神奈川大会本大会の模様
2002.4.29
会場は予選が行われたところと同じ、
横浜ランドマークタワー。
2回目の余裕か、迷ったりビビッたりすることなく到着。
選手が集まった後、大会の説明と、
トーナメント一回戦目の組み合わせが決まった。
私の番号は14。一回戦第7試合。
対戦相手は軽い笑いと鋭い視線で世の中を風刺するjeniy王さん。
とりあえず、コスチュームで牽制するが、
内心は緊張と不安で一杯。
そんな中、第一試合のゴングが鳴った。
一回戦、後攻の私は先攻の朗読を聞く余裕もなく、緊張。
一回戦目の様子。衣装はこの日のために社割乱用で購入したピンクの剣道衣。
衣装のインパクトのおかげか、一回戦突破。敗者復活戦のため、二回戦に入る前に再び組み合わせを決める。
二回戦目の相手は、生活に密着したネタを、パフォーマンスとともに読み上げる、てるてる植村さん。
一回戦目で彼女が読んだ「うんちくん」のインパクトに勝てるか!?
二回戦、先攻の私。インパクト勝負の一回戦とはうって変わって、しっとりと。
場に慣れ緊張もほぐれ、後攻のてるてるさんを見ている顔は余裕の笑みか・・・?
接戦を制し、なんと2回戦も突破。準決勝へと駒を進めたのだが・・・
相手が悪い、と思った。独自の世界を持ったうみほたるさんは、昨年の全国大会優勝者、若林真理子さんを髣髴とさせる。
と、いうわけで、予想通り準決勝敗退。
うみほたるさんは見事優勝、全国大会出場を決めました。
しかし、初参加にしてベスト4。
私の朗読に対する気持ちを新たに、
そしてほんの少し、自信に変えてくれた詩のボクシングでした。
来年もやりますよ!
と息巻く私は、詩のボクシングにノックアウトされた模様。
最後になりましたが、当日応援に来て下さった上に、写真まで撮って下さった
SAGEさんに、この上もない「ありがとう」を。
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