多頭飼いな日々
2000年8月9日この日から私の多頭飼いな日々が始まった。 なぜ?多頭飼いをしたのか・・・自問自答してみた。 大きな理由としては、クーがいなくなったらきっと私は大きな悲しみで日常生活に支障をきたすことになると考えた、そう「ペットロス」だ。しかし今からそんな事を考えていてもしょうがないと思うし、その時になってみなければわからないではないかとも思う、でも大きな悲しみに襲われることは確かだ、その悲しみを少しでも和らげるにはもう一人かけがえのない家族がいれば悲しみを緩和してくれるのではないかとそんな事をなんとなくいつも考えていた。でもクーはまだ4歳だし新しい家族を迎えるのはまだまだ先の事と思っていた。 メイを見に行った時に私は安易に飼うことを決めてしまったかもしれない、「かわいいから」「クーはどの犬に対してもフレンドリーだから」「留守番も2匹なら寂しくない」こんな理由で決めてしまったと思う。 そして多頭飼いをしている人たちのH・Pの仲良く寄り添って眠っている姿などを思い描いては、うちももうすぐこんな生活ができるんだと期待に胸がふくらんだ、しつけの本も目を通した。「多頭飼いの注意」なにをするにも先住犬を優先すること、食事、散歩、なでる時、ふんふんそうなのね、わかった! 連れて来る前にクーとメイを対面させて様子を見ようと思ってクーをメイの所へ連れて行ったが生後30日の芋虫のような黒い物体をクーは犬とは認識していなかったようで彼の興味はもっぱらお母さん犬へとそそがれていた、今思えばメイをもらうと決める前に「ならし保育」ではないが数時間でも家に連れて来てクーの様子を見れば良かったと後悔している、そうしたらきっとメイをもらう事は諦めたに違いないそれほどクーのメイに対するやきもちはすごかったのだ。 以下はメイが来てからのエピソードなどを記してみました、これはあくまでも我が家の場合ですので