ヒカゲノカズラというシダ植物の一種です。大昔、栄えて今は石炭になっている、ロボク、リンボクなどの仲間で、一見何気ないツルの様に見えます。
デンドロビウムや、蘭の一部は空気中の水分から、栄養を吸収するので、土など腐食性のものを必要としません。そのために、気根といわれる根を節のとこらからぐんぐんのばします。
植物のたくましさですね。
父が、温室から出して木の枝にぶら下げた、デンドロビウムです。夏は、花が少なくてさびしい季節です、が植物にとってはぐんぐん成長する大事な時です。
右の花も、同じデンドロビウムですが左のより、少し大きい花です。
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