個人的に色んなところで調べているので、不備なども多いとおもいます。
間違いなどありましたらどんどん言ってください。
★CG制作に必要なパソコン環境は?
初めに
Macintoshの場合
Windowsの場合
★どっちの環境にも必要なモノ
プリンター
スキャナー
ハードディスク
★快適な作業環境(パソコン内部編)
★快適な作業環境(身の周り編)
メモリーとかHDDってどのくらいあるといいの?
☆ソフトウェアはどうすればいいの?
|
|
|
・
初めに |
|
まだパソコンを購入していなくてCG制作したい人にはWindowsがお勧めします。
理由としてフリーのソフトが有る点や、PC自体の値段が下がっている点が上げられます。
MACが悪いわけでは有りません。
たとえば、フォトショップは大容量のファイルを扱う場合、Mac版のほうが安定しており、プログラム的にもウィンドウズ版より丁寧な造りをしています。
ウイン、マック共に、自分にとってどちらがトラブルが発生したとき周りに面倒を見てくれる人が、いるかしないといけませんが
このHPでも相談受付します(BBSに書き込んどいて下さい)
▲
|
|
・CG制作に必要なパソコン環境は? |
|
Macintoshの場合
G3,G4のCPU
(CPUアップグレードカードを挿した状態でも可)
を搭載しており256MB以上のメモリを搭載しているコト。
512MBくらい積んであれば、メモリ不足で困ることは無いはずです。
余談ですがOS9.1を使用する場合、システム用に70MB程度、搭載メモリを使用しますのでそれを引いた残りがフォトショップに割り当てれることのできる最大メモリ量となります。
メモリの節約の仕方とかのコツでホントは結構作業できますし、
ソフトやハード、OSのことを知っていればここにある推奨環境
より低いスペックでもCG制作をすることは可能です。
▲
Windowsの場合
2Dは400Mhz(メガヘルツ)以上、3Dは700Mhz以上のCPUを搭載していて(CPUアクセラレータを挿した状態でも可)メモリは256MB以上、
Win98でもいいですが、CPUを複数にしたウィンドウズNTか2000マシンがいいでしょう。
WindowsMeは使わないほうがいいです。あまりに不安定で作業中に
マシンが止まってしまったりしますし、メモリの所有率も大き
いのでやめた方がいいです。
フォトショップで作業する時に、メモリ割り当てを90%にする場合は、
常駐プログラムはなるべく動かさないで下さい(特に対ウイルスソフトが重いっす)。
またウインドウズの場合ビデオメモリが少ない場合には(16MB以下)、
グラフィックボード(ビデオカード)を追加しましょう(現在、刺さっているなら交換しましょう)!!
▲
どっちの環境にも必要なモノ
プリンター
最近のUSBで接続するタイプは物によっては随分高速になっていますのでおすすめです。
できれば1200dpi以上の出力解像度
を持っているものが印刷したとき綺麗です。
▲
スキャナー
SCSI接続もしくはUSB使用できる物(Win NTはUSBスキャナー使えません)
600dpi以上の光学解像度
を持っているもの。できればA3、USBで接続するタイプは取込みに時間がかかりますので
枚数をスキャニングする必要のある場合においては、あまり良い選択ではありません。
ただスキャナの場合SCSIを使用するといっても、転送速度的にはあまり必要無い為、
SCSI-1程度でも十分です。SCSIを搭載していない機種の場合、ファイヤーワイヤー(IEEE1394)
SCSIチェンジャーを使用するのもいいでしょう。
最近はCCDスキャナより薄型のCISスキャナも出ていますが、
被写体深度を、ほとんど確保できない為、すこし原稿が浮いた状態でもピンが
合わなりますから注意が必要です。基本的には、初心者の方にはCCDタイプを薦めます。
▲
ハードディスク
できるだけ大きなモノがあるといいです。SCSIであればウルトラワイド以上の規格で同じ型を
2台づつ購入すると将来レイドを組む時にも都合がいいでしょう。しかしSCSIはケーブルの長さが
安定性に影響しますから、外部にSCSIケースを用意し内臓ハードディスクをそれに増設するのが、
いいでしょう。また熱問題やスペース的な問題から現実的には3.5インチのハーフサイズが望ましいと思います。
フルサイズはモノによっては物理的に搭載できない場合がありますので増設時には特に気をつけましょう。
▲
快適な作業環境(身の周り編)
椅子などは長時間座って疲れないものがいいです。
あと忘れてはいけないのがクーラー。PCは熱に弱いのでない夏の昼間危険です。
▲
快適な作業環境(パソコン内部編)
ハードディスクの中身はフォルダ(ディレクトリ)を作って判りやすくしましょう。
ディスクの最適化などのメンテナンスもマメにしたほうがクラッシュの率
*1が減るのでいいと思います。
*1:クラッシュ
ハードディスクの中にあるヘッドがディスクに
当たってハードディスクがぶっ壊れることです。
▲
|
|
|
・メモリーとかHDDってどのくらいあるといいの? |
|
どちらも沢山あればあるだけ快適な作業環境になります。
メモリーが多ければ作業中にフリーズする事も減るしスピードも速くなるので
512MB以上が理想です。それだけあれば、まず作業中困ることはありません。
ただ最近のマザーボードは3本から4本しかさせないものが多いので値段は高くなりますが
1本あたり512MBか256MBで増設をしたほうが無駄になりません。
(機種によって積めるメモリの種類と量がちがいます。それは自分で調べてください)
また、ソフトによってメモリが把握できずソフトが起動できない場合が有ります。
メモリの上限:(Painterの場合)
Painter Classic = 512MB
Painter6 = 1023MB
Painter7 = 1712MB
のようです。
フォトショップは
仮想メモリとして割り当てたハードディスクの空き容量以上は搭載しているメモリ を認識しない
そうなので、そのへんも注意が必要です。
ハードディスクは個人制作専用に20GBあれば十分でしょう。
仮想メモリに割り当てるディスクは、なるべく何もないHDを割り当てる方が安全です。
最近ではメモリもHDもずいぶん安くなっているので容量の少ない人は思いきって増設してみてはいかがでしょうか?
値段相場はここで見ると便利です↓
¥価格.com¥
▲
|
|
|
・ソフトウェアはどうすればいいの? |
|
2Dならフォトショップ、ペインターが有名だけあって使いやすいです。
3Dは、メタセコイヤがモデリングに向いています。静止画ならレンダリングはShadeが綺麗です。
2D、3Dソフト共に高くて買えない!!
という人はフリー(無料)の物を使うといいです。
けっこう高機能なものが有ります。
ここで手に入ります↓
Vector
窓の杜
・・ソフトは相性が有りますので自分で使ってみて下さい
▲
|
|