| この日はバッテリー配置とケースのサイズを検討。 使用するバッテリーをどう並べたらうまく収納され且つ、配線も美しいかを考えながらの作業です。 EVコンバートを考え始めた時は、何とか後部座席も乗車できるように・・・と思っていたのですが、それを諦めた今では、バッテリーは後部座席部分へと言うことで決定しています。が、実際にどう配置し固定するかとなると、またまたムズカシイ。 この車は元々バンタイプだったので、後部座席部分は荷物を載せられるように平らな板が付いていました。ここへ穴をあけ、ケースをボルト締め。出っ張ったボルトの頭を隠すために、厚みのある木の板を入れます。 ブレーカーを箱の上に配置することにしました。万一の時、なるべくバッテリーに近い位置で、運転席からも操作できて、充電時にもON・OFFできるこんな理由からです。(ブレーカーの位置に関しては人それぞれ。外側からアクセスできる位置とか、ボンネット内とか。) |
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| バッテリーの配置が決まったら床に並べてケースの寸法取り。そしてケーブルの製作です。 太いケーブルを大きなはさみで切断した後、端子を取り付けていきます。この端子の取り付けも、手でもってかしめる様な小さなものではなく、大ハンマーでぶっ叩いてつぶすと言った感じのもの。専用のジグをKTAで扱っています。 『大した部品ではないけど、あると凄く楽だよ。』東京の今井さんの言葉を思い出しながらの作業でした。 |