな恋が芽生えていく。
どちらにしてもローズは死ななかった設定になる。
新ヒロイン
新たなヒロイン役となる候補に挙がっているのは、
☆クレア・デインズ
「ロミオ＆ジュリエット」でレオと共演
☆ウィノナ・ライダー
「エイリアン４」に出演
☆グェネス・バルトロー
「大いなる遺産」で主演、「恋をしたシェークスピア」に出演、オスカーを獲得
☆ミニー・ドライバー
「グッドウィル・ハンティング／旅立ち」に出演
その他情報
★レオナルド・デュカプリオには４６億２千万円のギャラが提示されている。
★撮影は早くても来年の夏
★ケイトが主演女優から降ろされるのは、スタッフから「彼女はヒロインとしての輝きが足りない。もっと魅力的なヒロインが必要」「ヒロイン役としては太すぎる」という反対論があるから。
★ローズ役はケイト・ウィンスレットでない可能性も大。
★ジャックとローズの再会は「カサブランカ」の最後の別れに匹敵するくらい、映画史上もっとも記憶の残るものになる。・・・前出スタジオ関係者曰く。
あなたはどちら派 続編賛成？反対？
さて、情報はあくまで情報。アルシュの考えではありません。
そうタイタニック・ファンならかなりの怒りを感じていることでしょう。
アンケートは終了させていただきました。11/29現在で送信していただいた方は後日、名前をアップさせていただきます。有り難うございました。
ではアルシュとしての見解を述べていきましょう。
まず、グローブ誌が取り上げたと言ってもガセネタである可能性は高いです。その理由は
◇前出スタジオ関係者やスタッフの実名が出てこない。
◇ジェームズ・キャメロンが監督するかどうかも不明。一言も触れられていない。
（キャメロン監督は続編がもっともあり得ない映画だと以前に明言している）
◇米国のタイタニック関連の掲示板ではほとんど話題として挙がっていない。
◇グローブ誌は過去にも重箱の隅をつつくように「タイタニック」の製作ミスを記事にしている。
製作反対の理由
◇タイタニックが出てこないものを続編と呼べるものか！
◇タイタニック号の船内や登場人物の衣装の優雅さもひとつの見所だったはず。正反対の血なまぐさい戦場が続編の舞台としてふさわしいのか！
◇初作のラストシーンを踏みにじる設定だ！
◇タイタニック号が沈没した後、漂流者を改めて助けに行ったのはロウ航海士が救助に向かった１４号艇一隻だけである。あとは、通りがかりに救助している。あれは半時間以上も経過したタイミングなので、１４号艇以外は考えられない。歴史的事実をねじ曲げる設定だ。
なにより大成功を納めた「タイタニック」の立て役者のひとりとしてのケイト・ウインスレットを無下にする言動は許されませんよね。なによりあの体格だからこそ、生き残れたはず。たしかにクレア・デインズの方が設定通りの年だし、可愛いけれど、「タイタニック」の修羅場には似合わないか細さですよね。
ということで、今後も続編の真相や仮に製作されるとしての意見を、更に公開していきたいと思います。
最後にひとこと
「タイタニック」は史上最高の映画、
「タイタニック２」は史上最悪の続編だ！
おまたせしました。アンケートの結果発表です。（10月3日現在）
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賛成 |
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結果は一目瞭然！ 中には観たいって言う方も。でも匿名。。。 |
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反対 |
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中立 |
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ガセネタと判断 |
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