応援団指導者の指導ポイント10
1、全校児童の合同練習の回数時間を少なくするために、全校児童が発する応援パターンを5種類以下に決めておく。
2、運動会当日までの、応援団の子どもが練習する時間帯と集合場所を明記した予定表をあらかじめ配っておくと、いちいち応援団の子に連絡しなくてすむ。
3、応援合戦での寸劇は、立候補者のオーディションで決める。
4、全校児童練習の際には、赤白で声の大きさを、点数をつけて競い合わせる。(向山先生から教わりました)
5、全校児童が応援歌を覚えるために、給食の時間の放送の時に、毎回2回ずつ赤白の応援歌をかけて自然に覚えさせる。
6、全校児童が応援歌を覚えるために、各クラスに応援歌のテープをダビングして渡して朝の会で歌ってもらう。
7、応援の合間の寸劇では、意外な場所から登場させると、盛り上がる。(たとえば、その倉庫のてっぺんや、屋上など・・・必ず誰か先生についてもらうこと)
8、バックミュージックや効果音を多彩に使うこと
9、マスコットを作ること
10、応援歌は一年生でも歌える曲のほうが指導も簡単だし、覚えるのに時間短縮できる。
運動会のあとには、応援がうまくいっても行かなくても応援団の子をめちゃくちゃ誉めること