---思い出クロゼット---
でも、もう注文を受けることも、作った洋服に
袖を通すこともなくなってしまいました。
今まで母に作ってきた洋服、
洋裁習いはじめの不格好な洋服も
苦労して作った洋服もみんな
思い出クロゼットにしまっておこうと思います。
着物の反物から作った スタンドカラーのジャケット 前はつき合わせです。 |
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羽織をリフォームして ジャケットにしました。 インナーのブラウスは 羽織の裏地を染めて 作りました。 |
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→ 柄で着たり ← 無地で着たり |
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脇がゴムのスカート。 脇ゴムって面倒! |
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ガーデンパーティーに 袖の部分だけシースルーで なかなかおしゃれ。 同じ色のパンツとセット。 |
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麻の入った生地で作った ベスト&スカート |
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これもベスト&スカート スエード調の生地で 作りました。 |
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またまた ベスト&スカート 見にくいですが スカートに3本 プリーツが入ってます。 |
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パンツスーツです。 パンツはワイドパンツ 大き目の肩パットが 時を感じます。 |
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冷房対策に ピッタリ。 一重のジャケット |
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柄合わせに苦労した ブラウス 折り返すカフス付き |
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しわになりにくい やわらかい生地で作った パンツスーツ |
母はきもの着付けの講師をしていました。
昭和40年代半ば(私2歳、兄6歳)、片道2時間半かけて
東京まで通い、着付け講師の免許をとったそうです。
(そうさせてくれた父もエライ!)
私が洋裁検定の勉強をしている時、この話を聞いて
とても励まされました。
着付けと洋裁、目指すものは違うけれど、さすが親娘、
似たようなことしてるなと思うとうれしくなります。
そして私もいつか、多くの生徒さんから
信頼されるようになりたいと思います。