HOME
EV
Gallery Diary Making BBS T-Cup
MENU
Books TesBreak Link MailForm

Mac'n roll stories その6

CD−ROMで大騒ぎ 其の一  96/May 記述



OSの操作を一通り覚え、年内の目標が達成されると、
さて次は何をやろうかっと気が抜けた感じになりました。

もっとも、やるべき事、やりたい事はたくさんあったのですが
(未だにやってないことの方が多いかな)、少し息抜きがしたくなったのです。
そこで頭をもたげたのが、H系CD−ROMを見てみようか、というものでした。

 マックと一緒についてきたCD−ROMは、
アットイーズ(ランチャー)にアイコンが登録されていていました。
それまで CD−ROMを再生するときは、このアイコンをクリックしてスタートさせていたので、
他のCD−ROMの再生には少し不安があったのでした。

CD−ROMを見ると、再生のための最低限の条件が書かれている。
これが初心者には不安の種。買ったはいいが、再生できなかったら どうしよう。
ましてや、H系では「交換して下さい」なんて言えないし・・・

ハイブリッド(MAC & WIN)であることは必須条件。
食い入るように、条件を見ている様子は、他人が見たら不気味だろうな。
「最新型のマックなんだから大丈夫に決まってる。」と思うもののやっぱり不安。
あまり高くないやつ、ということで、雑誌と一体になったものを買ってみる。
どきどき。何がでるのか期待して、家へ着くなりマックを立ち上げ。

そそくさとCDを取り出し、マックへ。
アットイーズ(ランチャー)に新しい画面が。
それらしきアイコンをクリック。
おっCDが動き出したぞ。よしよし。
なになに、「マックの時は、初期画面がでたらクリックして下さい。」と書いてある。
ここでクリック。
画面が変わって、あっ。アラームがでた!?

「この機種は256色表示が出来ない機種です。」

んっ?モニタの設定がまずいのかな?
一度 CD−ROMを終了して、コントロールパネル(以下 コンパネ)から、モニタを選んでっと、
慣れない手つきで操作して、表示がでたけど・・・問題ないじゃん。
もう一回 CD立ちあげてみるか。
今度は大丈夫だよっ、て あれ?また同じアラームが・・・
うー。
この操作を何度もやっているうちに 不安と、焦りと、そして怒りが全身に浸透してきた。
まてまて、冷静に分析してみよう。

1)まず、初期画面がでているのだから、マックで再生できないCDではない。
2)うちのマックは 32000色表示が出来る。
3)今までも、ゲームやその他で 色数の切り替えはしてるから、コンパネの異常ではない。
4)出てくるメッセージに対する解決方法に間違いは無い(はず)。

とすると考えられるのは・・・

「CDに問題がある!」

でも、そんなことって・・・?

こうして マックとの初めての年末年始を 頭の中にもやもやを残したまま過ごすことになるのでした。


 


Mac’nroll     Making