(C)TOSS-TWO-WAY/裾野西小学校/キャンプでのきもだめし/5,6学年/
静岡県裾野市立西小学校/氏名 芹沢晴信
きもだめしで、子どもを驚かす方法です。
自然教室などでのキャンプファイアーのあとに、「きもだめし」をする学校が多いだろう。
そんなときに、子どもが腰を抜かして驚いた脅かし方を紹介します。
場所は、2人の教師が隠れることができるところです
教師は1つのポイントに2人つきます。
子ども達が5メートルほど近づいたところで、、隠れていた一人の教師が影から姿を現します。
わざとらしく、小さな声で
「うらめしやあ・・・」
と言います。
子ども達は、一瞬ひるみますが、
「なあんだ、先生じゃないか。ぜんぜんこわくないや」
といって馬鹿にします。
そこで教師は、
「なあんだ、ざんねん、もっとこわがるとおもったのに・・・」
と残念そうに語ります。
そして、次にこのように子どもに伝えます
「でもほんとにここの場所はね、みんなが生まれたころに、ある人がなくなったお墓の跡だから、ちゃんとお辞儀をしてから通りなさいよ」
そして
子どもが一瞬神妙にお辞儀をして、その場から歩き出そうとした瞬間、そばで隠れていたもう一人の先生が後ろから
「ぎゃあ!!」
と大声をあげて、子ども達に飛びかかります。
子ども達は,最初の先生の出現で、すっかり気を許しており、まさかもう一人いるとは思ってないので、異常なほど驚きます。
ぜひお試し下さい。
(お墓らしき木のくいを一本打ちつけとおくと効果があります。)