(C)TOSS-TWO-WAY/裾野西小学校/国語/かきかた/1学年/丁寧な字



丁寧な字になるかきかたの指導


静岡県裾野市立西小学校 芹沢晴信


あらかじめ、評価を伝えておくことで、どの子も一生懸命取り組んでいました。



かきかたの授業で子ども達にワークを配ります。
ひらがなのお手本が薄い線で書かれてあるワークです。
それをきちんとなぞるようにするために,次のように黒板に書きました。

板書「△・・・ふつう   ○・・・じょうず  ◎・・・すごくじょうず   花◎・・・おどろくほどじょうず」

指示「書けたら、先生に見せます。先生は、みんなが書いた字の一文字ずつに、黒板に書いたように赤ぺんを入れます。

説明 「ふつう」の字は△、「じょうず」な字は○、「すごくじょうず」な字は◎です。

そして少し間をおいて、驚くように話します。

説明 「花◎」は、おどろくほどじょうずな人です。クラスで1人か2人でしょう。

そういって、始める。
どの子も、お手本の薄い線を驚くほど丁寧になぞっていた。

必ずどの子も、少なくても一つは、花◎をつけてあげることがポイントです。

どの子も一つは花◎をもらえるので大喜びでした。


メール:choi@thn.ne.jp

前のページにもどる