名前:駿(シュン)
生年:1997年
没年:2010年12月3日
性別:オス
体重:3.0kg
性格:のうてんき 人見知り
趣味:かみつくこと 腰を叩かれるのが好き 布団の間にもぐること
好物:またたびの木
会員: アンモナイト部門(26)
スリムなボディ
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■1997.6 ある雨の晩、仕事を終えて従業員出口を出ると、そこに2匹の子猫が。2年前に交通事故で他界した、春(シュン)にそっくりのキジトラ猫。その姿に一目惚れし、そのまま連れて帰ることに。しかし、困ったのは、もう片方のサビ柄のメス子猫。キジトラを連れて帰るからと、上司に猫用ケージを借りると「2匹とも連れていけ。」と言う。 兄妹らしいが、器量良しの兄猫に比べ、妹猫は明らかにオマケだ。捨てる方も考えてるな…と思いつつも、その戦略にのらされてオマケも連れ帰る。
捨てられたばかりで、まだ人懐こい2匹の子猫は、先住猫にも即とけ込んだ。春にそっくりだからと、“春太(シュンタ)”と名付けたが、いつしか“駿(シュン)”になる。 だがしかし、この2匹は、手に負えないイタズラ猫だった。
■1998 成長したシュンくんは「タマぬき」をしても、スリムなスタイルを維持。我が家一の美猫となり、ハリガネのような細く長いシッポを高々と挙げて歩く。カメラ写りも良く、その堂々とした姿は猫界のスーパーモデル(親ばか)。
何でも“かじる”のが好きなシュンくん。 ある日、めずらしく静かだな、と思っていたらコタツの陰で、購入したばかりの愛機PB2400の電源コードをカジカジしていた。おかげで、コードのあちこちに歯形がつき、穴あき部分をテーピングをして使用するハメに(泣)。
他にも、布団カバーや、カーペット、ぬいぐるみなど、何でもシュンが穴を開けてしまうのが困りもの。ハムスター並のいたずら。
■2010.12 3日夜、永眠しました。 晩年歯肉炎で抜歯した際、歯骨のガンかもしれないと言われていました。最期には、足の裏の肉球が腫れる「形質細胞性足皮膚炎」になり、4足ともソックスを履いて過ごしていました。腎不全も起こしていました。
こんなショットも…
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