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『2001年充電の旅』in Shizuoka City

写真をクリックすると大きい写真が現れます。

昨晩、清水市に宿泊と聞いて驚くやら安心するやら、
昨年秋のミゼットツー東海道の旅で、箱根がうまく越せず沼津に宿泊した経緯があっただけに
ましてや、静岡市到着が13日の金曜日だっただけに・・・
いてもたってもいられない、というのはこう言う事か、と感じるほどでした。
まるで、遠足の前の園児みたい。

九時半頃、清水静岡をカバーするコミュニテイーFMでEV-ACLASSの事が紹介された途端、僕は古沢君の携帯に電話していました。『まだぁ〜〜』
いえいえ、口に出しては言いませんでしたが、心の中ではそう叫んでいたのでした。
約30分後東静岡駅北口にて合流。記念撮影。

東静岡駅にて合流

ボンネット内

まずはEVクラブの法人会員でもある、静岡工科専門学校さんを訪ねました。
(注)静岡工科専門学校(http://www.shizuoka-aa.ac.jp/)
ここにはNEDOと共同設置したソーラー発電とそれによるEV充電スタンドがあります。
(注)NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構(http://www.nedo.go.jp/)
到着早々、充電させていただきました。

ソーラー充電スタンド

説明してます

その発電量にはドライバー2名驚いておりました。
通常、EV-ACLASSのバッテリーを100Vコンセントから充電する場合、
一度に充電するには離れたコンセント3本から、電気を取らないと、ブレーカーがとんでしまいます。
ところがここのソーラー発電からは余裕で3本分がとれたのです。

充電チェック

便利メーター

それもそのはず。ここのソーラー発電の発電量は300kw。
一般家庭が設置するのが3kwですから、その大きさがうかがえます。
その上この日はとても良い天気。
エコ百景担当・薄井さんは早速写真に納めていました。

パワーに驚く

エコ百景撮影

その後屋上のソーラー発電装置・発電量をチェックしNEDOに送るシステム
自動車整備の実習風景や、レース用のソーラーカーなど見せていただきました。
両ドライバーとも、旅が終わったら入校したいと、洩らしていました。
昼食を挟んで校長先生、阿井先生とお話しさせていただきましたが、
今年のEVフェスティバルには同校所有のコンバートEVが登場するかもしれないと言う予感がしています。

屋上ソーラーパネル

発電チェック

その後、1時ジャストに静岡市役所へ。
なんと、市役所前では担当の方や、市との間に入って調整をしてくださった若手の丹沢市議
そして、メディアの方々・テレビカメラまで、今や遅しと、出迎えてくださり、感激してしまいました。
早々に充電を開始・・・しようにもメディアの取材攻勢でおどおどしてしまいました。
やっとこのことで、充電を開始して用意された会議室へ。
あっという間に2時を回ってしまい、再度、車の前へ移動。

静岡市役所前にて

注目の的

本来なら市の担当・環境生活部環境監視室主幹の小原さんとお話しする予定でしたが、
取材と、その後の外での一般の方からの質問などで、
2時間の間、ほとんどお話しする時間が無く、申し訳ないほどでした。
それでも最後にサポーター署名と充電協力のシールを手渡し、感謝して、静岡市役所を後にしました。

サポーター署名

協力シール授与

今回は初めてのコーディネート役と、予想に反して多くの取材陣・多くの方の質問を受け、
すっかり、写真を取り忘れてしまいました。
工科専門学校さんでは、EVトッポ・EVマーチ(工科専門学校所有)・EV-ACLASSのスリーショット
先生方、学生さん方に取り囲まれている様子など。
静岡市役所では、到着直後の様子や、取材陣に囲まれて記者会見の様な様子など。
でも、多くの方とお話しすることが出来て、EV-ACLASS・ドライバーだけでなく、
私自身も、楽しかったし、充電させていただきました。
こんな機会を与えてくださったEVクラブにも感謝です。

『2001年充電の旅』in Kakegawa City

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4月14日土曜日、せっかく静岡県内にいるし、二度と無いチャンスとばかり、
子供達をつれて、掛川までEV−AClassを追いかけました。
なんと掛川でサポーター登録されいてた榎本さんは掛川聖書バプテスト教会の牧師さんでした。
私たちが到着する少し前に充電を始めており、すでに近所の方や子供達に囲まれていました。

掛川聖書バプテスト教会

うちの長女はEV-ACLASSを見るなり『お父さんのと全然違う』だの、『かっこいい』だの、ショックなことばかり言う始末。
『EV-ACLASSはハイテク、お父さんのはローテク』って言ってもわからねーだろうなぁ・・・
静岡市役所前でのEVトッポとEV-ACLASSの『ボンネット内ツーショット』では
それをまざまざと見せつけていましたよ・・・
EV-ACLASSだけだと、『コンバートって難しそうで、えらくお金がかかりそうで・・・』って思われそうな気がしてしまいました。

EV-ACLASSと榎本さん

今後、EVコンバートされた方の所では、ぜひ、手作りEVを並べて比べてもらいたいものです。

お昼には、カレーを皆で頂きました。
教会では礼拝の後会食することがあり、たくさん食器があって、変なところ感心してしまいました。
昼食の後、充電協力シールの授与・榎本さん感激の瞬間でした。

充電協力シールの授与

浜松での充電先を探して電話していると、薄井さんが
『エッ、布団を干して待ってる?!』と叫びました。
一同大笑い。相手は薄井さんのご親戚だったようです。

次の目的地を決める

記念撮影を済ませて、次の目的地に旅立っていきました。

記念撮影

私たちは、EV-ACLASSを見送ったあともしばしEVや環境について榎本さんご一家とお話をし再会を約束して別れました。
榎本さんちのミニカはうちのミニカトッポと基本的には同じ構造。
『是非、見に来てください』『一度見せてください』
『廃車にするときは、EVにしましょう。』『・・・・』

お別れ・・旅立ち

再会が楽しみです。

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