NO 37 シャクナゲ
鉢植の開花株は、2年に1度は植替えが必要です。残暑が終わる初秋が適期です。
 根の回りを1〜2cm削り取り、一回り大きな鉢に新しい用土で植付けます。その後、ヒカゲに10日以上置いて、根の伸長を待ちます。

土は酸性(PH5.5〜6.0)を好みます。
  
シャクナゲは半日陰を好みます。午前中(半日位)日の当たる場所に置く。
 
肥料は市販の花用のものを、4〜6月に2回、9月末に1回で十分です。多用は絶対に避けて下さい。

 前年の初夏に花芽が出来て、五月に咲きます。花が咲かない原因には、7月、8月頃枝先にできたつぼみの元に食入し、つぼみを枯らしてしまうシボミムシが発生するためです。
  

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