伊勢物語絵巻
◆◆蔦の細道(静岡市宇津ノ谷〜岡部町)◆◆

茶畑にて ←“蔦の細道”
入口近くの茶畑

前日までの雨で
笹の緑が綺麗だった→
蔦の細道(笹)
蔦の細道を行く


宇津ノ谷峠にて
誰も通らない
蔦の細道を行く→
←宇津ノ谷峠
(岡部方面を望む)



★★悲哀の東下り〜伊勢物語の在原業平〜★★
   「やんごとなき御身ながら都を離れ、ひなの東路へさすらいのたびに出られる」

高貴な身分の主人公は、寂しい東国下りの途中、偶然にも「蔦の細道」で京の知人の修行僧に出会う。
   「より行き行きて駿河の国に至りぬ。宇津の山にいたりて、わがゆくすえの道は、いと暗う細きに、
   蔦楓(つたかえで)は茂りて、物心ぼそう、すずろなるめを見ると思うに、修行僧あたり、かかる道
   にはいかでかおはするといふに、見れば見し人なりけり。」

   「京に、その人の御もとにとて、文かきてつく。」

   駿河なる宇津の山辺の現(うつつ)にも 夢にも人に逢わぬなりけり

暗く細い山道で、心細い思いをしていたところ、思いがけなく知り合いに出会った。
業平は筆と紙を取り出し京にいる人(女性と思われる)に手紙を書き僧侶に託したのである。

「東下り(東国に行く)」でなく「上洛(京都にのぼる)」道を歩いたカフェと父は誰にも会わなかった
「伊勢物語」の哀愁と偶然性よりもカフェの楽しそうな下り(登りはハッ・ハッ)に感動!




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