お茶工房
古いお茶工場。最初は建て替えのご依頼を頂きましたが、あまりにきれいな梁組み(合掌組)のため、素材を生かしながら、補強や腐りの補修を平行しながら改修させていただきました
外壁を剥がしたところです。 解体は、ほとんどが施主様 息子さんと二人でご苦労様でした |
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屋根は既存のトタン屋根を剥がさず、そのまま上に下地を作ります。 写真は防水のゴムアスファルトルーフィング状態です。 棟にある通気小屋もそのまま利用します。 |
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既存屋根にサンを取り付け、その上に合板下地を取り付けた状態。 厚みが出て断熱になります。 既存の小屋裏の板がそのまま残ります。 実は杉の皮なのです |
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既存トタンにサンを固定しているところ。 不要なごみを出さない。つかえる物は使う。私達のものづくりの姿勢です。 |
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床は湿気が多いため土間を15センチ厚さで打ちました。 土間が上がった分だけ、腐った土台を交換しながら上に上げています |
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要所を耐震のため補強します。 昨年の地震でも大丈夫だったから不思議? 昔の技術には驚かされます |
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窓がたくさんありますが、一部は補強のため壁になります 上に見えているのが合掌組梁。大きな空間を木造で作れます |
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土台をあげている状況。新しい土台になっています |
茶工場は一部床張りとなりました。 杉の床と羽目になります。塗装は施主様(オスモです) きれいな合掌梁組はそのままです |
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新しい屋根の施工中。 いまどきのガルバリュウム鋼鈑縦ハゼ葺きとなります 換気小屋はまだ未施工(渋いですね。鬼瓦もトタン) |
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既存茶工場との接続付近。 補強して、長年の悩みだった?雨漏りも改修しました |
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床張り茶工場の完成です。 | |
施主様の唯一最大のリクエストの棟の窓もできました。 実はこれ既存の換気口そのままなんです |
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建具も入り雰囲気出てきました。 ここは小さなお茶飲みところとなります お茶の収穫終わってからの工事です 入り口には山を眺めながらのテラスが出来る予定(施主様施工ですが) |
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ここは清水でも山の深い清流に面した地域。 周りは緑がいっぱい 建物もモスグリーンです |
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手前は車庫兼作業所です。 シャッターも新しくなり快適 |
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みなさんお茶を飲みに出かけてみてはいかがですか。 茶工房 豊好園 静岡市清水区布沢 Blog http://houkouen.blog5.fc2.com/ |