NO 63 ブルーベリー
置き場所
光を好む植物なので充分日当りのよい場所に置きましょう。 寒さには強いが、夏場の高温に弱いので真夏の昼過ぎだけは木陰になるところがいい。
用土
根は、水分と空気を非常に必要としますので水はけ、水もちのいい 鹿沼土とph未調整のピートモスを半々ぐらいに混ぜたものを使う。 モミガラを1割程混ぜてもいい。とにかくphを低くすること。(ph4〜ph5)
植替え
基本的には、葉っぱのない時期に行うのがよい。 11月〜12月中、2月〜3月中が安全。植替え時には、充分潅水すること。
肥料
マグアンプkが根にやさしく安全で、においもなくハエもこないので衛生的です。 元肥として20g/本くらい。やり過ぎても根が痛まないので扱いやすい。 市販の玉肥(油カス)でもいいが遣りすぎると根が傷む。
水遣り
水道の水ばかりやっているとphがあがってくるので、時々硫安を1000倍以上薄めたものをやるとよい。 鉢土表面が乾いたらたっぷり潅水する。新枝が垂れ下がってきたらすぐ水をやってください。 萎れすぎると元に戻らなくなります。 害虫
毛虫、イラガ、アブラムシ、コガネムシの幼虫など。毛虫、イラガは捕ってつぶす。 アブラムシには濃い牛乳をスプレーしてやる (窒息効果)。 コガネムシの幼虫の発見は、難しいが、新枝が発生していなければいるかもしれない。 株を左右にゆすって見てグラグラするようだったら疑ってみましょう。 もしいたら仕方がないので、幼虫を全部取り出して植えかえる。株は弱ってしまうが、農薬を使うよりはましです。

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