(C)TOSS-TWO-WAY/裾野西小学校/五色百人一首/1学年/担任ののどがかれない
静岡県裾野市立西小学校/芹沢晴信
「先生、このカードで当たってる?」と迫りくる一年生への対応の仕方
一年生で五色百人一首をやり始めのころ、カードを取った子のほとんどが担任に質問します。
「先生、これであってる?」
1人や2人ではありません。カードを取ったほとんどの子が担任に迫ってきます。
今まで私は
「あってるよ」「すごいねえ」「天才」・・・・・・・・・・・・
などと言いつづけてきたのですが、
これでは教師ののどがおかしくなります。
(実際去年はのどがかれました・・・)
そこで、いい考えが浮かびました。
「先生、これで当たってる?」と聞いてきた子の目とカードを見て,あっていたら満面の笑みを浮かべて、人差し指と親指で ○を作るのです。
間違っていたら,悲しそうな顔をして 2本の人差し指で ×を作るのです。
たったこれだけですが,のどはかれないし、子どもも教師の笑顔とサインを見て大変満足そうな顔をします。