Int商人PT戦指南
序文 |
「Int商人PT戦指南」というよりも、むしろ 「Int商人PT戦至難」のほうがしっくりくるんじゃないかと小一時間(ぇ Int商人がPT戦で活躍するための方法を指南いたしましょう。 |
下準備1 |
何度も何度も言うようで、耳障りかもしれませんが。 Int商人は弱いです。「おれつぇぇぇぇ!」は禁句です。 よって、ある程度の装備品&スキルを所持していないと、PTに入っても、ただ単に経験値を吸収するだけのお荷物キャラになってしまいます。 荷物持ちが得意な商人そのものがお荷物だなんて、笑えない以前に腹が立ちますよね(ぉ 装備品 スキル |
下準備2 |
いわゆる消耗品アイテムなどを所持しておきましょう。 回復アイテム、覚醒(or 集中)ポーション、イグドラシルの葉、ハエの羽。 メンバーからの要望があれば、矢・罠・青ジェムなども搭載しておくといいかもしれません。 持ち歩く数ですが、各自判断で。 個人的意見ですが、速度増加系POT10個、イグ葉5個、ハエ25個あれば充分かと。 それらのアイテムをカート内に入れ、カートレボリューション用に重量を8000に調整すれば準備万端。 |
PTを組もう |
あなたはInt商人です。 装備は整っているかもしれませんが、それでも激しく弱いです。 自分ではそこそこいけると想っているかもしれませんが、他人から見れば一次職ダントツの最弱キャラという印象しかありません。 これは、現在のPT編成の考え方に「中衛」という概念を取り入れているプレイヤーが少ないのも原因です。 サマルトリアの王子は、いつまで経っても影が薄いのです。 よって、あなたは募集されている臨時公平PTの中でも、ある程度条件を見定めてからチャットに入らねばなりません。 ・狩場 ・レベル帯 ・募集職業 ・面子 ・目的 これらすべての条件を満たした臨公PTなど滅多にありませんが、できる限りいい条件のものを探しましょう。 もしも、いいPTが見つからない場合、自分自身でPT募集をかけてみましょう。 ・自分が「戦闘商人」ではないことを、あらかじめ了解してもらわなければならないこと。 「Int商人」というキーワードは、やはりインパクトが強いようです。マターリ希望のプレイヤーや怖いもの見たさで参加希望するプレイヤーも多いことでしょう。 |
スペック 〜PTにおけるInt商人の位置付け〜 |
Int商人は守備型中衛という位置付けがふさわしいとわたしは考えます。 中衛とは… 前衛にも参加することができる護衛職。というのが一番しっくり来るでしょうか。 積極的に敵の攻撃を受けるのではなく、一歩後ろに位置し、後衛の状況を見つつ殴りに加わります。 後衛が敵にタゲられた場合、前衛よりも早く駆けつけてタゲを引き受けます。 真っ先にやるべきは後衛の護衛。そして、前衛の追加戦力にもなりうる。それが中衛。 人によっては、中衛なんていらないと考える人もいるでしょう。 しかし、臨公PTというのは決してそうではありません。 例えば…。 現在、一次職で「中衛」と呼べるものとして、高Agiのアーチャーや殴り型アコライト、戦闘型商人が主に挙げられます。 Int商人は、中衛の中では特に後衛職の護衛に優れた職種であるとわたしは想います。 |
実戦 〜Int商人の立ち回り方〜 |
まずは数分間戦って、各パーティメンバーのおおよその戦闘力を見極めましょう。 特に見るべきは前衛の行動パターンと一撃の被ダメージ。そして、アコプリのスキル使用頻度。 何度か戦闘を繰り返せば、自ずとそのPTの脆い部分が見えてくるはず。 その脆い部分を補うように行動すれば、間違いはありません。 モンスターを深追いして突出傾向のある前衛ならば、後衛のそばに待機して不慮の事態に備えます。 とにかく、人手が足らなくなった場所に追加として加わる。これが妙味かと。 ただ、ジョーカーがジョーカーたる活躍をするためには、それ相応の「判断力」が必須となってきます。 |
被支援 〜あこぷり〜 |
Int商人は、ソロで戦った場合の戦闘力の低さにおいて、他の追随を許しません。 PT戦において、他のメンバーからのさまざまな支援を受けることで、ようやく人並みに運用することができる職種であるといえます。 騎士よりも耐久力がないため、救援可能ならばタゲを引き受けてもらうべきですし、殲滅力がないため、後衛職からの攻撃がなければ敵は倒せません。 中衛、それも守備的中衛の役回りはそういうものであるべきだとも想います。 では…。 ・ブレッシング(オススメ度:5) ・速度増加(オススメ度:3) ・エンジェラス(オススメ度:0) ・イムポティシオマヌス(オススメ度:4) ・アスペルシオ(オススメ度:2) ・キリエエレイソン(オススメ度:1) ・マグニフィカート(オススメ度:5) ・グロリア(オススメ度:1) オススメ度:3以上が実用的な支援スキルでしょうか。 まとめてみると… これらのスキルを状況に応じて使ってもらうように、アコライト・プリーストさんたちにお願いするのがいいかもしれません。 |