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汐美真帆 ディナーショー
Platinum

構成・演出 藤井大介
出演 汐美真帆
北原里麻 花瀬みずか 京樹真那 一色瑠加

2000年4月
宝塚ホテル「宝寿の間」

第一場 ぶみの期待その1‐DS決定直後‐  幸せで、ただ幸せで、ばかになってました。ケロちゃん(汐美)スターさんなのねって。去年の秋ぐらいにDSがあるという噂だったのに、中国公演のせいで消えて無くなり、 いつになったのかその期待だけで過ごしてきた私には、大声で、幸せーって叫びたいほどの喜びだった。まだチケットとれてないのにね。

第二場 ぶみの期待その2‐発売日の話‐  発売日というか、予約開始日、ぶみはお仕事だったから、友人M子に総てを託したのだが。前夜、M子に再確認の意味で電話をしようかなと思ったけど、 まあいいやとメールで済ませたぶみが馬鹿だった。仕事が終わったぶみの元には「只今2時過ぎです。忘れてました。今(宝塚ホテルに)電話しました。とれました。」 という留守電が残されていた・・・M子め。とれたからいいようなものの。でも、ありがとう。

第三場 ぶみの期待その3‐ほんとに直前‐  ハイテンションでぶち壊れる予定だったのに(変な予定だ)そこに舞い込んできた“音羽椋退団”のお話。今回のDSに同伴してくれるM子はおとこちゃん(音羽椋)ファン。 多分ぶみがケロちゃんを愛しているのと同じくらいおとこちゃんのことが好きなんだと思う。M子は最初、ぶみがDSで壊れると困るから付き添いをしてくれると言っていたのに。 暗闇に叩き落とされたM子の横でハイテンションになるのは、さすがのぶみも不謹慎だと思い、ちょっとは自粛した。でもほんとに直前は、、、だめだった。ぶみは壊れた。

第四場 ぶみの感想‐直後のお話‐  「し〜〜あ〜〜わ〜〜せぇ〜〜〜〜」(すごい笑顔付き)
 私は今何をしているのか、あれはほんとにケロちゃんなのか、途中で何がなんだか分からなくなってしまったくらい。丁度、お昼過ぎの変な時間に眠ってしまい、目が覚めて時計を見たら4時。朝なのか夕方なのかわからない、あのぼーっとした感じ。あれに近かったかな。

第五場 ショーの前に‐ディナーのこと‐  普段すごく薄味のぶみには、ちょっと全体に味が濃かったような。でも、以前DSの時に宝塚ホテルのコースメニューはいただいたことがあったけど、そのときの印象よりも、今回の方がおいしかったかな。 “冷たいヴィシソワーズスープとゼリーコンソメの二重奏”は本当においしかった。あと“白ワインのシャーベット”も。 
 全然関係のないことなんだけど、少し気になったことがあるので。聞き流してね。ホテルのサービススタッフの事ですが、なにかいろいろ伝達ミスみたいなものがあったのかな。 お料理の途中、次のお皿がでてくる前に、シルバー(ナイフ・フォーク)をワンセット回収したり(つまり余分に並んでたってこと)、一度まいたグリルプレートをすぐに回収したり。ま、DS初日ですから。でも料理サービスは初日じゃないでしょ。 同伴者M子曰く「そういうのってやっぱり職業柄、気になるんだね。ちゃーんと見てるんだ。」はい、ぶみはホテル勤めです。気になります。

第六場 ショーのこと‐まず、流れを‐  自由の女神が立ち、高層ビルを思わすセット。ニューヨークの街で生まれ育った青年・アッシュの物語。普通ジェンヌさんのDSでは公演の曲を何曲か使うけれど、今回ケロちゃんも「少し趣向をかえて」と言ってましたが、ストーリー仕立てのDSでした。
 アッシュは仲間達とNYの街で毎日過ごしていた。でも一人旅立つ決意をする。NYの街も仲間も、幼なじみの恋人も置いて。それから彼はホストクラブのナンバーワンに上り詰める。でも感情の無い毎日に疲れ、NYの自分の場所へ帰る。仲間達は昔とかわらず、彼を迎え入れ、包み込んでくれる。
 ショーの流れを芝居仕立てにしたのは、大正解。演技者汐美真帆の魅力が抜群にいかせるから。ケロちゃんの歌もダンスも、そこに心が入っているから私は大好きなので。物語にのっていた方がより一層総てがいきていたと思います。

第七場 ケロちゃんのこと‐もったいないけど話しちゃお‐  もう、そんなに何度も言わなくてもいいとは思うけど、文句なしかっこよかった。以上。

第八場 ケロちゃんのこと‐もうちょっと丁寧に話しましょ‐  歌声がいつもの少しかすれ気味の声と違って、はっきりしていて、だからぶみは途中であれは誰なの?ほんとにケロちゃんなの?という錯覚に陥ってしまった。ほんとにケロちゃんでしたよね?
 途中に少し入る会話。あーちゃん(花瀬みずか)演じる恋人のミルキーに話しかける台詞は、やっぱり素敵。恋人にあんな風に話しかけるケロちゃんは初めて観たので、あーちゃんになりたかった(←大バカ)
 もちろんケロちゃん本人が主役のDSだから当たり前なんだけど、でもなんだか総て立派すぎて、かっこよすぎて、ちょっと戸惑った。だから、『RENT Medley』などで、共演者が歌っている横で楽しそうに踊る、一瞬主役じゃないケロちゃんの姿に妙な安心感を覚え、こんな姿も好きなのよ、と思ってる自分はバカだと思った。

第九場 このシーンが好きなのよ‐いや、全部好きなんだけどね‐  ホストクラブでホモに誘われるシーン。(我ながらなんて身も蓋もない言い方…)めちゃめちゃ怪しかった!!モザイク掛けましょう、モザイク。生唾飲んでしまった。あげくの果て、帰りの新幹線の中でぶみはM子に「男も女も知ってるのが、本当のイイ男だって言うしね」とまで言っていた。私は変態か!?

第十場 この台詞が好きなのよ‐いや、全部好きなんだけどね‐  「I'm home!」 再びNYに戻ったアッシュの心からの叫び。少しかすれ気味で、ぐっと胸にきました。

第十一場 この歌が好きなのよ‐いや、全部好きなんだけどね‐  『上を向いてあるこう』 アカペラでしっとりじっくり聴かせてくれました。コーラスもよかったし。途中少しテンポがなんとなく速くなると、オケの方が一所懸命指でリズムをとってくれてる姿も感動しました。

第十二場 この歌詞が好きなのよ‐いや、全部好きなんだけどね‐  『RENT Medley』の中の曲の歌詞。うろ覚えだけど「家賃のかわりにキスをあげよう」「愛はお金じゃ買えない でもレントできる 返さなくていい」。ミュージカル『RENT』は、ケロちゃんが大好きでどうしても使いたかった曲だけあって、迫力もひとしおでした。その中のしっとり系の曲の歌詞が聴いていて、とても心地よかったです。

第十三場 共演者‐最高でした‐  ハスキーセクシーなりまちゃん(北原里麻)。すごくパワフルな歌声に圧倒されました。本公演等でももっと活躍して欲しいな。
 かわいい恋人あーちゃん(花瀬みずか)。歌声は今更語るまでもないけど、表情もとてもよかった。ケロちゃんとの2曲のデュエットも、ケロちゃんをしっかり見たいのに、あーちゃんの表情に引きつけられてしまう私は、やっぱり娘役ファンでもありました。あーちゃんのしっかりお芝居するところって、過去あまり印象に残ってなかったので、今回は嬉しい限りでした。
 ホモのマネージャー(大変失礼…)京樹麻那ちゃん。舞台袖からイスを引いて出てくる姿からも「こいつ怪しい…」と思ってしまった。素敵なデュエットダンスをありがとう。
 女役もセクシー一色瑠加ちゃん。歌い踊る姿もさることながら、最後のインタビューにあせあせ答える姿がかわいかった。すごいギャップだ。
 とにかく、とてもいいカンパニーで、コーラスの迫力に圧倒されっぱなしでした。

第十四場 客席‐少し期待してました‐  ジェンヌさんのDSのもう一つの楽しみ、客席のジェンヌさん。今回の客席(順不同)楓沙樹・春野寿美礼・北嶋麻実・眉月凰・鳴海じゅん・水瀬あお…くらいしか分からなかった。たまおちゃん(楓)はホストクラブのお相手で、ノリノリでケロちゃんと踊ってくれました。それからぶみにとっての大事件がともよ王子(眉月)!まさか会えると思ってなかったので。ケロちゃんと王子の共通点が思いつかなかったから。うーん、ぶみに愛されてることかなぁ(ぶたないで…)。ディナーの間は王子の鑑賞会と化してました。「王子オレンジジュース飲んでるぅ」「王子シャーベットと格闘してるぅ」と、実況中継して同伴者M子にいやがられた。M子「今、何しにここに座ってるか忘れてない?」あっすみません。マジで忘れてました・・・。

第十五場 ぶみの心残り  ディナーが済んで、開演前にお手洗いに行った。ちょっとゆっくりお化粧直しをしすぎた。そしたら遅刻した。だからオープニングでケロちゃんがハーモニカ吹いたのをぶみは知らなかった。ぶみが観たのは、スポットの中でくるっと振り向いたケロちゃんの姿から。後悔で死んでしまいそうだ。

第十六場 ぶみのお言葉  本当に夢のようでした。踊る姿も歌う姿も、総てが輝いていて本当にスターさんになっちゃったんだなぁと、手の届かない遠い人になってしまったようで、少しだけぶみは哀しいです。だけど、ケロちゃんがますます輝いていくのを、ぶみはずっとずっとずーっと見続けて行きます。ケロちゃんの成長が、ぶみのファン人生の成長でもあるのだから。ケロちゃんの活躍がぶみの励みになるのだから。心の底から、とても素敵なDSをありがとうございました。

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