森の家   河口湖の松林の中の家です。やはり木が生きてます。(設計 多久和 広アトリエ様)

森の中で大きなガラスを持つ、幾何学的なデザインの建物です。
建築してから10年を経てますが、しっかりと森に溶け込んでます。
薪ストーブは楽しくて暖かい。
大きなガラスから差し込む光に、白樺の木の陰が揺らぎます。
近くの富士山
どんな間取りか気になるような外観。
ガルバリュウム鋼板波板です。
冬の積雪や凍結、松の落葉にも耐えています。
リビングの吹き抜けの中の木格子。
いろいろ使えますね。
個室からはリビングとは違った景色が広がります。
北側の木立をよけるように建ちます。
個室の内装は床と斜めな壁とも杉材です。
壁はマジックコート塗装。
黒い塗装は、オスモウッドワックス(自然素材)のエボニー色です。
黒と白のコントラストが繊細で落ち着きます。