女の子になって家中血まみれ・・どうすりゃいいんだ?
「チョロ、おはよう〜。

 ・・・・(絶句)!」

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いつものように、朝、チョロの寝ている居間へ行ってみると、なんと、ソファが一面血まみれに!
床にも点々と血がついているではありませんか!

そうです。チョロは牝(メス)犬なので女の子(生理)がきたのです。(生後9カ月〜10カ月時)

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生理になることは知っていたのだが、その血の量の多いこと。

ソファにシーツを毎夜掛けて寝かせていたので、被害は最小限に食い止められたが、大変なのは奥さんだ。毎日毎日、シーツを洗う羽目に。

さらに、床もフローリング(板)だから、まだふき取り掃除が楽で良いほうだが大変だ。

ので、牝犬を室内で飼う予定の人は、ビニールクロスをひく等対策を講じておいたほうが良い。

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チョロの女の子の期間は意外にも長く約1カ月半近くも続いた

牝犬は、生理中あそこの部分が肥大化するのだが(★1)、チョロのはなかなかしぼまず、期間も)長いので病気ではないかと心配もしたがそのうち血もでなくなった。

先日、狂犬病予防の注射の時に、動物病院の先生に「あそこが、なかなかしぼまないのですが大丈夫でしょうか?」と尋ねてみたら、なかなかしぼまないこともあるようで「そのうち治るでしょう」とのこと。

飼い主の心配をよそに、お医者さんの言葉は意外とあっさりとしていることが多い・・・

チョロのパンツ姿・その1(写真上)
とその2(写真下)

上のパンツはお下がりの人間用パンツ!
下のパンツはペットショップで売っている専用の紙オムツ。

しかし、どちらもチョロにはうるさいらしく着せると嫌がるのだった。
しまいには動きまわるのでズルズルと下がってしまう。

特に紙オムツのほうは、コーギーの胴体の長さと足の短さの関係から(何とシッポ穴がこの紙オムツにはついていて、他の犬種はここにシッポを入れることで多少すべり止めになるのだろう[推測]が、コーギーにはシッポがない・・)、オムツがずれてきてしまうのだった。

たぶんペットグッズメーカーも、そこまで気がまわらなまったかもしれないが、せめて「コーギーには使えません」とか注意書きをしてくれればいいのに・・・

結局、血の量が多い時や来客のときだけ無理やりつけさせていた。

参考。ちいさいころのチョろのあそこ。
現在のあそこ(約12カ月)。これでも大分しぼんだ方である。血がでていると、チョロはよく、なめて拭いていた。