北側のお庭   玄関までの物語

杉の丸太を削ってつくった門です。
柔らかなな曲線が、皆さんを迎えます。
両脇のレンガタイルの塀は既存の物利用です。

施主様はお庭やお花が大好き。
いつも楽しさいっぱいです。
北庭ですから、あくまで明るくと床は白い割り石張り。
手前のレンガの丸い物はメダカの水盤です。
隣地の塀に沿ってパーゴラが見えます。
シーズンにはツルアジサイが覆います。
南の庭の入り口もつくりました。
ささやかな木の門と、アケビのつるのアーチです。
南の庭には、飛び石を伝わっていきます。
お庭には既存樹木の白樺も見えます。
門が閉まっているところ。
門の曲線は同心円ではなくて、フリーハンド!
大工さんと一緒につくりました。
玄関近くのアプローチふくらみ。
ツワブキ、アジュガ、富貴草など、日陰でも活き活き下草が覆います。
焼き杉丸太の裏には、ガスのボイラーが隠れてます。
水盤横の立ち水栓
玄関方面を見ます。
一番奥にも施主様の置物が隠れています。
撮影は冬ですので水盤はひっそりしています。
夏になればホテイアオイが青い花を咲かせ、近くの山から鳥が水を飲みに着ます。
キッチンの窓からこの景色が見えるわけです。