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花ちゃんはシンデレラ ![]()
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〜午前7時の鐘〜2000.2
cafe:「もう帰っちゃうの」
hana:「7時の鐘が鳴ったから...」
cafe:「もっと遊ぼうよ!」
hana:「でも帰らないと...」
毎日のように交わす会話
ある日cafeは考えた
「そうだ!魔法をかけてあの鐘を止めてしまおう」
そして、次の日
cafeとhanaは心ゆくまで遊んだ
寂しく鳴るあの鐘の音を聞くこともなく
それは、次の日も続いた
女の子達や他の犬達もやってきて時間を忘れ遊んだ
暖かい休日の朝は人も犬もはしゃいでいる
公園の木々やベンチも明るく輝いているようだ
次の日の朝
また前のようにhanaは帰っていった
cafeは思った
「魔法はどこへ行ってしまったの」
魔法...?
寂しく帰る道、いろいろな子に逢った
公園の周りを散歩して帰る子
散歩に連れていってもらえず鳴いている子
「いろんなパパやママがいるんだな」
みんなその中で一生懸命暮らしているんだ
私は大好きなご主人と暮らしている
ママもマリちゃんもエリちゃんもいる
「それだけでいいや!」
「でも、魔法どうなっちゃたのかな?」
「いつもはかかるんだけどな」
ピクピクと耳を動かし上目使いで懲りずに魔法をかけている
効果があるのはご主人だけと知ってか知らずか...