D-R.J式ツーリングレポートマメ知識

 

ま、マメ知識っていうよっか用語集。

お約束ごととして特に説明もせずツーリングレポート書いてたりするんでね。

自分で「説明しといた方がいいかな?」って思った言葉を選んで解説してるけど、

もし他にも分からない言葉なんかがありましたら掲示板やメールで言ってください。

ここで説明させてもらいますんで。

要するにネタ募集ということですな(爆)

あ、ここの更新についてはトップの更新履歴には載せないんで注意。

 

 
ブルースハープ
PSゲーム「風雨来記」をプレイした人なら多分分かるでしょうが、ブルースハープってのは

ハーモニカの一種です。

長渕剛などが使っているのがそれ。

一般的なハーモニカは21個穴が空いてるのに対し、ブルースハープは穴が10個。

そのため「テンホール」とも呼ばれ、吹く、吸うの違いで一つの穴で二つの音を出します。

「フェイク」「ベンド」というテクニックがあり、それにより一般的なハーモニカでは出せない

味を醸し出す。

なを、ブルースハープには「C調」「A調」などのいくつかの種類があるが、基本となるのは

C調なので、もし興味があるかたはC調から買うのが正解。

もちろん一つの音階だけでは限界が存在するので要注意。

ちなみに私は風雨来記をプレイして演奏してみたくなったけど、楽器屋で調べたらかなり

難しそうだったので、諦めて北海道に行った……のにねぇ(笑)

 
なまら蝦夷
北海道に数多く存在するとほ宿。

そこの宿主達が協力して作り上げた旅人の為の旅案内の本。

宿主の多くはそこを気に入って住み着いた旅人なので、地元の情報が満載。

見所や食べ所、あるいは穴場情報やそういうところに行くための注意点などが

分かり易く掲載されている。

読んだ事はないけど、旅行雑誌を遙かに上回る情報量と思われる。

また宿主達の書いたコラムの載っており、こちらも必見である。

内容は日々の出来事や、実際に移住した経験上の移住希望者へのアドバイスや

自分の旅の事などなど実に様々。(参考資料。私が読んで「キタ」コラム)

D−R.Jは2001年に北海道に旅した際、途中でこれを入手したのだが、かなりの助け

になった。

なを、2001年7月現在において第3号まで発行されている。

興味のある方には入手方法をお教えします。

 
とほ宿
北海道には数多くの旅人宿が存在するのだけど、その一種。

「旅人宿とはなんぞ?」と言われると少し困るなぁ。

ただ、そこに集うのは旅人で、宿主も「元」あるいは「いまでも」旅人な宿である事は確実。

男女別の相部屋が多く、食事はでたりでなかったりあるいは希望者に別料金でと

いうパターンが多い。

また建物はかつて学校だったり農家だったりするのも特徴か。

(もちろん新築もある)

ホテルや民宿のようなサービスはないが、それにもまさる「ナニか」がある。

「それは出逢いである」と言い切ってもいいかもね。

宿主の性格あるいは趣味が非常に反映されていて、私が泊まった小樽のとほ宿

には楽器が沢山あった。

なを、旅人の多くがライダー・チャリダー・バックパッカーの為、駐車場がないところも

多々あるようなので、もしあなたが車で泊まりたいとの事であれば、事前の確認を。

ちなみに同種の宿屋に「ライダーハウス」「カニ宿」も。

 
セイコーマート
ホクレンと同じく北海道を旅するものには有名なコンビニの事。

北海道全域をカバー。

まだ自分では未確認なものの、関西にもあるという話を小耳に挟んでます。

前身がその名の通りの「マート(つまりスーパーマーケットね)」だからか、普通のコンビニ

とは少し違った物も置いてあります。

肉を100g単位で売ってたりシンギスカン用の味付け肉が売ってたり、あるいはキュウリ

2本とか鮭一切れとかも売ってるんで、自分で料理する旅人には欠かせない存在。

というより本来は一人暮らし向けなのかもね(笑)

またここの店員さん(というより経営者と思われる)は旅人には非常に優しく、何回も

暖かく声をかけてもらったダス。

感謝。

もちろん他の人にも優しいと思いますよ、ええ(笑)

 
ジパングツーリング
その名の通りのツーリング雑誌。

バイク情報は皆無に近いほど無くただ旅の情報が満載。

各地の見所や温泉情報。

さらには無料施設の情報もあったりとかなり役立つ。

もちろん旅日記やおもしろ写真の投稿もあり、かなり面白い。

値段も安く投稿写真クラスの(なんつーたとえだ(^^;;)大きさなので手頃でもある。

ちなみに後発で「ツーリング go go」という雑誌もあるけどここのHPとは何の関係も

あるはずがございませぬ(笑)

 
北海道のバス停
北海道のバス停には(おそらく雪の時の備えだと思うけど)大抵小屋がついてます。

しかも「さー、野宿しなされ」と言わんばかりな結構しっかりした造りの小屋の場合が

多い。

実際よく野宿愛好家(笑)に利用されてるそうな。

ただ私が見た限りでは南の方は小屋付きのバス停は少なかったかも。

 
52号線

静岡県清水市→山梨県身延町→山梨県韮崎と続く道。

D-R.Jは国道一号線が嫌いな為、ツーリングは西でも東でも無く北に行くことが多く、、

その為かなりの回数走っている。

山間部で尚かつ川沿いでもあるため景色はかなり良く、適度なワインディングと

良い条件が揃ってはいるのだが、路面状態があまり良くなかったり前走車を

抜けるポイントがあまり無いという短所もある。

ちなみに夜走りに行くのもこの道が多い。

ついでにいうと初ゴケもこの道でだったりする(笑)

 
ツーリングマップル

実際にバイクで走って作成しているのでライダーにとって必要な情報が満載されて

いる上、大きさもさほど大きくないという正にツーリングライダー必帯と言っても

良いほど出来の良い地図。

非常に多くのライダーに愛用されているため、この本に紹介された場合その

宣伝効果はかなりのものと推測される。

実際よく仲間に逢うしね。

 
チャリダー

自転車で旅する人たちの事。

知ってる人も多いだろうけど一応ね(^^;;

ちなみに遅くとも朝6時には大抵走っているそーな。

早起きさんだねぇ。

 
 
いつものアレ・例のナニ

食堂などで食事をとっているときであれば「カツカレー」の事。

元々好きなんでツーリング行くと結構な率で食べている。

わざわざアレだのナニって言ってる理由は分かる人だけ分かってくれれば。

↑解説になってません(自爆)

そうで無いときは心奪われてしまったキャラクターの事だと思ってくれればいいかと。

(時々は違う事もあるとは思うけど)

D-R.Jはいわゆる「をたく」な趣味もあるんですよ。

 
フラスコ

理科の実験で使うアレじゃないよ?(笑)

金属で出来た手のひらサイズの水筒みたいなものなんだけど、主にウイスキーの類の

お酒専用の入れ物。

結構ドラマとか漫画でなにげにみたことがある、と思うな。

 
万葉・蛍・みさき

上記に出てくる”心奪われてしまったキャラクター”の名前。

だからこの名前を冠した場所に結構行くわけです。

考えるまでも無くアホですな(笑)

でもアホでいーの(T_T)

 
ベイビー・ブラザー・セニョリータ

実はこの類の台詞って口癖だったりする(笑)

何故か職場で使うことが多いんだけどね。

ってわざわざ解説する必要があったのだろうか?(笑)

 
ホクレン

正式名称”北海道農業協同組合連合会”

この場合は北海道ローカルなガソリンスタンドなんだけど、ここでは給油するライダー

に小さな旗をくれます。(多分ツーリングライダー限定)

で、この旗を立てて走ることが北海道を走るライダーの一種のステータスなんダスよ。

”ようこそライダー”とか”ライダー歓迎”とかの看板も立っていて”ライダーに優しい

北海道”の象徴のようなGS。

ま、ライダーに限らず旅人に優しいんだけどね、北海道は。

 
 
 

 

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